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石橋貴明「相方・木梨憲武の方が資質は上」
2011.12.29 (Thu)
2011年12月26日に配信された「バナナマンのバナナムーンGOLD」のポッドキャスト放送にて、とんねるず・石橋貴明がゲスト出演していた。そこで、相方・木梨憲武について語っていた。

石橋「謙遜でもないよ。自分でやってて、自分で分かるじゃん。自分の資質って」
設楽「はぁ」
石橋「木梨憲武の方が、資質は上なんだよ」
設楽「え?はぁ」
石橋「アイツの方が、これから10~20年したら、アイツはスッゴイ、スーパースターになる」
設楽「ノリさんの方がですか?」
石橋「俺にはそれが無いんだよ。それは、自分自身で分かるの。『あぁ~あ。ノリタケ良いなぁ』って(笑)」
設楽「えぇ?全然分かんないね」
日村「意味分かんない」
石橋「資質って、やってれば分かるのよ。ボクサーが第一ラウンドで構えて、1発2発グローブを合わせて、それだけで『今日はコイツに勝つな』とか思うだろ。肌を合わせた瞬間、『こいつとはずっと一緒にいられるな』とか、『いられないな』って分かるのと一緒で」
設楽「はい」
石橋「多分、資質で言ったら、俺は今でも木梨憲武が東のNo.1だと思ってる」
設楽「へぇ」
石橋「アイツは、それ以上を求めて行かないから、今、フラフラしてるけど(笑)資質を自分でちゃんと考えて、『よし、いってやろう』って考えたら、あっという間にNo.1になってると思う」
設楽「はぁ~あ」
石橋「俺は少なくとも、20歳から30年付き合ってきて、今でもNo.1だと思ってる」
設楽「スゴイですね」
さらに、以下のように語っていた。
石橋「でも、俺たちここにいる人間は、一人で世に出て来たワケじゃないんだよ。一人で出てこれなかった。二人でやっと一人前だった。半人前同士がくっついて一人前になったんだってことを頭の片隅に置いておかないと、あるとき『実は俺はこの程度か』って気付くのよ」
設楽「はい」
石橋「『コンビで、設楽がいて、日村がいる』ってことに気付かないと。世に出て来たタイミングは『一人じゃできなかった』ってことを頭にもっておかないと、行く先々で色んなことにぶつかっていっちゃうんだよ」
設楽「うん、うん」
石橋「『俺は、半人前で出て来ている。だから、グループで世に出ているんだな』ってことを常に持っていないと」
設楽「はい」
石橋「一人でなんかやれないから、二人で出て来た。二人でやってても、大抵はまず出てこない。埋もれちゃってる。出てこれただけで、まずOK。出てこれたあとで、どれだけ生きて行けるか。そこで一人でやっていけたら、なおOKなんだけど、そこがなかなか難しい(笑)」
設楽「あぁ…」
石橋「一人でやっていく時に、資質って話になるのよ」
設楽「はい」
石橋「資質、センスがあるのかどうかって話よ」
設楽「はい」
石橋「年齢を重ねていくと、『俺には資質はないのかな』って分かるようになるんだよ。だから、あと数年したらイタリアに行って、イタリア料理でも勉強してこようかって思ってるんだよな(笑)」
設楽「えぇ?(笑)」
石橋「俺は、プロ野球選手になりたかったけど、そのほかになりたかったのが、料理人なのよ」
設楽「へぇ…」
石橋「『前略おふくろ様』が大好きなドラマだったから、サブちゃんみたく料理人になるの、良いなぁって思ってて」
設楽「はぁあ」
石橋「料理って、客前でネタをやってウケるのと一緒で、ライブ感じゃん」
設楽「はい」
石橋「目の前で調理して、食べてもらって、美味しいって言ってくれるっていうのは、ライブでネタをやってウケて気持ちいいのと一緒かなって。だから、そっちを一回やってみたいなって思って」と語っていた。
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設楽「はぁ」
石橋「木梨憲武の方が、資質は上なんだよ」
設楽「え?はぁ」
石橋「アイツの方が、これから10~20年したら、アイツはスッゴイ、スーパースターになる」
設楽「ノリさんの方がですか?」
石橋「俺にはそれが無いんだよ。それは、自分自身で分かるの。『あぁ~あ。ノリタケ良いなぁ』って(笑)」
設楽「えぇ?全然分かんないね」
日村「意味分かんない」
石橋「資質って、やってれば分かるのよ。ボクサーが第一ラウンドで構えて、1発2発グローブを合わせて、それだけで『今日はコイツに勝つな』とか思うだろ。肌を合わせた瞬間、『こいつとはずっと一緒にいられるな』とか、『いられないな』って分かるのと一緒で」
設楽「はい」
石橋「多分、資質で言ったら、俺は今でも木梨憲武が東のNo.1だと思ってる」
設楽「へぇ」
石橋「アイツは、それ以上を求めて行かないから、今、フラフラしてるけど(笑)資質を自分でちゃんと考えて、『よし、いってやろう』って考えたら、あっという間にNo.1になってると思う」
設楽「はぁ~あ」
石橋「俺は少なくとも、20歳から30年付き合ってきて、今でもNo.1だと思ってる」
設楽「スゴイですね」
さらに、以下のように語っていた。
石橋「でも、俺たちここにいる人間は、一人で世に出て来たワケじゃないんだよ。一人で出てこれなかった。二人でやっと一人前だった。半人前同士がくっついて一人前になったんだってことを頭の片隅に置いておかないと、あるとき『実は俺はこの程度か』って気付くのよ」
設楽「はい」
石橋「『コンビで、設楽がいて、日村がいる』ってことに気付かないと。世に出て来たタイミングは『一人じゃできなかった』ってことを頭にもっておかないと、行く先々で色んなことにぶつかっていっちゃうんだよ」
設楽「うん、うん」
石橋「『俺は、半人前で出て来ている。だから、グループで世に出ているんだな』ってことを常に持っていないと」
設楽「はい」
石橋「一人でなんかやれないから、二人で出て来た。二人でやってても、大抵はまず出てこない。埋もれちゃってる。出てこれただけで、まずOK。出てこれたあとで、どれだけ生きて行けるか。そこで一人でやっていけたら、なおOKなんだけど、そこがなかなか難しい(笑)」
設楽「あぁ…」
石橋「一人でやっていく時に、資質って話になるのよ」
設楽「はい」
石橋「資質、センスがあるのかどうかって話よ」
設楽「はい」
石橋「年齢を重ねていくと、『俺には資質はないのかな』って分かるようになるんだよ。だから、あと数年したらイタリアに行って、イタリア料理でも勉強してこようかって思ってるんだよな(笑)」
設楽「えぇ?(笑)」
石橋「俺は、プロ野球選手になりたかったけど、そのほかになりたかったのが、料理人なのよ」
設楽「へぇ…」
石橋「『前略おふくろ様』が大好きなドラマだったから、サブちゃんみたく料理人になるの、良いなぁって思ってて」
設楽「はぁあ」
石橋「料理って、客前でネタをやってウケるのと一緒で、ライブ感じゃん」
設楽「はい」
石橋「目の前で調理して、食べてもらって、美味しいって言ってくれるっていうのは、ライブでネタをやってウケて気持ちいいのと一緒かなって。だから、そっちを一回やってみたいなって思って」と語っていた。
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