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オードリー・若林が語る「バナナマン・設楽との類似点」

2012.02.05 (Sun)
2012年02月04日放送の「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」にて、若林正恭がバナナマン・設楽と似ている点について語っていた。

若林「私、『ひみつの嵐ちゃん!』って番組で、『リストランテ・ボツ』ってコーナーをやってまして」

春日「ほうほう」

若林「もう4回くらいやってるんですけど、MCってほどじゃないんですけど、進行をやってまして。美食家というか、舌の肥えたって芸能人に来てもらって、シェフが出てきて」

春日「うん、うん」

若林「ボツのメニューと人気メニューが2つ出てきて、どっちがボツか当てるっていうコーナーで」

春日「なるほど、面白い企画だね」

若林「ふふっ(笑)すごい知ってる、お世話になってる人が出した企画だから、ホントにその言い方止めたほうが良い(笑)」

春日「別に良いじゃない(笑)良いこと言ってるんだから」

若林「そうだけど、『すごいこと考えますね』とかにしてもらえません?(笑)」

春日「あぁ、そう(笑)」

若林「局長みたいな感じで『イケるんじゃない?』みたいなの止めてくださいよ(笑)」

春日「うん」

若林「ボツの方を言うときに、シェフが目の前にいるんで、言いにくいわけですよ」

春日「うん」

若林「『盛り付けが悪い』とか、『ちょっと味付けが』とか」

春日「辛口なことを言わなければならないわけね」

若林「うん。これを"揉めさせ屋"じゃないんだけど、悪い部分を掘り出してくれる人、誰だってことで、ワタクシが(笑)若林くんがイケるんじゃないか、と(笑)そういうことになっていただいたお仕事で」

春日「なるほど」

若林「私、毎回、メチャクチャ楽しくて。今のところ、オールナイトの若林に、地上波で一番近いんじゃないでしょうか(笑)」

春日「あぁ、そうなんですか」

若林「たとえば、松たか子さんがきた時に、『こっちのお料理は、高級レストランなのに、白飯が欲しくなっちゃう。お味噌汁とご飯が合いそうな味なんですよね』なんていうのを、『つまり、定食ということですね』って、悪く言うのよ」

春日「なるほど、若林くんお得意の奴ですね」

若林「はっはっは(笑)」

春日「それはもう、気持よく泳いでるんじゃない?」

若林「それで、ゲストの方が『いや、そんなこと言ってません』と。それで俺は結構、プレッシャーを掛けながら出すわけ」

春日「うん」

若林「それで大野くんが『これ、歩きながらかじりたいって感じなんですよ、フライが。こっちは、ちゃんとフォークとナイフで食べたいって感じで』って言うと、『部活帰りに肉屋で買う…部活帰りの味ってことですね』って言って」

春日「なるほど(笑)」

若林「『いや、言ってないよ』ってなるのがあって」

春日「はい、はい」

さらに、以下のように語っていた。

若林「自分でもビックリしたんだけど、悪く拡大解釈するってワードが、箇条書きで一瞬のうちに物凄い数浮かぶんですよ」

春日「あぁ」

若林「ふふっ(笑)箇条書きで、ダーって7つくらい出てきて、『このくらいだったら怒らないかな』って。松さんとか有名人の方だから、女優さんだし、どのくらいまでで怒るのかとか、分からずに探り探りやってて」

春日「うん」

若林「松さんとか気さくにやってくれたんだけど、毎回、ゲストの方が、『もっと楽しく食事したかった』って帰っていくんだよ(笑)」

春日「ちょっとそれは、行き過ぎてるんじゃないか?多少」

若林「多少あるね」

春日「でも、ギリギリのところを攻めてったら、そういうところになっていくわな」

若林「設楽さんと一緒で、『性格が若林は、ホントにひん曲がっているから、この感じだと、国と国の間に若林を挟んだら、必ず戦争が起こる』っていうくらい、悪く言うっていうね」

春日「お互いに誤解を生じさせ合うね(笑)三国志の時代だったら、重宝されただろうね」

若林「そうそう(笑)」

春日「『あそこを揉めさせろ』みたいな(笑)」

若林「揉めさせ屋だから、たとえば春日とmiwaちゃんを揉めさせるのとか簡単なのよ(笑)」

春日「私の知らない所で怒ってる、みたいな(笑)」

若林「吹き込んで拡大解釈してお互いに伝えますから(笑)オールナイトで喧嘩がしたい場合は、僕に言ってください。すぐにやりますんで」

春日「なるほどね。イイね(笑)プロレス界で重宝されるだろうね、今後」

若林「かもしれないですね。…嬉しくもあるし、俺、そういうところがあるんだなって思ったことでもあるんだけど、スタッフさんに『こっちが想定してたよりも悪口が出る』って言われて」

春日「なるほど」

若林「量が出るって言われて。別にシェフも怒ってないのに、『シェフ、怒らないでくださいね』って言って、そういう感じになったりするんですよ。空気をピリっとさせるのよ(笑)」

春日「なるほどね」

若林「改めて気づいたのは、俺はモノを悪く言う人なんだなって」

春日「そうだよ」

若林「はっはっは(笑)自分では気づいたけど、そこまでじゃないと思ってて。それはなんでそう思ったのかっていうと、比較なのよ」

春日「比較?」

若林「相対的な話で、子役の子がいるじゃないですか。その子が食べて『美味しいです。味が広がって…』とかいって、子供なのにいっぱしなことを言うじゃないですか…いっぱしって言っちゃったけど(笑)」

春日「うん、オトナなね。どこで覚えたの、そんな単語って感じね」

若林「そうそう。『コメント、〇〇さんよりも上手いじゃない』って言う一連の流れが大嫌いなのよ」

春日「イイね(笑)バズーカをぶっ放したね」

若林「大嫌いっていうか、あんまりよくないって思ってるんだよね。子供の時に、そんなことをね」

春日「それ以外、空気的に選択肢が無いんだけどね」

若林「本当に良いのかなって思ってるところ、何も考えずに『大人が持てはやすってことが生む、歪みってありますよ』くらいのことを、俺は考えちゃうヤツじゃないですか」

春日「そうだね」

若林「そう。それで気づいたのが、その回しをやってるところで、『すごいね、コメントできてね』から、何も浮かばないんですよ(笑)」

春日「脳ミソが回転しないんだね(笑)」

若林「それで俺の脳ミソって、そうなのかなって思って。巣鴨ロケとかでも、お年寄りの方と絡むときにも、『88歳ですか?お若いですね、若いっすねぇ…』から、何も出てこないの(笑)」

春日「なるほど」

若林「それで、毒蝮三太夫さんみたいに、企画で枠を作ってまで若林がお年寄りにメチャクチャ言うっていうコーナーだったら、俺は行くぜ(笑)」

春日「はっはっは(笑)まぁ、いけるだろうね」

若林「『年をとってだいぶ生きたんですよね。もう、家に帰って寝てたらどうですか?』とかっていうのだったら、ホントにね」

春日「普通の状況でそれやっちゃうと、引かれちゃうから」

若林「そうそう。『ちょっと何言ってるのかわからないですけど』っていうアレがね」

春日「うん」

若林「あと困るのが、結婚おめでとうVTR。『〇〇さんおめでとうございます。ホントに幸せな家庭を築いてください』から、何も浮かんでこない(笑)」

春日「はっはっは(笑)」

若林「あれ、オードリーとしては、デートネタよりやってんじゃないかって思うけど。毎回同じパターンで」

春日「一人で頼まれてもあのパターンだから(笑)」

若林「春日が新婦の人の名前を呼んで『春日のここ、空いてますよ』って言って、俺が『ダメだろ。結婚して新郎がいるんだよ』って言って。『それなら、新郎の〇〇さん。春日のここ空いてますよ』『そっちもイケるのかよ』…ってネタをね(笑)デートネタよりやってますから」

春日「うん」

若林「その一連があって、『幸せな家庭を築いてください』から、ホントに何もない。頭の中、真っ白になって。どのカードみても、何も書いてなくて」

春日「たしかに、難しいけどね」

若林「それがね、(同級生の)谷口の結婚式だったらなんであんなに出てくるのかね。『ホントに一人では生きていけないなんて、甘えた二人が、二人なら生きていけるということでね…こういうことになったんだと思うんですが』とか、延々と出てくるんだけどね」

春日「うん(笑)」

若林「それで人をムカツカせる何かがあるんだなって思って。『よくそんなこと言えるな』って焦ったことがあったんだけど…回転寿司で怒られた話なんだけどね。オススメって書いてあった『タイください』って言って無くて、別のオススメの『甘エビください』って言っても、それも無くて」

春日「うん、うん」

若林「『カンパチください』って言っても無くて、それでもう『じゃあ…シャリください』って言ったら、『馬鹿にしてんのか!出てけ!』って言われて」

春日「はっはっは(笑)」

若林「そういうのだったら、すごい浮かぶんだけどね」

春日「ふふっ(笑)」

若林「文房具とかで、『こんな形のハサミあります』とかの紹介をやったりするじゃない。そういうとき、なんにも浮かばなくて(笑)」

春日「ふふふっ(笑)」

若林「お笑いに関わる人って、『良い!』って言われるものを、真正面から受け取らないじゃん」

春日「うん」

若林「だから、一回、スタッフと元旦に中華料理屋で打ち上げしてて、そこでエビが細工してあろうものなら、『これ、普通に食べていいでしょ』とか、みんな文句言うんだよね。それで結局、『美味しい』って言ってて。飾り切りされてるキュウリ見ても『どういう意味?』とか言い出すしね(笑)」

春日「はっはっは(笑)」

若林「結局、みんな『美味い!』って言って食ってるんだけどね(笑)」

春日「だったら黙って食えよって話だけどね」

若林「物事を真正面から受け取れないってちょっと歪んだところを再確認して、春日さんの真っ直ぐさを見習いたいなぁって思ってね(笑)」

春日「勘弁してちょーよ(笑)あたしもヤバイからね。結婚式のVTRとかも、何にもコメント浮かばなくてね」

若林「『美味しい』とかちゃんとやってるじゃないですか(笑)」と語っていた。

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タグ : オードリー,若林正恭,春日俊彰,

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