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有吉弘行「若手芸人が弱小事務所から逃げ出すワケ」
2011.11.07 (Mon)
2011年11月06日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、アルコ&ピースの酒井健太、平子祐希が出演していた。
有吉「アルコ&ピースのお二人ですけども、お二人の説明で一番しっくりくるのは、"シュール"なお二人ということですけどね」
平子「しったかぶった人が、お笑いでボケとツッコミがいないと、勝手にシュールって位置づけちゃうんですよね」
有吉「まぁ、そうですね」
平子「僕はそれを良しとしてないんですけどね」
有吉「移籍してきたんですよね。ソニーから」
酒井「そうです」
有吉「移籍前は、太田プロの芸人たちは戦々恐々としてましたけどね。ついに、ソニーのエンヤが太田プロにやってくるっていうことでね」
平子「言ってたんですか？(笑)」
有吉「ついにエンヤがくるか、と。太田プロに。太田プロは、演歌みたいな事務所ですからね」
酒井「そうですか？(笑)」
有吉「来て早々、キングオブコントも準決勝に残ってらっしゃったし、THE MANZAIも残ってらっしゃる。漫才もコントも両方行けるってことですし」
平子「そうですかね、はい」
有吉「平子さんは、声も良いですし、体も大きいですし。素敵ですよね」
平子「ありがとうございます(笑)」
有吉「一方、酒井さんは、まぁ、何て言うんですかね(笑)」
酒井「ちょっと、何にも無いって感じにするの止めてもらえます？」
有吉「よくある、何にも無いほうですよね。じゃないほう芸人じゃなくて、何にもない方芸人という(笑)」
平子「はい」
酒井「アルコ&ピースでもないんですか？」
平子「専門学生でも、もうちょっと特徴ある人いますからね」
有吉「そうですね(笑)ちょっと困るんですよ。平子の方は、飲んだことありますけど、酒井の方は全く面識がないというね(笑)でも、何にも無い方は、愛想が良い、というか人付き合いがスゴイって人が多いけど、おっそろしいほど人見知りでしょ？(笑)」
平子「そうですね」
有吉「だから、とっつきやすいとかそういうレベルじゃないんだよな」
平子「ただ、舞台に上がると、良いコントするんで、何も言えないんですけどね」
有吉「コントはな、たしかにできるんでしょう…ソニーって、あんまり仲良い人いないだろ？」
さらに、以下のように語っていた。
平子「たしかに、そんなに外に開かれている人はいないですね。ただ、こんなに人付き合い悪い酒井が、太田プロのサッカーチーム、土田さんのフットサルチームに入らせていただいていて、移籍どうしようかって時に、『こいつがこんなに仲良くできるところだったら、間違いない』って思って、太田プロに」
有吉「はぁ、なるほど。じゃあ、お前、土田チルドレンだな？最近多い」
酒井「よくはしていただいています。でも、有吉さんにも…」
有吉「俺と土田さん、仲悪くないから(笑)」
平子「意味もなく、後輩が気を遣うっていう(笑)」
有吉「平子は、友達いないの？」
平子「もともと、マシンガンズとかと仲良いですね。ほとんどの芸人さんと仲良く…逆に、若手が面識無かったりしますね」
有吉「あぁ、なるほど。今、ソニーは誰がトップなの？」
平子「芸歴でいうと、ハリウッドザコシショウですね。あと、みなさんが知ってる方ですと、響さんであったり、AMEMIYAさんだったり」
有吉「あぁ」
平子「キャプテン渡辺とかがソニーですね」
有吉「キャプテン渡辺か…じゃあ、太田プロの方が良いな」
平子「僕らもそう思って、太田プロに来ました」
有吉「ソニーって、仲悪いの？良いの？」
平子「もちろん、僕らも世話になってる人もいますし、尊敬している人も居ますけど、悪い意味でサークルじみてるかなって」
有吉「あぁ」
平子「普通、事務所に入るにも、苦労する段階があるじゃないですか。ネタ見せして、ライブの若手コーナーで価値上がってようやく所属、みたいなところがあるんですけど、前の事務所は、履歴書一枚持って行くと、所属なんですよ」
有吉「あぁ、そう」
平子「だから、先月、ライブを見に来た女子高生が所属しちゃってるっていう、しかもその女子高生がライブに出ても、ビリではない、っていう」
有吉「太田プロも、15年くらい前は、そんな状態だったよ。それこそ、ブラックパイナーだよ。学生服で履歴書出して、すぐに所属になっちゃうっていう。ライブで1位になっちゃって」
平子「あぁ」
有吉「俺がアイツらコロすって思ってたんだよ」
平子「はっはっは(笑)」
有吉「それが今や、ただのお局様みたいなっちゃって。後輩はバンバン賞レースに出てるのに、アイツらだけどこにも出ないっていう。煙たがられて」
平子「良い先輩ですよ。煙たがってないですよ」
酒井「すごい良くしてもらってますよ」
有吉「小岩のキャバクラとかに連れて行ってくれるんだろ？そこで内藤のトークを聞くんだろ？小岩のさんまさんって言われてて」
平子「小岩のさんまさんって(笑)こんな揶揄ないわ(笑)」と語っていた。
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平子「しったかぶった人が、お笑いでボケとツッコミがいないと、勝手にシュールって位置づけちゃうんですよね」
有吉「まぁ、そうですね」
平子「僕はそれを良しとしてないんですけどね」
有吉「移籍してきたんですよね。ソニーから」
酒井「そうです」
有吉「移籍前は、太田プロの芸人たちは戦々恐々としてましたけどね。ついに、ソニーのエンヤが太田プロにやってくるっていうことでね」
平子「言ってたんですか？(笑)」
有吉「ついにエンヤがくるか、と。太田プロに。太田プロは、演歌みたいな事務所ですからね」
酒井「そうですか？(笑)」
有吉「来て早々、キングオブコントも準決勝に残ってらっしゃったし、THE MANZAIも残ってらっしゃる。漫才もコントも両方行けるってことですし」
平子「そうですかね、はい」
有吉「平子さんは、声も良いですし、体も大きいですし。素敵ですよね」
平子「ありがとうございます(笑)」
有吉「一方、酒井さんは、まぁ、何て言うんですかね(笑)」
酒井「ちょっと、何にも無いって感じにするの止めてもらえます？」
有吉「よくある、何にも無いほうですよね。じゃないほう芸人じゃなくて、何にもない方芸人という(笑)」
平子「はい」
酒井「アルコ&ピースでもないんですか？」
平子「専門学生でも、もうちょっと特徴ある人いますからね」
有吉「そうですね(笑)ちょっと困るんですよ。平子の方は、飲んだことありますけど、酒井の方は全く面識がないというね(笑)でも、何にも無い方は、愛想が良い、というか人付き合いがスゴイって人が多いけど、おっそろしいほど人見知りでしょ？(笑)」
平子「そうですね」
有吉「だから、とっつきやすいとかそういうレベルじゃないんだよな」
平子「ただ、舞台に上がると、良いコントするんで、何も言えないんですけどね」
有吉「コントはな、たしかにできるんでしょう…ソニーって、あんまり仲良い人いないだろ？」
さらに、以下のように語っていた。
平子「たしかに、そんなに外に開かれている人はいないですね。ただ、こんなに人付き合い悪い酒井が、太田プロのサッカーチーム、土田さんのフットサルチームに入らせていただいていて、移籍どうしようかって時に、『こいつがこんなに仲良くできるところだったら、間違いない』って思って、太田プロに」
有吉「はぁ、なるほど。じゃあ、お前、土田チルドレンだな？最近多い」
酒井「よくはしていただいています。でも、有吉さんにも…」
有吉「俺と土田さん、仲悪くないから(笑)」
平子「意味もなく、後輩が気を遣うっていう(笑)」
有吉「平子は、友達いないの？」
平子「もともと、マシンガンズとかと仲良いですね。ほとんどの芸人さんと仲良く…逆に、若手が面識無かったりしますね」
有吉「あぁ、なるほど。今、ソニーは誰がトップなの？」
平子「芸歴でいうと、ハリウッドザコシショウですね。あと、みなさんが知ってる方ですと、響さんであったり、AMEMIYAさんだったり」
有吉「あぁ」
平子「キャプテン渡辺とかがソニーですね」
有吉「キャプテン渡辺か…じゃあ、太田プロの方が良いな」
平子「僕らもそう思って、太田プロに来ました」
有吉「ソニーって、仲悪いの？良いの？」
平子「もちろん、僕らも世話になってる人もいますし、尊敬している人も居ますけど、悪い意味でサークルじみてるかなって」
有吉「あぁ」
平子「普通、事務所に入るにも、苦労する段階があるじゃないですか。ネタ見せして、ライブの若手コーナーで価値上がってようやく所属、みたいなところがあるんですけど、前の事務所は、履歴書一枚持って行くと、所属なんですよ」
有吉「あぁ、そう」
平子「だから、先月、ライブを見に来た女子高生が所属しちゃってるっていう、しかもその女子高生がライブに出ても、ビリではない、っていう」
有吉「太田プロも、15年くらい前は、そんな状態だったよ。それこそ、ブラックパイナーだよ。学生服で履歴書出して、すぐに所属になっちゃうっていう。ライブで1位になっちゃって」
平子「あぁ」
有吉「俺がアイツらコロすって思ってたんだよ」
平子「はっはっは(笑)」
有吉「それが今や、ただのお局様みたいなっちゃって。後輩はバンバン賞レースに出てるのに、アイツらだけどこにも出ないっていう。煙たがられて」
平子「良い先輩ですよ。煙たがってないですよ」
酒井「すごい良くしてもらってますよ」
有吉「小岩のキャバクラとかに連れて行ってくれるんだろ？そこで内藤のトークを聞くんだろ？小岩のさんまさんって言われてて」
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