TOP ≫ 山里亮太の不毛な議論 ≫ 山里亮太、おぎやはぎの発言をめぐるアサ芸プラスの記事に徹底反論「事務所背負って、吉本と戦うような性格の2人じゃない」
山里亮太、おぎやはぎの発言をめぐるアサ芸プラスの記事に徹底反論「事務所背負って、吉本と戦うような性格の2人じゃない」
2017.11.23 (Thu)
2017年11月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、おぎやはぎの発言をめぐる、アサ芸プラスの記事に反論していた。
もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─
![もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─ 5枚組(本編4枚+特典1枚) [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51N-WV73WyL._SL200_.jpg)
山里亮太:この時期、芸人さんはM-1のことね、色々話題にするわけですよ。出てる本人もそうだし、色んな芸人さんがそれを見て思ったことを言ってくれたりする。
その中でね、先週『おぎやはぎのメガネびいき』の中でね、おぎやはぎさんが我々、南海キャンディーズについて触れてくださって。で、結果「敗者復活、山ちゃん出ないでくれ」って。
やっぱその、「意外性のある若手が出てきた方がいいから」って。ハライチもウチも、意外性は生み出しにくい。それは分かる。「この人は、こんなネタやるんだ」ってことは分かってるから。
で、たしかに同業者として見てても、ときめきはないんだよね、知ってるから。「こんな奴、いたんだ」っていうのが、同業者で一番嬉しいから、楽しいから。でも、それって裏を返せばおぎやはぎさんは、ハライチとウチに、「もう分かってるよ」って言ってくれてるような、愛じゃない、これ。
僕らも「出ないでくれ」に対して、むしろエールと受け取って。「なんかいいな、こういうのもありがてぇな」って思ってたんですけど。それがね、ネットニュースとかになると、記事がね、凄いよね。タイトルが。「おぎやはぎ、M-1を巡って吉本にケンカを売っていた」っていう。
いや、どこでケンカを売ってるの?これの(笑)で、なんか書いてあるんですよ、記事。その人の耳には、そう届いたんだろうね、これを書いた方には。「南キャンは知名度も高いし、人気もあるから、ひょっとしたら選ばれるかもしれませんね。ファンの後押しということなので、選ばれた場合、断る理由は何もなく、胸を張って出ればいいだけです」と。これは、ライターの方が。我々へのエールですよ、これはもうありがとうございます。
「ところが、おぎやはぎの小木博明は、『山ちゃん、ごめんね』と謝りながらも、はっきりと(南キャンが出場したら)『ブーッだよ。ブーイング、ブーイング』とダメ出ししていたわけですからね」って、これはダメ出しっていうのは、そういうことじゃないですよ。芸能ライターという方ですけど、「ダメ出し」っていうことが分かってらっしゃらない。ダメ出しって、そういうことじゃないですからね。
その後、この方の主観で書いてるんですけど、「ご意見番のつもりかもしれないが、よけいなお世話としか言いようがありません」って、余計のお世話かどうか判定するのは、僕です。言いようがないかどうかは、僕の判定なので、このライターさんが言うことではないですよ。「余計なお世話」と僕が思ってないんですから、余計なお世話じゃないんじゃないですか?
さらに、色々言ってますけど、「あくまで冗談めかして言っているが、案外コトは重大かも。だとすれば、投げた石はデカい。筆者としては、波紋の広がりが大いに心配される」って、大きくなることを心配されてるんでしょ?残念ながら、大して広がりませんでしたけど。
でも、やめてよ。みんなが楽しくやってんのに、なんでわざわざ波風立てんの?これ。別におぎやはぎさんが別に吉本にケンカ売ってるなんてことはない。この方もね、ラジオとか好きで聴いてくれてるんだろう。自分なりに、ラジオが熱しやすくなるように、ひょっとしたら、この人の愛を気づけてないのかもしれないけど。
もしラジオ好きだったら、こうやって僕らのことについて熱く語ってくれてるくらいなら、おぎやはぎさんの性格知ってるでしょ?あの人たちが、自分の事務所背負って、どっかと戦うとかって、そんな面倒くさいことするわけないじゃん、そもそも(笑)そこなのよ。
ハッキリ言って、この人たち何も思ってないと思うもん(笑)そうなのよ。でしょ?(放送作家)小川さんも『おかげでした』で一緒になるから分かるけど、そんなさ、「人力舎が今回、いねぇじゃねぇか。吉本帝国がまたこうやって…M-1は結局、吉本のもんなんだな」って言うタイプでもないじゃん。
だから、逆にこのライターさん、おぎやはぎのお2人をめちゃくちゃお笑いに熱いと思ってるのかな。面白いのと、お笑いめちゃくちゃ熱いのは、また別物じゃない。そこだよね、なんか。言ってる感じがしてね。
俺は、別に「おい!」って糾弾するんじゃなくて、「波紋の広がりが大いに心配される」って言ってるから、心配してるんだったら、お教えします、と。そんな波紋は広がってもいないし、石が投げられた形跡もなければ、その石が着地した水辺も何もない。「吉本もなにも思ってはいない」っていうことで、心配が取り除けたらなぁということで、お話させていただきました。
まぁ、どんな形であれ、名前が出してもらえる、記事になるっていうことは、ありがたいこってすよ。そういう人に見てもらってこそっていうのがありますから。ただ、ちょっと波風立てるために、わざと捻じ曲げてやってるのはイヤだなっていうのと、我々、せっかくならwin-winの関係でいこうって約束したじゃない。そういう場合は、番組の告知も。「こんなふうに波紋を呼ぶような石を投げた2人ではあるが、スペシャルウィークにはなんと…」みたいなことをやったりとかさ、そういうことでやっていきましょうよ。
「芸能ライター」って書いてるんですから、芸能界が盛り上がってないと、おまんま食い上げでしょ?だったら、盛り上がるために何かをしていきましょう。それがいい協力の仕方。「何も書くな、バカ野郎」なんて思いません。ただ、楽しくなる方に行っていただけたらな、と思っております。
ちょっとこれは、M-1を巡って気になったもので。俺は、おぎやはぎさんがある種、褒めてくれてるんじゃないかなって思ったくらい。
おぎやはぎ矢作、ラジオでの発言を曲解したアサ芸プラスの記事に激怒「何なんだ、コイツ」
おぎやはぎ矢作、ラジオでの発言を曲解したネット記事へ山里亮太が代わりに反論してくれたことに言及「本当にいい世界(笑)」
もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─
![もっとたりないふたり ─山里亮太と若林正恭─ 5枚組(本編4枚+特典1枚) [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51N-WV73WyL._SL200_.jpg)
山里亮太:この時期、芸人さんはM-1のことね、色々話題にするわけですよ。出てる本人もそうだし、色んな芸人さんがそれを見て思ったことを言ってくれたりする。
その中でね、先週『おぎやはぎのメガネびいき』の中でね、おぎやはぎさんが我々、南海キャンディーズについて触れてくださって。で、結果「敗者復活、山ちゃん出ないでくれ」って。
やっぱその、「意外性のある若手が出てきた方がいいから」って。ハライチもウチも、意外性は生み出しにくい。それは分かる。「この人は、こんなネタやるんだ」ってことは分かってるから。
で、たしかに同業者として見てても、ときめきはないんだよね、知ってるから。「こんな奴、いたんだ」っていうのが、同業者で一番嬉しいから、楽しいから。でも、それって裏を返せばおぎやはぎさんは、ハライチとウチに、「もう分かってるよ」って言ってくれてるような、愛じゃない、これ。
僕らも「出ないでくれ」に対して、むしろエールと受け取って。「なんかいいな、こういうのもありがてぇな」って思ってたんですけど。それがね、ネットニュースとかになると、記事がね、凄いよね。タイトルが。「おぎやはぎ、M-1を巡って吉本にケンカを売っていた」っていう。
いや、どこでケンカを売ってるの?これの(笑)で、なんか書いてあるんですよ、記事。その人の耳には、そう届いたんだろうね、これを書いた方には。「南キャンは知名度も高いし、人気もあるから、ひょっとしたら選ばれるかもしれませんね。ファンの後押しということなので、選ばれた場合、断る理由は何もなく、胸を張って出ればいいだけです」と。これは、ライターの方が。我々へのエールですよ、これはもうありがとうございます。
「ところが、おぎやはぎの小木博明は、『山ちゃん、ごめんね』と謝りながらも、はっきりと(南キャンが出場したら)『ブーッだよ。ブーイング、ブーイング』とダメ出ししていたわけですからね」って、これはダメ出しっていうのは、そういうことじゃないですよ。芸能ライターという方ですけど、「ダメ出し」っていうことが分かってらっしゃらない。ダメ出しって、そういうことじゃないですからね。
その後、この方の主観で書いてるんですけど、「ご意見番のつもりかもしれないが、よけいなお世話としか言いようがありません」って、余計のお世話かどうか判定するのは、僕です。言いようがないかどうかは、僕の判定なので、このライターさんが言うことではないですよ。「余計なお世話」と僕が思ってないんですから、余計なお世話じゃないんじゃないですか?
さらに、色々言ってますけど、「あくまで冗談めかして言っているが、案外コトは重大かも。だとすれば、投げた石はデカい。筆者としては、波紋の広がりが大いに心配される」って、大きくなることを心配されてるんでしょ?残念ながら、大して広がりませんでしたけど。
でも、やめてよ。みんなが楽しくやってんのに、なんでわざわざ波風立てんの?これ。別におぎやはぎさんが別に吉本にケンカ売ってるなんてことはない。この方もね、ラジオとか好きで聴いてくれてるんだろう。自分なりに、ラジオが熱しやすくなるように、ひょっとしたら、この人の愛を気づけてないのかもしれないけど。
もしラジオ好きだったら、こうやって僕らのことについて熱く語ってくれてるくらいなら、おぎやはぎさんの性格知ってるでしょ?あの人たちが、自分の事務所背負って、どっかと戦うとかって、そんな面倒くさいことするわけないじゃん、そもそも(笑)そこなのよ。
ハッキリ言って、この人たち何も思ってないと思うもん(笑)そうなのよ。でしょ?(放送作家)小川さんも『おかげでした』で一緒になるから分かるけど、そんなさ、「人力舎が今回、いねぇじゃねぇか。吉本帝国がまたこうやって…M-1は結局、吉本のもんなんだな」って言うタイプでもないじゃん。
だから、逆にこのライターさん、おぎやはぎのお2人をめちゃくちゃお笑いに熱いと思ってるのかな。面白いのと、お笑いめちゃくちゃ熱いのは、また別物じゃない。そこだよね、なんか。言ってる感じがしてね。
俺は、別に「おい!」って糾弾するんじゃなくて、「波紋の広がりが大いに心配される」って言ってるから、心配してるんだったら、お教えします、と。そんな波紋は広がってもいないし、石が投げられた形跡もなければ、その石が着地した水辺も何もない。「吉本もなにも思ってはいない」っていうことで、心配が取り除けたらなぁということで、お話させていただきました。
まぁ、どんな形であれ、名前が出してもらえる、記事になるっていうことは、ありがたいこってすよ。そういう人に見てもらってこそっていうのがありますから。ただ、ちょっと波風立てるために、わざと捻じ曲げてやってるのはイヤだなっていうのと、我々、せっかくならwin-winの関係でいこうって約束したじゃない。そういう場合は、番組の告知も。「こんなふうに波紋を呼ぶような石を投げた2人ではあるが、スペシャルウィークにはなんと…」みたいなことをやったりとかさ、そういうことでやっていきましょうよ。
「芸能ライター」って書いてるんですから、芸能界が盛り上がってないと、おまんま食い上げでしょ?だったら、盛り上がるために何かをしていきましょう。それがいい協力の仕方。「何も書くな、バカ野郎」なんて思いません。ただ、楽しくなる方に行っていただけたらな、と思っております。
ちょっとこれは、M-1を巡って気になったもので。俺は、おぎやはぎさんがある種、褒めてくれてるんじゃないかなって思ったくらい。
関連記事
おぎやはぎ矢作、ラジオでの発言を曲解したアサ芸プラスの記事に激怒「何なんだ、コイツ」
おぎやはぎ矢作、ラジオでの発言を曲解したネット記事へ山里亮太が代わりに反論してくれたことに言及「本当にいい世界(笑)」
同番組の過去記事
| トップページへ |