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おぎやはぎが語る「芸能界におけるステマ」
2012.03.10 (Sat)
2012年03月08日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」にて、ステルスマーケティング(ステマ)について語っていた。

矢作「ステマって知ってる?ステルスマーケティング。芸能人のブログとかで、女優さんとかタレントさんが美顔器、化粧水とかを『すごい良い』とかって言うんだよ」
小木「はい、はい」
矢作「あたかも自分で使って良い、とかって言ってるかのように」
小木「うん」
矢作「自分で使ってオススメって言ってるかのようにみせてるけど、実は宣伝だったっていう」
小木「あぁ~、はいはい」
矢作「この前、『魔法少女 まどか☆マギカ』が良いって紹介してたけど、それを『ステマじゃね?』って言われてたんだって。まどか☆マギカをあんなに推すから、ステマじゃねえかって」
小木「俺らが?」
矢作「そう」
小木「なるほど」
矢作「ラジオで勝手にやったことなんだけど、『ホントはまどか☆マギカ側から頼まれてやってんじゃねぇか』ってことよ」
小木「あぁ」
矢作「プライベートで勝手にハマってるって言ってるけど、実は企業から金をもらってるんじゃないかっていう」
小木「見え透いた宣伝はしないんだね?ただ単に、こっちがハマって面白かったって言ってるけど…っていうのがステマなんだ」
矢作「そう。実際は裏でお金もらってるっていう。俺らは1円ももらってないじゃん」
小木「なんか欲しくなってきたな。ステマ扱いされてさ」
矢作「そうだな」
小木「ネットでいろいろやってるやつでしょ?あれ、もの凄い金額もらってるって聞いたよ」
矢作「ホントなの?」
小木「ここで言えないくらいの金額だよ」
矢作「ホント?でも、小木の情報って、たいてい下世話な雑誌から仕入れた情報じゃん」
小木「これはちゃんと人づてに聞いたよ。それで生活してるって」
矢作「マジで?はぁ~」
小木「もう、ン百万円ですよ」
矢作「それは無いよ」
小木「いやいや」
矢作「そんなに貰えるわけないよ」
小木「ちょっと名がある人だったら、もうン百万」
さらに、以下のように語っていた。
矢作「だってさ…たとえば一番すごかった時のエビちゃん。蛯原友里」
小木「はい」
矢作「エビちゃんが着た服は全部売れたって時代があったわけよ」
小木「キムタクもそうだったよね。着るとすぐに売り切れちゃうんだって?」
矢作「そう。それほどのカリスマの人が自分のブログとかで『私、これお気に入りです。ファッションアイテム』とかって言えば、売れるじゃん。それは分かる。でも、そこまでの人はそんなことする必要ないじゃん。稼いでるんだから」
小木「まぁね」
矢作「でも、中途半端なタレントが『今、これハマってます』って言ったところで、大した宣伝にならないでしょ?」
小木「うん」
矢作「おしゃれなイメージもない人が、『これハマってます』って言って、そんなに影響力あるの?そんな人に何百万円も払う意味がないよ」
小木「俺が聞いた人は、中途半端な人だったよ」
矢作「フッフフ(笑)」
小木「でも、月に200とか…」
矢作「いや、嘘だよ。メーカーの人が払わないよ。そんな中途半端な人に200万円払うほど、売れないよ」
小木「会ったことはないから分からないけど、人づてに聞くと、中途半端な人だから、芸能界では全然もらえてないの。収入が」
矢作「でしょ?だからやるんでしょ?」
小木「でも、それをやってるおかげで、家賃が80万円とか…」
矢作「だから、芸能界で食っていけないくらいの人が、何かを宣伝したところで、影響力がないでしょ?」
小木「でも、実際、80万円とかの家賃で住んでるんだよ?それしかやってないの」
矢作「それ、男?女?」
小木「女」
矢作「それ、体売ってるよ」
小木「売ってない。売れる人じゃないよ」
矢作「ハッハッハ(笑)そんなにお金払って、採算取れる?」
小木「売り上げがあって、その売り上げがタレントの影響してるって分からないじゃん」
矢作「ホームページとかが書いてあって、そこに飛べるようになってるんだよね」
小木「あぁ…それ完全に宣伝じゃん」
矢作「それで分かるんじゃないの?…俺、信じられないよ。だって、芸人なって17年、18年くらい。周りにも芸人がいっぱいいて、ザキヤマだ、有田さんだって。同じ20年選手が。でも、聞いたことないよ」
小木「あんま芸人って手を出さないでしょ?」
矢作「手を出さないも何も、来て断ってるんじゃなくて、依頼されてもいないから」
小木「依頼はね、されないんだって。自分からやるんだって」
矢作「だって、俺らにメガネの話きてもいいだろ。『俺ら、ここでメガネ買ってます』とか」
小木「でも、それは自分から何かやらないと。依頼は全くこないんだって」
矢作「そうなの?依頼も無いようなヤツに、『ステマやらせてください』って言って、200万円も払うのか?(笑)」
小木「フッフフ(笑)」
矢作「企業がどうしてもやらせてくださいって言うんなら、200万円もわかるけど」と語っていた。
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矢作「ステマって知ってる?ステルスマーケティング。芸能人のブログとかで、女優さんとかタレントさんが美顔器、化粧水とかを『すごい良い』とかって言うんだよ」
小木「はい、はい」
矢作「あたかも自分で使って良い、とかって言ってるかのように」
小木「うん」
矢作「自分で使ってオススメって言ってるかのようにみせてるけど、実は宣伝だったっていう」
小木「あぁ~、はいはい」
矢作「この前、『魔法少女 まどか☆マギカ』が良いって紹介してたけど、それを『ステマじゃね?』って言われてたんだって。まどか☆マギカをあんなに推すから、ステマじゃねえかって」
小木「俺らが?」
矢作「そう」
小木「なるほど」
矢作「ラジオで勝手にやったことなんだけど、『ホントはまどか☆マギカ側から頼まれてやってんじゃねぇか』ってことよ」
小木「あぁ」
矢作「プライベートで勝手にハマってるって言ってるけど、実は企業から金をもらってるんじゃないかっていう」
小木「見え透いた宣伝はしないんだね?ただ単に、こっちがハマって面白かったって言ってるけど…っていうのがステマなんだ」
矢作「そう。実際は裏でお金もらってるっていう。俺らは1円ももらってないじゃん」
小木「なんか欲しくなってきたな。ステマ扱いされてさ」
矢作「そうだな」
小木「ネットでいろいろやってるやつでしょ?あれ、もの凄い金額もらってるって聞いたよ」
矢作「ホントなの?」
小木「ここで言えないくらいの金額だよ」
矢作「ホント?でも、小木の情報って、たいてい下世話な雑誌から仕入れた情報じゃん」
小木「これはちゃんと人づてに聞いたよ。それで生活してるって」
矢作「マジで?はぁ~」
小木「もう、ン百万円ですよ」
矢作「それは無いよ」
小木「いやいや」
矢作「そんなに貰えるわけないよ」
小木「ちょっと名がある人だったら、もうン百万」
さらに、以下のように語っていた。
矢作「だってさ…たとえば一番すごかった時のエビちゃん。蛯原友里」
小木「はい」
矢作「エビちゃんが着た服は全部売れたって時代があったわけよ」
小木「キムタクもそうだったよね。着るとすぐに売り切れちゃうんだって?」
矢作「そう。それほどのカリスマの人が自分のブログとかで『私、これお気に入りです。ファッションアイテム』とかって言えば、売れるじゃん。それは分かる。でも、そこまでの人はそんなことする必要ないじゃん。稼いでるんだから」
小木「まぁね」
矢作「でも、中途半端なタレントが『今、これハマってます』って言ったところで、大した宣伝にならないでしょ?」
小木「うん」
矢作「おしゃれなイメージもない人が、『これハマってます』って言って、そんなに影響力あるの?そんな人に何百万円も払う意味がないよ」
小木「俺が聞いた人は、中途半端な人だったよ」
矢作「フッフフ(笑)」
小木「でも、月に200とか…」
矢作「いや、嘘だよ。メーカーの人が払わないよ。そんな中途半端な人に200万円払うほど、売れないよ」
小木「会ったことはないから分からないけど、人づてに聞くと、中途半端な人だから、芸能界では全然もらえてないの。収入が」
矢作「でしょ?だからやるんでしょ?」
小木「でも、それをやってるおかげで、家賃が80万円とか…」
矢作「だから、芸能界で食っていけないくらいの人が、何かを宣伝したところで、影響力がないでしょ?」
小木「でも、実際、80万円とかの家賃で住んでるんだよ?それしかやってないの」
矢作「それ、男?女?」
小木「女」
矢作「それ、体売ってるよ」
小木「売ってない。売れる人じゃないよ」
矢作「ハッハッハ(笑)そんなにお金払って、採算取れる?」
小木「売り上げがあって、その売り上げがタレントの影響してるって分からないじゃん」
矢作「ホームページとかが書いてあって、そこに飛べるようになってるんだよね」
小木「あぁ…それ完全に宣伝じゃん」
矢作「それで分かるんじゃないの?…俺、信じられないよ。だって、芸人なって17年、18年くらい。周りにも芸人がいっぱいいて、ザキヤマだ、有田さんだって。同じ20年選手が。でも、聞いたことないよ」
小木「あんま芸人って手を出さないでしょ?」
矢作「手を出さないも何も、来て断ってるんじゃなくて、依頼されてもいないから」
小木「依頼はね、されないんだって。自分からやるんだって」
矢作「だって、俺らにメガネの話きてもいいだろ。『俺ら、ここでメガネ買ってます』とか」
小木「でも、それは自分から何かやらないと。依頼は全くこないんだって」
矢作「そうなの?依頼も無いようなヤツに、『ステマやらせてください』って言って、200万円も払うのか?(笑)」
小木「フッフフ(笑)」
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