爆笑問題・太田、アメリカと北朝鮮の緊張状態の中で大儲けするのはロシア・ヨーロッパの武器商人だと指摘「それだけ武器が売れる」
2017.10.11 (Wed)
2017年10月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、アメリカと北朝鮮の緊張状態の中で大儲けするのはロシア、ヨーロッパの武器商人だと指摘していた。
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田中裕二:今日は、結局ミサイルは飛ばなかったね、北朝鮮ね。そう考えたら。今日「飛ぶ」って言われてた日だったもんね。
太田光:ああ、そうなの?
田中裕二:北朝鮮、また記念日が多いんだよ(笑)
太田光:何かっつーと記念日で銅像建てちゃうからね。
田中裕二:そう、そう。それで今日、まさに「来るか?来るか?」だったんだよね。
太田光:ああ、そう。
田中裕二:うん。
太田光:いや、来ないでしょ。
田中裕二:今日は来なかったね。
太田光:北朝鮮ね、ミサイルを撃つって言ってね、結局、「グアムに撃つ」とか言うでしょ?
田中裕二:うん。
太田光:結局、撃たないでしょ。
田中裕二:うん、撃たない。
太田光:で、日本の上空のギリギリのところを狙ってくるでしょ。あれね、B1っていう、最高の戦闘機がもう、敵わないの分かってるんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:あれはもう、北朝鮮のギリギリのところにいるんだから。
田中裕二:うん。
太田光:常にいるんだから。なんかスクランブルでもしてきたら、もうやろうと思ってるから。
田中裕二:うん、うん。
太田光:それが、アメリカの常套手段だから、昔から。
田中裕二:うん。
太田光:とにかく向こうがきて、こっちが大義を得てやるっていうさ。
田中裕二:うん。
太田光:そこまでいくまでに、全滅はさせないよ。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、明らかに敵わないのは分かってるから。
田中裕二:うん。
太田光:そのチキンゲームをずっとやってるわけだよ。
田中裕二:うん、そうだね。
太田光:その間に、誰が儲かると思う?そういうことを…来年あたりまでずっと続くよ。
田中裕二:うん。
太田光:最終的には、米朝二国間がテーブルで、二国間会議っていうのが落とし所だと思うけど。
田中裕二:うん。
太田光:北朝鮮の場合は、核保有国っていうのに認めてくれって。なし崩し的に今までそうやって。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、アメリカとしてはそうじゃなくて、「お前らの体制は守るから核はやめろ」って。お互い、落とし所は違うんだけど、やってることはギリギリまでいって、2人で出てくるしかないってところまで行くんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:そうすると、それはなにかって言うと、なんで北朝鮮が水爆実験できたと思う?あんなの。核融合の実験ですよ、水爆っていうのは。
田中裕二:うん。
太田光:核分裂なんかより、全然高度な実験ですから。成功してるのは、それこそビキニ環礁で。
田中裕二:そうだよね。
太田光:アメリカとかさ、ソ連ぐらいしかあんな技術はないですよ。だって、物凄い難しい技術だから。起爆装置として、核爆弾使うんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:まず、核爆弾できた上での話だから。核融合って、あれは太陽がやってることですからね。凄いんですよ、エネルギーが。
田中裕二:うん。
太田光:全然難しいんです。
田中裕二:うん。
太田光:それを、なんで北朝鮮はそこまで技術進歩したと思う?北朝鮮だけでできると思うか?
田中裕二:できないね。
太田光:だろ。ロシアはもちろんのこと、ヨーロッパの武器商人みたいなのがいるんですよ。
田中裕二:いるんだね。
太田光:だから、ヨーロッパなんか、こっち側にはさ、「興味ない」みたいに日本人も思ってるだろ?
田中裕二:はい、はい。
太田光:ところが、そんなんじゃないですよ。ギリギリまでチキンゲームやってくれれば、それだけ武器が売れるんですよ。
田中裕二:売れちゃう?
太田光:売れるんです。こっちに売るだろ、「こっち、こんなの買いましたよ」って、「今度はもっといいのありますよ」って、逆に売るんだよ。
田中裕二:商売上手。
太田光:だから、ああいう状態が一番世の中、儲かるんですよ。
田中裕二:そうなんだ。
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田中裕二:今日は、結局ミサイルは飛ばなかったね、北朝鮮ね。そう考えたら。今日「飛ぶ」って言われてた日だったもんね。
太田光:ああ、そうなの?
田中裕二:北朝鮮、また記念日が多いんだよ(笑)
太田光:何かっつーと記念日で銅像建てちゃうからね。
田中裕二:そう、そう。それで今日、まさに「来るか?来るか?」だったんだよね。
太田光:ああ、そう。
田中裕二:うん。
太田光:いや、来ないでしょ。
田中裕二:今日は来なかったね。
太田光:北朝鮮ね、ミサイルを撃つって言ってね、結局、「グアムに撃つ」とか言うでしょ?
田中裕二:うん。
太田光:結局、撃たないでしょ。
田中裕二:うん、撃たない。
太田光:で、日本の上空のギリギリのところを狙ってくるでしょ。あれね、B1っていう、最高の戦闘機がもう、敵わないの分かってるんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:あれはもう、北朝鮮のギリギリのところにいるんだから。
田中裕二:うん。
太田光:常にいるんだから。なんかスクランブルでもしてきたら、もうやろうと思ってるから。
田中裕二:うん、うん。
太田光:それが、アメリカの常套手段だから、昔から。
田中裕二:うん。
太田光:とにかく向こうがきて、こっちが大義を得てやるっていうさ。
田中裕二:うん。
太田光:そこまでいくまでに、全滅はさせないよ。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、明らかに敵わないのは分かってるから。
田中裕二:うん。
太田光:そのチキンゲームをずっとやってるわけだよ。
田中裕二:うん、そうだね。
太田光:その間に、誰が儲かると思う?そういうことを…来年あたりまでずっと続くよ。
田中裕二:うん。
太田光:最終的には、米朝二国間がテーブルで、二国間会議っていうのが落とし所だと思うけど。
田中裕二:うん。
太田光:北朝鮮の場合は、核保有国っていうのに認めてくれって。なし崩し的に今までそうやって。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、アメリカとしてはそうじゃなくて、「お前らの体制は守るから核はやめろ」って。お互い、落とし所は違うんだけど、やってることはギリギリまでいって、2人で出てくるしかないってところまで行くんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:そうすると、それはなにかって言うと、なんで北朝鮮が水爆実験できたと思う?あんなの。核融合の実験ですよ、水爆っていうのは。
田中裕二:うん。
太田光:核分裂なんかより、全然高度な実験ですから。成功してるのは、それこそビキニ環礁で。
田中裕二:そうだよね。
太田光:アメリカとかさ、ソ連ぐらいしかあんな技術はないですよ。だって、物凄い難しい技術だから。起爆装置として、核爆弾使うんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:まず、核爆弾できた上での話だから。核融合って、あれは太陽がやってることですからね。凄いんですよ、エネルギーが。
田中裕二:うん。
太田光:全然難しいんです。
田中裕二:うん。
太田光:それを、なんで北朝鮮はそこまで技術進歩したと思う?北朝鮮だけでできると思うか?
田中裕二:できないね。
太田光:だろ。ロシアはもちろんのこと、ヨーロッパの武器商人みたいなのがいるんですよ。
田中裕二:いるんだね。
太田光:だから、ヨーロッパなんか、こっち側にはさ、「興味ない」みたいに日本人も思ってるだろ?
田中裕二:はい、はい。
太田光:ところが、そんなんじゃないですよ。ギリギリまでチキンゲームやってくれれば、それだけ武器が売れるんですよ。
田中裕二:売れちゃう?
太田光:売れるんです。こっちに売るだろ、「こっち、こんなの買いましたよ」って、「今度はもっといいのありますよ」って、逆に売るんだよ。
田中裕二:商売上手。
太田光:だから、ああいう状態が一番世の中、儲かるんですよ。
田中裕二:そうなんだ。
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