TOPたまむすび ≫ 博多大吉、M-1の新システム「笑神籤(えみくじ)」は「出演者を追い込みすぎ」と指摘「今の時代の若手じゃなくてよかった」

博多大吉、M-1の新システム「笑神籤(えみくじ)」は「出演者を追い込みすぎ」と指摘「今の時代の若手じゃなくてよかった」

2017.11.30 (Thu)
2017年11月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、M-1グランプリ2017で導入された新システム「笑神籤(えみくじ)」は、「出演者を追い込みすぎ」と指摘していた。

博多華丸・大吉式ハカタ語会話
博多華丸・大吉式ハカタ語会話


博多大吉:一番の違いは、今年「笑神籤(えみくじ)」ってやつをやるのよ。

笹川友里:笑神籤?

博多大吉:今までは、敗者復活は番組の途中で発表されてきたでしょ?

笹川友里:はい。

博多大吉:ネタ順の最後にやってたのよ。

笹川友里:ええ。

博多大吉:最後だと有利な。「敗者復活はブーストかかってんじゃないか」みたいな話もあって。「それは番組として仕方ないし」みたいな話をしてたんですけど。

笹川友里:はい。

博多大吉:今年は大幅にシステムが変わるって。

笹川友里:うん。

博多大吉:敗者復活は、番組のオープニングでまず発表して。

笹川友里:へぇ。

博多大吉:そっから、一回一回、抽選なんだって。

笹川友里:うわぁ。

博多大吉:誰が引くか分からないけど。

笹川友里:直前に、自分が何番やるかっていうのは、一気にわかるわけじゃないってこと?

博多大吉:分からない。MC、多分、今田さんか上戸彩さんなのかな、今年も。僕はよく分からないですけど。

笹川友里:はい。

博多大吉:どっちかが引いて、「次の出演者は?」で引いて、たとえば「和牛さんです」って言ったら、和牛が出て来るってスタイルだから。

笹川友里:じゃあ、自分がもしかしたら次かもしれないし、最後かもしれないし。

博多大吉:トップかもしれないし、最後かもしれないでしょ。多分、この状況はカメラで映されるわけだから、みんな同じ部屋に入れられて、スタンバイさせられるから、ネタ合わせとかがあんまりできなくなるからね。

笹川友里:じゃあ、余計実力が試されるというか。

博多大吉:試されるというか、ちょっと出演者を追い込みすぎじゃないかっていう話もあるけど(笑)

笹川友里:うわ、苦しいだろうなぁ。

博多大吉:まぁ、こっから勝ち上がって欲しいですよね。

笹川友里:そうですか。

博多大吉:この時代の若手じゃなくてよかったよ(笑)

笹川友里:いやぁ、凄いことだなぁ。


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 博多大吉,M-1グランプリ,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  たまむすび
次の記事:岡村隆史、日馬富士の暴行事件について語る相撲の識者に苦言「それ、言ったらアカンのちゃう?」

前の記事:博多大吉、M-1で「思い入れのある」吉本興業の後輩芸人を審査するのは「気をつかう」と告白