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秋元康が語る「AKB、ももクロ、モー娘。の違い」
2012.06.18 (Mon)
2012年06月17日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、秋元康がゲスト出演していた。そこで、現在のアイドルグループについて語っていた。

太田「ももクロとかは、意識したりするんですか?」
秋元「意識してないですよ。でも、よく考えられてるなぁって思いますね」
太田「へぇ」
秋元「色んなキャラクターを作って、面白いですよ」
田中「ギャグ的には、面白いですよね」
秋元「スゴイ面白いですよ。この間も、指原が出してもらったコンサートでは、そこに松崎しげるさんが来てて」
田中「はい」
秋元「そういうのは、凄い丁寧ですよね」
太田「つんくのことは、どう思ってますか?」
秋元「つんくは、よく話しますよ」
太田「あぁ、そうですか」
秋元「つんくはね、やっぱりミュージシャンなんですよ。楽曲的なクオリティは、今までのアイドルの中ではモー娘。が最高峰だと思います。音楽的なレベルで言うと」
田中「あぁ、そうなんですか」
秋元「AKBは、音楽的なクオリティっていうよりも、みんなが楽しめる音楽はどのへんかってことでいくじゃないですか」
田中「うん、うん」
秋元「カラオケで歌ってもらうには、とか。盛り上がるのはどうだろうかって。でも、つんくはアーティストとして、『今、この音楽をやりたい』っていうのが先に立つんですよ」
田中「あぁ、そういうことかディスコ音楽をやりたい、とかね」
秋元「そうそう。だから、クオリティ高いし。いつも最先端にいるし」
太田「うん、うん…秋元さんは、やっぱり金?」
田中「はっはっはっ(笑)」
秋元「あのね、お金ってね、全然要らないんだよね」
太田「でしょうね(笑)」
田中「もう要らないでしょうってことね?(笑)」
秋元「そういうことじゃなくて(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
太田「秋元さんって、こうやって話してると、『やりたいようにやらせておく』って雰囲気だけど、すっごい細かく口出ししてくるって、みんなスタッフはブーブー言ってるのを聞いてるけど」
田中「ブーブーは言ってないでしょ?(笑)」
秋元「聞きますよね。僕は、朝までメール打ってますよ。みんなに指示するのに」
田中「それは…楽しいんでしょうね」
秋元「楽しいのと…ちょっとイメージが違うのがイヤじゃないですか。『そう言ったんじゃないんだよね』ってことで。たとえば、映画でも『ここに赤い椅子を置きたい』ってときに、その赤い色がみんな違うから、一つ一つ『こういうのじゃないよ』って言いたくなる」
太田「へぇ…業界で評判悪いですもんね」
田中「そんなことないよ!…一番、よく話をするメンバーは誰ですか?」
秋元「やっぱり大きなところでいうと、高橋みなみかな。あとは、前田敦子と話をしますね。指原と話をすることもありますけど」
田中「うん」
秋元「メンバーよりも、スタッフに。僕も放送作家としてやってきたから分かるんだけど、『どこまで時間を掛けられるか、24時間、AKBのことだけを考える』ってことをどこまでできるかってことなんですよ」
田中「うん」
秋元「でも、みんなそれは会議室を一歩出たら、ガールフレンドに電話したりするし。それが許せないんだよね」
田中「それは厳しいわ」
秋元「それが多分」
太田「嫌われる」
秋元「そうそう。嫌われる」
田中「ついていけない人もいるかな」
秋元「ちょっとね、地獄の黙示録みたいな感じ。1人、ジャングルのなかでイっちゃってる感じはあるんだよね(笑)」と語っていた。
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太田「ももクロとかは、意識したりするんですか?」
秋元「意識してないですよ。でも、よく考えられてるなぁって思いますね」
太田「へぇ」
秋元「色んなキャラクターを作って、面白いですよ」
田中「ギャグ的には、面白いですよね」
秋元「スゴイ面白いですよ。この間も、指原が出してもらったコンサートでは、そこに松崎しげるさんが来てて」
田中「はい」
秋元「そういうのは、凄い丁寧ですよね」
太田「つんくのことは、どう思ってますか?」
秋元「つんくは、よく話しますよ」
太田「あぁ、そうですか」
秋元「つんくはね、やっぱりミュージシャンなんですよ。楽曲的なクオリティは、今までのアイドルの中ではモー娘。が最高峰だと思います。音楽的なレベルで言うと」
田中「あぁ、そうなんですか」
秋元「AKBは、音楽的なクオリティっていうよりも、みんなが楽しめる音楽はどのへんかってことでいくじゃないですか」
田中「うん、うん」
秋元「カラオケで歌ってもらうには、とか。盛り上がるのはどうだろうかって。でも、つんくはアーティストとして、『今、この音楽をやりたい』っていうのが先に立つんですよ」
田中「あぁ、そういうことかディスコ音楽をやりたい、とかね」
秋元「そうそう。だから、クオリティ高いし。いつも最先端にいるし」
太田「うん、うん…秋元さんは、やっぱり金?」
田中「はっはっはっ(笑)」
秋元「あのね、お金ってね、全然要らないんだよね」
太田「でしょうね(笑)」
田中「もう要らないでしょうってことね?(笑)」
秋元「そういうことじゃなくて(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
太田「秋元さんって、こうやって話してると、『やりたいようにやらせておく』って雰囲気だけど、すっごい細かく口出ししてくるって、みんなスタッフはブーブー言ってるのを聞いてるけど」
田中「ブーブーは言ってないでしょ?(笑)」
秋元「聞きますよね。僕は、朝までメール打ってますよ。みんなに指示するのに」
田中「それは…楽しいんでしょうね」
秋元「楽しいのと…ちょっとイメージが違うのがイヤじゃないですか。『そう言ったんじゃないんだよね』ってことで。たとえば、映画でも『ここに赤い椅子を置きたい』ってときに、その赤い色がみんな違うから、一つ一つ『こういうのじゃないよ』って言いたくなる」
太田「へぇ…業界で評判悪いですもんね」
田中「そんなことないよ!…一番、よく話をするメンバーは誰ですか?」
秋元「やっぱり大きなところでいうと、高橋みなみかな。あとは、前田敦子と話をしますね。指原と話をすることもありますけど」
田中「うん」
秋元「メンバーよりも、スタッフに。僕も放送作家としてやってきたから分かるんだけど、『どこまで時間を掛けられるか、24時間、AKBのことだけを考える』ってことをどこまでできるかってことなんですよ」
田中「うん」
秋元「でも、みんなそれは会議室を一歩出たら、ガールフレンドに電話したりするし。それが許せないんだよね」
田中「それは厳しいわ」
秋元「それが多分」
太田「嫌われる」
秋元「そうそう。嫌われる」
田中「ついていけない人もいるかな」
秋元「ちょっとね、地獄の黙示録みたいな感じ。1人、ジャングルのなかでイっちゃってる感じはあるんだよね(笑)」と語っていた。
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