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能町みね子、小室哲哉は週刊文春に一矢報いるためにあえて「引退」という言葉を使ったのではと指摘「えげつない報道に」
2018.01.20 (Sat)
2018年1月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、エッセイスト・タレントの能町みね子が、小室哲哉が記者会見であえて「引退」という言葉を使った理由は、週刊文春に一矢報いるためではないか、と語っていた。


能町みね子:最近、ネットとか見てると「文春のせいで小室哲哉、引退に追い込まれた。文春、ヒドイ」って言ってるんですけど、それはまたちょっと違う気がしてて。
塙宣之:それも違うんだ。
能町みね子:引退の会見ありましたけど、聞いてると小室さんは色々トラブルもあって、病気もあって大変で。
出水麻衣:そうですね。
能町みね子:「新しいものがなかなか生み出せない」って苦労もあったから。
出水麻衣:うん。
能町みね子:これは本音かどうか分からないけど、むしろ「報道していただいた」みたいな感じで、ありがたかったくらいの雰囲気を言ってて。
塙宣之:なるほど。
能町みね子:「そのお陰でやっと引退できる」みたいな感じの言い方をしてて。
塙宣之:ああ、なるほどね。
能町みね子:「引退」って言葉、大きいじゃないですか、やっぱり。
土屋伸之:そうですね。それほどの人ですからね。
能町みね子:そうすると、世間は圧倒的に小室さんの味方になりますよね。
塙宣之:うん。
能町みね子:だから、そこは小室さんもそんなに弱い人じゃなくて。
塙宣之:なるほど。
能町みね子:多少、そこは打って出たんじゃないかって思ってんですよ。
塙宣之:うん。
能町みね子:文春のこういうえげつない報道に対して、一つやり込めてやろうくらいの気持ちは、多少、胸に秘するものがあって、「引退」ってあえて言ったんじゃないかって思ってて。
土屋伸之:なるほど、そうかぁ。
能町みね子:で、文章を読むと、「引退」って言ってんですけど、「今までの自発的な活動はやりません」って言ってるだけなんですよ。
土屋伸之:そうですね。この言い回しは…
能町みね子:そうなんですよ。『ラストアイドル』って番組の審査員になるって発表されたんですけど、それはやるって出たんですよ。
塙宣之:ああ。
能町みね子:だから、「引退って、どういうこと?」ってなってて、今(笑)
塙宣之:うん。
土屋伸之:自発的な活動?
能町みね子:自発的に音楽を作ることはやらないけど、「皆さんからオファーがあった場合はちょっと考えます」みたいな感じのことを言ってて。
土屋伸之:ああ、なるほどね(笑)
能町みね子:それはやっぱり、バーンッ、引退って出したかっただけなんじゃないかなって。
塙宣之:ああ、なるほどね。
能町みね子:そうすると、世間は一気に小室さんの味方になってくれるし、文春もやり込めることができるし。と言いつつ、仕事自体にもモヤモヤしたものが確かにあったから、「人からもらったものはやるけど、こっから積極的にやるわけじゃないよ」っていうことだけを言っておきたい、みたいな。
土屋伸之:あのへんの告白が結構、ショックでしたよね。仕事に対して、体の不調の原因もあるんでしょうけど。納期が守れないとか。
能町みね子:うん。
土屋伸之:そういうところも赤裸々に告白されていて。
能町みね子:あれがなんか…
土屋伸之:「あの小室哲哉が、そんな状況だったんだ」みたいなね。
能町みね子:そうですね、鮮烈なことを言ってましたね。
土屋伸之:ショックでしたけどね。
能町みね子:「皆さんの期待に応えようとしてしまった」みたいな感じで言ってましたから。
土屋伸之:まぁ、凄い期待もあるでしょうけども。
塙宣之:なるほどね。
能町みね子:文春への気持ちと、自分への仕事の取り組み方を含めて、あえて「引退」って言葉を使ったんであって、事実上、そこまで変わらないんじゃないかって思ってるんですよね。
土屋伸之:ああ。オファーがあったらやる、と。
能町みね子:オファーがあったら、ある程度はやるんじゃないかってことじゃないですかね。
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塙宣之:それも違うんだ。
能町みね子:引退の会見ありましたけど、聞いてると小室さんは色々トラブルもあって、病気もあって大変で。
出水麻衣:そうですね。
能町みね子:「新しいものがなかなか生み出せない」って苦労もあったから。
出水麻衣:うん。
能町みね子:これは本音かどうか分からないけど、むしろ「報道していただいた」みたいな感じで、ありがたかったくらいの雰囲気を言ってて。
塙宣之:なるほど。
能町みね子:「そのお陰でやっと引退できる」みたいな感じの言い方をしてて。
塙宣之:ああ、なるほどね。
能町みね子:「引退」って言葉、大きいじゃないですか、やっぱり。
土屋伸之:そうですね。それほどの人ですからね。
能町みね子:そうすると、世間は圧倒的に小室さんの味方になりますよね。
塙宣之:うん。
能町みね子:だから、そこは小室さんもそんなに弱い人じゃなくて。
塙宣之:なるほど。
能町みね子:多少、そこは打って出たんじゃないかって思ってんですよ。
塙宣之:うん。
能町みね子:文春のこういうえげつない報道に対して、一つやり込めてやろうくらいの気持ちは、多少、胸に秘するものがあって、「引退」ってあえて言ったんじゃないかって思ってて。
土屋伸之:なるほど、そうかぁ。
能町みね子:で、文章を読むと、「引退」って言ってんですけど、「今までの自発的な活動はやりません」って言ってるだけなんですよ。
土屋伸之:そうですね。この言い回しは…
能町みね子:そうなんですよ。『ラストアイドル』って番組の審査員になるって発表されたんですけど、それはやるって出たんですよ。
塙宣之:ああ。
能町みね子:だから、「引退って、どういうこと?」ってなってて、今(笑)
塙宣之:うん。
土屋伸之:自発的な活動?
能町みね子:自発的に音楽を作ることはやらないけど、「皆さんからオファーがあった場合はちょっと考えます」みたいな感じのことを言ってて。
土屋伸之:ああ、なるほどね(笑)
能町みね子:それはやっぱり、バーンッ、引退って出したかっただけなんじゃないかなって。
塙宣之:ああ、なるほどね。
能町みね子:そうすると、世間は一気に小室さんの味方になってくれるし、文春もやり込めることができるし。と言いつつ、仕事自体にもモヤモヤしたものが確かにあったから、「人からもらったものはやるけど、こっから積極的にやるわけじゃないよ」っていうことだけを言っておきたい、みたいな。
土屋伸之:あのへんの告白が結構、ショックでしたよね。仕事に対して、体の不調の原因もあるんでしょうけど。納期が守れないとか。
能町みね子:うん。
土屋伸之:そういうところも赤裸々に告白されていて。
能町みね子:あれがなんか…
土屋伸之:「あの小室哲哉が、そんな状況だったんだ」みたいなね。
能町みね子:そうですね、鮮烈なことを言ってましたね。
土屋伸之:ショックでしたけどね。
能町みね子:「皆さんの期待に応えようとしてしまった」みたいな感じで言ってましたから。
土屋伸之:まぁ、凄い期待もあるでしょうけども。
塙宣之:なるほどね。
能町みね子:文春への気持ちと、自分への仕事の取り組み方を含めて、あえて「引退」って言葉を使ったんであって、事実上、そこまで変わらないんじゃないかって思ってるんですよね。
土屋伸之:ああ。オファーがあったらやる、と。
能町みね子:オファーがあったら、ある程度はやるんじゃないかってことじゃないですかね。
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