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加藤浩次 ラジオでマネージャーの愚痴を30分

2008.04.12 (Sat)
2008年04月12日放送の「加藤浩次の吠え魂」で、加藤が自分に付いているマネージャーについての愚痴を延々と30分も話していた。吉本興業には変わったマネージャーが多いと言われているとのことだが、加藤の吉川マネージャーも、その中の一人のようだ。

話の発端は、吉川マネージャーが加藤の楽屋で寝ていたこと。『昨夜は、スタッフと飲んでいたと聞いた。疲れているのかな』と思ったが、仕事中ということもあり、加藤は起こすことにした。だが、「おい、吉川。起きろ」といって揺さぶると、吉川マネージャーは「いやだ!起きない!起きたくない!」と言い出した。

もちろん、寝ぼけているのだが、そのやりとりが何度も繰り返された。ようやく起きたところで事情を聞くと、「昨夜、60歳代のゲイにつかまって、ずっと飲み明かしていた。ディープキッスもされた」となんだかよく分からないことを言い出して、番組スタッフと飲み明かしていた、というのは嘘だと判明した。

他にも、加藤が収録の合間にジムに行こうとしたときのこと。そのとき、タバコは楽屋に置いていた。一汗流して楽屋に帰ると、100円ライターが無くなっていた。吉川も喫煙者であり、『もしや、吉川がパクったのか?』と思った加藤。

吉川に、「おい、オレのライター知らないか?」と尋ねると、吉川は「知りません」といった。さらに、吉川は「本当に無くなったんですか?どんなライターです?」とシラを切った。そこで、イラっとした加藤は「じゃあ、楽屋に誰か入ってきて、オレのライターを勝手に持って行った奴がいる。警察に連絡しろ」と脅しを掛けた。

すると吉川は「勘弁してくださいよ」と観念した。結局、吉川のポケットから、加藤のライターは出てきたのだという。

さらに、加藤が吉川にうなぎをご馳走してやろうと思ったときのこと。店に入るなり、「タバコは吸えますか?」と店員に訊いた吉川。「申し訳ありません。ランチタイムはご遠慮いただいているんですよ」と丁重な態度の店員に、吉川は思い切り舌打ちをしたのだという。

加藤は、ウナギの白焼きを一人前と鰻重を注文した。吉川は店がオススメである、二段になっている鰻丼を注文した。白焼きは二人で食べる予定だったが、吉川が汚くグチャグチャにしてしまったため、加藤は一口だけしか食べなかったのだという。

さらに、吉川は「うまいですね。オレが食ったウナギの中で、5本の指に入りますわ」などと訳のわからない食通っぽいコメントをしたにもかかわらず、さらに奢ってもらっているに、1/3ほど残したのだという。

食べ終わり、吉川は店を出るなり歩きたばこをし始めた。それを加藤は注意し、喫茶店でタバコをすうことにした。そこでもコーヒーを注文したにもかかわらず、2/3ほどコーヒーを残したのだという。

「育ちが悪いんだろうな」と加藤は、吉川のことをあきれながら話した。「ノリ弁を食べれば、海苔が口にべっとり付いてるんだよ。とにかく、飯の食い方も汚いんだ」と、最後まで良いところのないマネージャーの愚痴をぶちまけていた。

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