TOP山里亮太の不毛な議論 ≫ 南キャン・山里「居酒屋のバイトでしていたトンデモ行為」

南キャン・山里「居酒屋のバイトでしていたトンデモ行為」

2012.02.03 (Fri)
2012年02月01日放送の「山里亮太の不毛な議論」にて、大学生の時に居酒屋のバイトをしており、そのときにしていたトンデモな行為について告白していた。

山里亮太「俺は1回居酒屋で働いたことがあって。大阪で、大学生の時に。先輩に紹介してもらって、働いてたんですけど。3週間で辞めちゃったのかな、うん」

「今から喋ること、どっちが悪いかみんな判断してよ。俺ね、ホール希望で出してたんですよ。そしたら、向こうの面接の人が『ふふっ』って笑ったあとに、俺の履歴書のところに『厨(厨房)』って書いたの。それもちょっと傷ついたんだけど、厨房で良いかって思って」

「それで、みんなスゲェなって思ったのよ。いっぱいあるでしょ、メニュー。全然覚えられないの。写真が置いてあって、こういう風に配置するってことが分かるんだけど、全然覚えられなくて。それで、いつもいいやって思って、適当にやっちゃって送り出したりとかしてて、いつもホールの人たちがちょちょっと直してくれて。『なんだ、直してくれるんならいいや』って思いながらやってたんだけどね」

「そんな俺ちゃんがね、一番好きな時間があるんだけど。それはね、お客さんが結構、ガッツリ残していくときってあるじゃない。それを、抱え込むようにして食べるっていうのが好きだったの。唐揚げとか残してたら、食べてたんですよ。誰にもバレてないと思いながら」

「それを続けていたある日、僕のもう一つ好きな時間があったんだけど、それは、まかないだったんですよ。お店終わって、まかないタイムですよ。海鮮系の居酒屋だったから、海鮮丼とかあって。だけど、俺の丼、どうなってたと思う?白飯だけだったんだよ」

「俺は『ちょっとちょっと(笑)』って言うようなタイプじゃないから、『あっ…僕のご飯しかないですけど』って言ったら、一言『いやいやいや。山里君、ずっと今日、おかずいっぱい食べてたじゃん』って言われて。『えっ…』って言ったら、『いやいや。だって、お客さんの残してたの食べてたから、もうご飯だけで良いかなって思って』って言われて」

「『あ、はい…』って言って白飯だけ食ってさ。それで、その日に辞めたの。『今、辞めたらお給料貰えないよ』って言われたけど、『良いもん。お母さんがくれるから』って拗ねてね。ねぇ、どっちが悪い?どうだい?。俺が悪いの?なんで?俺、被害者かい」

さらに、以下のように語っていた。

「なんだよ。…まあ、あとすっげぇミスしてたっていうのもあるけどね。そうか、俺が悪かったのか。ずっと被害者のツラしてたけど、俺が悪いんだね。そりゃそっか、勝手に食ってたもんな。冷蔵庫から開けて、ホッケ持って帰ってたりしたからね。それも俺が悪いの?ホッケが『もっとここに居たい』って主張してたら、持って帰らなかったよ」

「ドロボウ?…この俺が?バカ言うんじゃないよ。あれは退職金だよ。…え?ドロボウ?じゃあ、白飯だけで良かったな。当たり前だけど、店に出すやつじゃないよ?店で出せなくなったヤツを、先輩たちから持って行って良いっていうゾーンがあるんだよ。それで、持ち帰り専用で、それはそこに勤めてる社員さんや、バイトでもチーフと言われてる人たちが持って帰るゾーンがあるのよ。そこのヤツを持って行っただけだから、俺は何も悪くない」

「ただ、そこのチーフはイラってしてるのは何回か見たことある。『名前書いてなかった?俺の』みたいになるヤツね」と語っていた。


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  山里亮太の不毛な議論
次の記事:デンジャラスが語る「24年間、芸人を続けられたワケ」

前の記事:オードリー・若林「お笑いの専門学校卒業生の傾向」