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伊集院が語る「昼のラジオ番組を担当したワケ」

2011.12.25 (Sun)
2011年12月25日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、伊集院光がゲスト出演していた。そこで、今まで深夜のラジオ番組のDJを担当していたにもかかわらず、昼の番組を開始することになったのか、その経緯いについて語っていた。

太田「深夜のノリでやってたのに、どうして昼の番組…『日曜日の秘密基地』とかをやることになったの?深夜のノリでやってたけど」

伊集院「そうだね。深夜の番組に教わったことを、昼間にやってて」

太田「最初、昼間にやるってことになったとき、意識したワケ?リスナーの層も違うでしょ」

伊集院「一つは、TBSラジオのエライ人が、『伊集院光は、いずれテレビでニュースを斬るような番組をやらせたいと思っている』って言いだして」

太田「ほう」

伊集院「それに対して、ホリプロの人が『その練習として、1~2年、ちゃんとラジオで政治のことをやった方が良い』って言って」

太田「あ~ぁ」

さらに、以下のように語っていた。

伊集院「そんなやり取りあったけど、俺だけ信じてないワケ。そんなラジオの人が、テレビのキャスティングに口を出せるわけないじゃんって思ってて(笑)」

太田「はっはっは(笑)」

伊集院「デカイことを二人で言ってるけど、こんな約束、嘘に決まってんじゃんって思ってて」

太田「あぁ(笑)」

伊集院「でも、いい年してるから、『新聞の1面から見られるような人にはなりたいな』って思ってて。そうなれてない、俺と同い年の人も聞いてるだろうから、新聞の1面のニュースを取り上げるコーナーを一つやろう、と」

太田「はあ、うん」

伊集院「それと、小倉弘子アナに、『ラジオってこういう風に、色んな人がいて、色んなことを教えてくれる人がいるんだよ』ってことを教えるためのコーナーをやっててね(伊集院光「『秘密キッチの穴』が生まれたワケ」)」と語っていた。

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タグ : 伊集院光,爆笑問題,日曜日の秘密基地,

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