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ネプチューン・名倉「あるべき芸人の相方への態度」

2012.04.20 (Fri)
2012年04月19日放送の「くだまき八兵衛X」にて、ザ・ゴールデンゴールデン(山崎昇、きたざわひとし、吉勝)がゲスト出演していた。そこで、悩み相談がなされていた。

吉勝「お笑いブームの中で、『レッドカーペット』とか『エンタの神様』とか色々出させていただいたんですけど、そこからなかなか上に行けない、といいますか…」

ネプ・名倉「どうなりたいの?」

吉勝「ネプチューンさんみたいになりたいんです」

ネプ・名倉「自分らの番組持って…なるほどな」

次長課長・河本「山崎くんが、ツッコミ?」

吉勝「はい。山崎に任せてるんですけど、『振れない』『突っ込めない』『ボケれない』のお笑い三重苦を持ってまして」

ネプ・名倉「でも、リアルな話をすると、ツッコミは努力やから。」

次長課長・河本「慣れてくるんじゃないですか?」

ネプ・名倉「それをいっぱいやればやる程、ある程度になると思うから。努力が足りひんだけちゃう?」

吉勝「努力をもっとして欲しいんですけど…」

ネプ・名倉「努力せぇへんのや。リアルやなぁ、お前らの悩み」

吉勝「はい(笑)…たとえば、番組出させてもらった時とかも話すじゃないですか?反省会みたいな」

ネプ・名倉「うん」

吉勝「僕ときたざわは、結構、反省会するんですけど、パッと山崎の方を見てみると、関係ないことで笑ってたりするんですよ」

さらに、以下のように語っていた。

ネプ・名倉「みんなで話し合って、わざわざ反省会する必要はないよ。自分で反省するのは良いと思うけど、反省を押し付けることは必要じゃないよね」

吉勝「はい…」

ネプ・名倉「うち(ネプチューン)もそうやけど、(堀内)健が面白いと思うてることと、(原田)泰造が面白いと思うてることと、みんな違うねん。俺は、それでエェと思うてるから」

吉勝「はい」

ネプ・名倉「それを押し付ける必要はないよね。面白いことを。個々が頑張ればエェやん。コイツがアカンかったら、コイツ引っ張ったろうぜってくらいのガッツが無いと、お笑いなんか無理だよね?」

吉勝「はい…」

ネプ・名倉「まずやったらアカンのは、人のせいにしたらアカンってことや。『コイツのせいで笑いがとれてない』とか、『コイツのせいで俺ら上手いこといってないんた』って言うことは、絶対やったらアカンこと」

吉勝「はいっ」

ネプ・名倉「自分が悪いんやって思わなアカンよね」

吉勝「なるほど」

次長課長・河本「メチャクチャ良いこと言うてる。初めて番組が締まりました」と語っていた。

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