古舘伊知郎、「人の質問の8割は質問ではない」と気づいたと語る「簡便にまとめて欲しいだけ」
2018.02.26 (Mon)
2018年2月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの古舘伊知郎が、「人の質問の8割は質問ではない」と気づいたと語っていた。


カンニング竹山:どっかあったの?吉田さんがアナウンサーになりたいと思ったときに、やっぱり古舘さんの存在っていうか。「親友のパパもアナウンサーだから」っていうのはあったの?
吉田明世:いや、でももう、古舘さんの実況とかアナウンス技術っていうのは、どんなに私が訓練しても、もう手に入ることはできないって分かっていたので。ちょっと別でした、そこは。
カンニング竹山:別次元だと?
吉田明世:別でした、そこは。私が目指していたアナウンサーは。
古舘伊知郎:いや、別っていうか興味がないんだよ、俺に。
吉田明世:そんなことない(笑)
古舘伊知郎:なぜかって言うと、年代が違いすぎるから。
カンニング竹山:はい、はい。
古舘伊知郎:ましてや、性別の違いももちろんだけど、年代が違うから。ちょっとこう、なんていうのかピンと来てないんだと思うんですよ。
カンニング竹山:うん。
古舘伊知郎:だから僕、物凄くカワイイなぁと思ったのは、もう急に小学校の時代から大学まで飛んじゃいますけどね。
吉田明世:はい。
古舘伊知郎:いよいよ、明歩ちゃんがアナウンサーを目指しつつある。で、学科もマスコミ学科なんてところで。ウチの娘も同じ学科で。
カンニング竹山:はい。
古舘伊知郎:そうするとやっぱり、マス・コミュニケーションの勉強とかするのは当たり前で。論文、レポートを出すとかいう時に、試験中か何かに、僕、夜中に呼ぼれたんですよ。
吉田明世:はい。
古舘伊知郎:で、家で勉強してたの、2人で。娘と明世ちゃんが。
吉田明世:はい(笑)
古舘伊知郎:で、その時にアナウンサーを目指す云々以前の問題としてね、ジャーナリズム論とか、マスメディアみたいなテーマの時に、僕、面白いなぁと思ったのは、「ちょっとお父さん来て」って、夜中に呼ばれて。僕は、『報道ステーション』をやってることだったんで、
吉田明世:うん。
古舘伊知郎:ちょっと得意満面で行って、「何?何?」って言ったら、「まずパレスチナ問題についてレポートを書かなきゃいけないんだけど、一応歴史的な概要を教えて」って、2人で。娘と。
吉田明世:ふふ(笑)
古舘伊知郎:カオリと、明世ちゃんに。僕は、本当に…竹山君は、俺の性格を良く知ってるね。バカ丸出し。
カンニング竹山:バカ丸出しって、どういうことですか?
古舘伊知郎:あのね、人の質問の8割方は、質問じゃないというのはこの頃分かりました。
カンニング竹山:ほう、ほう。
古舘伊知郎:「ちょっと、古舘さん前にニュースやってたから教えて欲しいんだけど、このニュースって、どうなの?」とか。「北朝鮮問題、どうなの?」って振られて、「これに関してまず答えなんか僕は持ってませんが、まず背景としてね…」って喋り出して、7秒半ぐらいで眠そうな顔だよ(笑)
吉田明世:はっはっはっ(笑)
古舘伊知郎:Google検索で、一発で5秒で正解が得られる時代に、簡便にまとめてほしいはずなのに。
カンニング竹山:はぁ、はぁ。
古舘伊知郎:僕がとうとうと喋るでしょ。ほとんど、人が聞かなくなります。
カンニング竹山:はっはっはっ(笑)
古舘伊知郎:それの第一号が、明世ちゃんです。
吉田明世:はっはっはっ(笑)第一号ですか(笑)
カンニング竹山:どっかあったの?吉田さんがアナウンサーになりたいと思ったときに、やっぱり古舘さんの存在っていうか。「親友のパパもアナウンサーだから」っていうのはあったの?
吉田明世:いや、でももう、古舘さんの実況とかアナウンス技術っていうのは、どんなに私が訓練しても、もう手に入ることはできないって分かっていたので。ちょっと別でした、そこは。
カンニング竹山:別次元だと?
吉田明世:別でした、そこは。私が目指していたアナウンサーは。
古舘伊知郎:いや、別っていうか興味がないんだよ、俺に。
吉田明世:そんなことない(笑)
古舘伊知郎:なぜかって言うと、年代が違いすぎるから。
カンニング竹山:はい、はい。
古舘伊知郎:ましてや、性別の違いももちろんだけど、年代が違うから。ちょっとこう、なんていうのかピンと来てないんだと思うんですよ。
カンニング竹山:うん。
古舘伊知郎:だから僕、物凄くカワイイなぁと思ったのは、もう急に小学校の時代から大学まで飛んじゃいますけどね。
吉田明世:はい。
古舘伊知郎:いよいよ、明歩ちゃんがアナウンサーを目指しつつある。で、学科もマスコミ学科なんてところで。ウチの娘も同じ学科で。
カンニング竹山:はい。
古舘伊知郎:そうするとやっぱり、マス・コミュニケーションの勉強とかするのは当たり前で。論文、レポートを出すとかいう時に、試験中か何かに、僕、夜中に呼ぼれたんですよ。
吉田明世:はい。
古舘伊知郎:で、家で勉強してたの、2人で。娘と明世ちゃんが。
吉田明世:はい(笑)
古舘伊知郎:で、その時にアナウンサーを目指す云々以前の問題としてね、ジャーナリズム論とか、マスメディアみたいなテーマの時に、僕、面白いなぁと思ったのは、「ちょっとお父さん来て」って、夜中に呼ばれて。僕は、『報道ステーション』をやってることだったんで、
吉田明世:うん。
古舘伊知郎:ちょっと得意満面で行って、「何?何?」って言ったら、「まずパレスチナ問題についてレポートを書かなきゃいけないんだけど、一応歴史的な概要を教えて」って、2人で。娘と。
吉田明世:ふふ(笑)
古舘伊知郎:カオリと、明世ちゃんに。僕は、本当に…竹山君は、俺の性格を良く知ってるね。バカ丸出し。
カンニング竹山:バカ丸出しって、どういうことですか?
古舘伊知郎:あのね、人の質問の8割方は、質問じゃないというのはこの頃分かりました。
カンニング竹山:ほう、ほう。
古舘伊知郎:「ちょっと、古舘さん前にニュースやってたから教えて欲しいんだけど、このニュースって、どうなの?」とか。「北朝鮮問題、どうなの?」って振られて、「これに関してまず答えなんか僕は持ってませんが、まず背景としてね…」って喋り出して、7秒半ぐらいで眠そうな顔だよ(笑)
吉田明世:はっはっはっ(笑)
古舘伊知郎:Google検索で、一発で5秒で正解が得られる時代に、簡便にまとめてほしいはずなのに。
カンニング竹山:はぁ、はぁ。
古舘伊知郎:僕がとうとうと喋るでしょ。ほとんど、人が聞かなくなります。
カンニング竹山:はっはっはっ(笑)
古舘伊知郎:それの第一号が、明世ちゃんです。
吉田明世:はっはっはっ(笑)第一号ですか(笑)
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