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伊集院光、「お正月特番」にそれほどスペシャル感がない理由を指摘「不景気になって、番組が普通に2~3時間あるから」

2018.01.09 (Tue)
2018年1月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「お正月特番」にそれほどスペシャル感がない理由を指摘していた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
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伊集院光:お正月、ことによるとブーム終わったんじゃねぇかっていう。クリスマスが、3年くらい前から俺、終わってると思うんだよね、ほぼほぼ。

お正月もね、俺だけ?今年のお正月、ちょっと盛り上がってないっていうか。なんかさ、1年の間に季節モンのイベントっていっぱいあるわけじゃんか。そんな中で、ハロウィンとかイースターとか入ってきてんじゃん。

意外に節分に恵方巻きとかきて、節分なんかほぼ見逃してたのに、ちょっと節分も上がってくると、当然その分、凹むやつがあると思うのよ。それが、お正月だったんじゃねぇかなって。

こっちが1月1日からわりと平常運転で働いてんのもそうだし。色々、理由はあって。もうさ、結構不景気になってから、テレビ番組が当たり前に2時間、3時間あるじゃん。そうすると、俺ら子供の頃は、お正月と暮れは3時間スペシャルとかあるけど、それ以外はそこまで長い番組なかったのに、なんか平常運転っぽいんだよね。

あと、暦的に1月4日から働いてる人がいるから。なんか、遅くまで「おめでとうございます」ってやってても、「こっちは働いてんだよ」って感じになるから、ちょっと遠慮してんのかな。


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タグ : 伊集院光,

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