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伊集院光が語る「アンタッチャブル・柴田が干されてたワケ」
2012.06.12 (Tue)
2012年06月11日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、アンタッチャブル・柴田英嗣が飛び入りゲストとして参加していた。そこで、柴田が干されていたワケについて語っていた。

伊集院「周りがスゴイ気を遣うんだよね。どうも『柴田と伊集院はどうもダメらしい』みたいなのを思って、月曜日のLINDAに俺を呼ばないじゃん」
柴田「なんでですか?」
伊集院「だから、周りが色々あったことを、『伊集院はもの凄い怒ってるらしい』って思ってるわけ」
柴田「はい」
伊集院「でもさ、柴田は柴田で、良い時もダメな時もやり過ぎる人だから、(俺にとっては)そうでもないんだよ」
柴田「良かったです(笑)」
伊集院「しかも、お前が…」
柴田「それを聞いて一番ホッとしたのは、俺です」
伊集院「お前も?!みんながいるところで、『俺は柴田を許してない』って話と、『俺が怒りだしたのは、例の件より前だから』って言ったときに、みんなちょっと沸くかと思ったら、ツーンってなっちゃって」
柴田「一番言うのは、"ゲロ兄やん"(桐畑トール)なんですよ」
伊集院「桐畑トール?」
柴田「ゲロ兄やんが超面白がってるんです。アイツが、伊集院さんが野球やってるときに、伊集院さんにアイツ(桐畑トール)と河野がよく怒られてたじゃないですか」
伊集院「うん」
柴田「『違うぞ!なんでできないんだ!』って怒られてたのを、俺たちが言ってからかってたんですよ。それをアイツがイヤがって。それで今回、俺がしくじっちゃって、『伊集院さん、怒ってるぞ』って話を毎回、俺にするんですよ」
伊集院「はい、はい」
柴田「それが刷り込まれちゃって、もう謝りにもいけないねってなっちゃって。『もう伊集院さん家に行く』って言ったら、『行くっていうのをいきなり見かけたら、それは怒るで、お前』って関西弁で言われたんですよ(笑)」
伊集院「桐畑トールの急な関西弁ね(笑)」
柴田「それで、オテンキとかにどうしようって相談してて」
伊集院「俺がこういう放送の時のテンションで、『俺はまだ柴田のことを許してないから』って言うじゃん。その後、ついそういうことを言った後に、次の面白いことを思いついちゃうと、これのフォローって忘れちゃうわけ」
柴田「そうだったんですね…その話だけ入ってきちゃうから」
伊集院「そうすると、今、周りがネット社会でガンガンくるじゃん。だから、そうなってる内に、周りがそうなっちゃって。さらに拍車をかけてくるのが、ネット局以外の方のために言うと、LINDAっていうのは月曜日から金曜日で、スペシャルウィークをやるごとに、火曜日から金曜日までのJUNKのパーソナリティと合同企画をやるんですよ」
柴田「はい」
伊集院「月曜日だけ、カンニングの竹山くんがきて、伊集院光だけスーンってなってるわけ」
柴田「はっはっはっ(笑)」
伊集院「それを、『伊集院は心がせまい』ってなってるから」
柴田「そうなんですよね」
さらに、以下のように語っていた。
伊集院「こういうのも、きっとネットとかで色々言われちゃうと思うんだけど…俺の見解を言っておくけどね、柴田にお灸を据えようと思って、元々の事務所の今の社長の上の大社長が、ちょっと厳しく行き過ぎたんですよ」
柴田「はいはい」
伊集院「それで俺が、『今時、そういう"黙って正座して謹慎"みたいなのは、違いますよ。ちゃんと言うこと言わないと、あること無いことが大きくなりますよ』って言ったんですけど、これ、笑い話じゃなくて、その謹慎を解かないまま、大社長が亡くなっちゃったんですよね」
柴田「そうなんですよね」
伊集院「これが、コイツみたいに不運なやつっているんだなぁって思ったんだけど(笑)」
柴田「衝撃の、ですよね。俺、もう永久に復活できないんじゃないかって思いましたよね」
伊集院「そうだよね。蓋したまま、鍵飲んだやつがどっか行っちゃったんだよね」
柴田「そうそう(笑)」
伊集院「大社長が、『アイツはお灸を据えないと分からないから!もういいから!とにかく黙らせるんだ。しばらくアイツが本当に困ったって言うまで謹慎だ』って。あの人、『俺に秘策がある』くらいのことを言ってたもん」
柴田「あ、そうなんですか」
伊集院「『俺自体には、あいつの復帰の秘策がある』って言ってたんだけど、死んじゃったんだよ(笑)」
柴田「はっはっはっ(笑)」
伊集院「それで、こっちもお前がヤンチャすることで俺にも迷惑がかかるし、その前に、一問題あったから、『ここで俺が出しゃばって庇うことでもない』って思ってたから、そんな感じになってったんだよね…面白いね(笑)」
柴田「面白いですね(笑)」
伊集院「面白くねぇよ!(笑)」
柴田「面白くはねぇです(笑)でも、謝りにすぐに行かなかったっていう、しくじりね。俺が、人生で初めてですよ。テンション的にローに入るっていう。俺にもローっていうギアがあるんだって思った瞬間ですよね」
伊集院「あぁ、あるんだって(笑)低速無いから、クラッチを頑張ってたのに」
柴田「ローを見つけたら見つけたで、もうローでもいいかって思っちゃって(笑)ごめんなさい、こんな長く」
伊集院「いやいや。そういうことで。ありがとね」と語っていた。
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伊集院「周りがスゴイ気を遣うんだよね。どうも『柴田と伊集院はどうもダメらしい』みたいなのを思って、月曜日のLINDAに俺を呼ばないじゃん」
柴田「なんでですか?」
伊集院「だから、周りが色々あったことを、『伊集院はもの凄い怒ってるらしい』って思ってるわけ」
柴田「はい」
伊集院「でもさ、柴田は柴田で、良い時もダメな時もやり過ぎる人だから、(俺にとっては)そうでもないんだよ」
柴田「良かったです(笑)」
伊集院「しかも、お前が…」
柴田「それを聞いて一番ホッとしたのは、俺です」
伊集院「お前も?!みんながいるところで、『俺は柴田を許してない』って話と、『俺が怒りだしたのは、例の件より前だから』って言ったときに、みんなちょっと沸くかと思ったら、ツーンってなっちゃって」
柴田「一番言うのは、"ゲロ兄やん"(桐畑トール)なんですよ」
伊集院「桐畑トール?」
柴田「ゲロ兄やんが超面白がってるんです。アイツが、伊集院さんが野球やってるときに、伊集院さんにアイツ(桐畑トール)と河野がよく怒られてたじゃないですか」
伊集院「うん」
柴田「『違うぞ!なんでできないんだ!』って怒られてたのを、俺たちが言ってからかってたんですよ。それをアイツがイヤがって。それで今回、俺がしくじっちゃって、『伊集院さん、怒ってるぞ』って話を毎回、俺にするんですよ」
伊集院「はい、はい」
柴田「それが刷り込まれちゃって、もう謝りにもいけないねってなっちゃって。『もう伊集院さん家に行く』って言ったら、『行くっていうのをいきなり見かけたら、それは怒るで、お前』って関西弁で言われたんですよ(笑)」
伊集院「桐畑トールの急な関西弁ね(笑)」
柴田「それで、オテンキとかにどうしようって相談してて」
伊集院「俺がこういう放送の時のテンションで、『俺はまだ柴田のことを許してないから』って言うじゃん。その後、ついそういうことを言った後に、次の面白いことを思いついちゃうと、これのフォローって忘れちゃうわけ」
柴田「そうだったんですね…その話だけ入ってきちゃうから」
伊集院「そうすると、今、周りがネット社会でガンガンくるじゃん。だから、そうなってる内に、周りがそうなっちゃって。さらに拍車をかけてくるのが、ネット局以外の方のために言うと、LINDAっていうのは月曜日から金曜日で、スペシャルウィークをやるごとに、火曜日から金曜日までのJUNKのパーソナリティと合同企画をやるんですよ」
柴田「はい」
伊集院「月曜日だけ、カンニングの竹山くんがきて、伊集院光だけスーンってなってるわけ」
柴田「はっはっはっ(笑)」
伊集院「それを、『伊集院は心がせまい』ってなってるから」
柴田「そうなんですよね」
さらに、以下のように語っていた。
伊集院「こういうのも、きっとネットとかで色々言われちゃうと思うんだけど…俺の見解を言っておくけどね、柴田にお灸を据えようと思って、元々の事務所の今の社長の上の大社長が、ちょっと厳しく行き過ぎたんですよ」
柴田「はいはい」
伊集院「それで俺が、『今時、そういう"黙って正座して謹慎"みたいなのは、違いますよ。ちゃんと言うこと言わないと、あること無いことが大きくなりますよ』って言ったんですけど、これ、笑い話じゃなくて、その謹慎を解かないまま、大社長が亡くなっちゃったんですよね」
柴田「そうなんですよね」
伊集院「これが、コイツみたいに不運なやつっているんだなぁって思ったんだけど(笑)」
柴田「衝撃の、ですよね。俺、もう永久に復活できないんじゃないかって思いましたよね」
伊集院「そうだよね。蓋したまま、鍵飲んだやつがどっか行っちゃったんだよね」
柴田「そうそう(笑)」
伊集院「大社長が、『アイツはお灸を据えないと分からないから!もういいから!とにかく黙らせるんだ。しばらくアイツが本当に困ったって言うまで謹慎だ』って。あの人、『俺に秘策がある』くらいのことを言ってたもん」
柴田「あ、そうなんですか」
伊集院「『俺自体には、あいつの復帰の秘策がある』って言ってたんだけど、死んじゃったんだよ(笑)」
柴田「はっはっはっ(笑)」
伊集院「それで、こっちもお前がヤンチャすることで俺にも迷惑がかかるし、その前に、一問題あったから、『ここで俺が出しゃばって庇うことでもない』って思ってたから、そんな感じになってったんだよね…面白いね(笑)」
柴田「面白いですね(笑)」
伊集院「面白くねぇよ!(笑)」
柴田「面白くはねぇです(笑)でも、謝りにすぐに行かなかったっていう、しくじりね。俺が、人生で初めてですよ。テンション的にローに入るっていう。俺にもローっていうギアがあるんだって思った瞬間ですよね」
伊集院「あぁ、あるんだって(笑)低速無いから、クラッチを頑張ってたのに」
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伊集院「いやいや。そういうことで。ありがとね」と語っていた。
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