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有吉弘行、白竜が『アウトレイジ 最終章』の舞台挨拶で『ビヨンド』とタイトルを間違えたことに言及「めちゃめちゃ面白い(笑)」

2017.10.02 (Mon)
2017年10月1日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、『アウトレイジ 最終章』の舞台挨拶で、白竜が『ビヨンド』とタイトルを間違えたことに「めちゃめちゃ面白い(笑)」などと発言していた。

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ネタメール:北野武監督最新作『アウトレイジ 最終章』の記者会見で、白竜さんがこんなことを言っていました。

「白竜です、どうも」。会場はシーン、恐怖で水を打ったように静まる。

「28年前に、北野監督と『その男凶暴につき』をやらせていただきました。あれからもう、28年経つんですね。あの映画のイメージで飲み屋に行ったら、『あ、殺し屋がきた』とか言われましたけどもね、はっはっはっ(笑)」

「お前、そのイメージでしか映画出てないだろう」というツッコミをグッとこらえ、白竜さんを不機嫌にさせまいと、必死に愛想笑いを浮かべる。

「でも、ある時、北野監督がベネチアで金獅子賞を受賞されて、そのパーティーの後ですね、『北野組、やってきてよかったね』っておっしゃってくれたんですよ」

白竜さん、突然男泣き。感情のあまりの高低差に、会場、ピリッとした緊張感に包まれる。

「凄く嬉しかったです。で、この『ビヨンド』の最終章に出していただき、感動してます、どうも」と、白竜さん、照れ笑いしながら着席。会場、白竜さんから解放された安堵で、割れんばかりの拍手。

おい、白竜さん。僭越ながら言わせていただきます。白竜さんのご出演になった映画は、『ビヨンド』ではなく、『アウトレイジ』です。『アウトレイジ最終章』が、白竜さんのご出演になさった映画の名前です。

ちょっとはカタカナくらい覚えられるようになってから映画に出てください。俺はこれから、闇医者で顔を整形し、コンコルドでスイスに亡命します。音速のコンコルドなら、白竜さんも追いつけることはないでしょう。とりあえず、今からサウナに行って、イヤな汗流してきます。

有吉弘行:そんなに恐れるなよ、優しいから(笑)

平子祐希:ふふ(笑)

有吉弘行:めちゃめちゃ面白い(笑)

平子祐希:ふふ(笑)


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タグ : 有吉弘行,白竜,アウトレイジ,

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