TOPアッパレやってまーす! ≫ ケンドーコバヤシ、『エンタの神様』における過剰なテロップ・演出は不要だと主張「伝わらないのは出演者の力不足」

ケンドーコバヤシ、『エンタの神様』における過剰なテロップ・演出は不要だと主張「伝わらないのは出演者の力不足」

2018.02.22 (Thu)
2018年2月21日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、日本テレビ系の番組『エンタの神様』における過剰なテロップ・演出について、不要であると語っていた。

緊急特別番組 容疑者ケンドーコバヤシ逮捕 事件の真相に迫る・完全版
緊急特別番組 容疑者ケンドーコバヤシ逮捕  ~事件の真相に迫る・完全版~ [DVD]

ケンドーコバヤシ:字幕(『エンタの神様』のネタに対するテロップ)は要らんような気はするけどね。だって、伝わる、伝わらへんなんて、ガチの話で言ったら、芸人が磨いていかなアカンだけのことやから。

筧美和子:うん。

ケンドーコバヤシ:伝わるように作りなさい、聞こえるようにやりなさいっていうね。それは劇場出てる師匠たちもそうやってきたんやから。

山根良顕:分かる人だけ分かったらいいですよっていうんだったら、出なくていいし。

ケンドーコバヤシ:「これ、テロップ出さなきゃ伝わないんです」ってことは、「出し手の力不足じゃないの?」って、俺は思うけどね。

田中卓志:演出してる人は、芸人をやったことがあるわけじゃないだろうから。

ケンドーコバヤシ:うん。

田中卓志:芸人の思いは分かるけど、視聴者に近いのは、そっちの人の方だと思う。芸人、やってない人の方が近いと思う。

山根良顕:テレビマンの方だからね。

田中卓志:その人がテロップあった方がいいって思うんだったら、そういう番組もあっていいんじゃないかなって思うんです。

ケンドーコバヤシ:簡単に言うたら、田中と俺では、意見が真っ二つに分かれてるってことやな。

田中卓志:そう、そう。

筧美和子:そうだったんですか?

田中卓志:俺はあっていいっていう。ある番組もあっていいんじゃないかなって。

ケンドーコバヤシ:ある番組もあっていいと思うけど、頼る世界になっていくぞって、俺は思っちゃう。

山根良顕:もうちょっと感じる、とかね。そういうところ、見る人も…

ケンドーコバヤシ:そう、そう。見る人も。

山根良顕:楽しみたいんだったら、そっちも鋭くして見た方が楽しいですよって部分も、たしかにありますからね。

ケンドーコバヤシ:そう、そう。

山根良顕:初歩的な番組だから、多分。それで丁寧に、優しくやってるって番組も、あってもいいかなって。


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : ケンドーコバヤシ,エンタの神様,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  アッパレやってまーす!
次の記事:博多大吉、羽生結弦の平昌オリンピックでの演技を生放送で見るのをやめた理由を告白「俺のせいでコケたら…」

前の記事:ケンドーコバヤシ、『エンタの神様』幻の最終回に出演オファーがあったと明かす「制限なしで、おまかせで」