ロバート・秋山竜次の父親がやっている不思議な商売
2011.10.20 (Thu)
2011年10月18日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、ロバート・秋山竜次の父親がやっている、商売について語られていた。

秋山「親父が結構変わった人で」
太田「インチキなの?」
秋山「インチキではないんですけど、色々輸入して、外に出すってことをやってて…」
田中「ザックリしすぎてて。輸入して外に出すって、別に普通なことだからね」
太田「はっはっは(笑)」
秋山「軽トラックを…」
山本「聞いたら怪しいんですけど、軽トラックを買いあさって…」
秋山「買い漁ってって、人聞きの悪い!」
田中「普通に『買って』で良いでしょう。買い漁って、だと人聞き悪いから」
山本「『忍』って漢字を書いただけでそのままアメリカに売るんですって。そうすると、買ってくれるんですって」
太田「はっはっは(笑)」
山本「今、忍者ブームで」
秋山「使わなくなった軽トラックなんで、処分に困ってるのを親父が集めてるんです。ちゃんと修理して、迷彩に塗ったり、真っ黒に塗って、最後に『侍』とか、『刀』とか漢字を一文字入れると、アメリカの方が、敷地内とか芝生の上を乗るのにちょうど良いんですって」
馬場「カート感覚でね」
太田「へぇ」
秋山「俺にも送ってくれ、俺にも送ってくれってことで」
太田「怪しい(笑)」
秋山「それでビックリしたのが、吉本の劇場にグッズ売り場があるんですよ。売店みたいなのが。そこに、それぞれの芸人のステッカーが売ってて、ロバートならロバートのシールがあるんです」
太田「へぇ」
秋山「それを、毎月『50枚くらい送ってくれ』って言うんですよ。親戚に送るもんだと思って、売店で買い取って送ってたんですよ」
田中「うん、うん」
秋山「ただ、そのペースが凄くて。月100枚くらいのペースになって、吉本の人も『なんでこんなロバートのシール売れるんだ』ってことになって。僕が買い取ってるっても思ってないでしょうし。それを実家の九州に送ってて」
田中「うん、うん」
さらに、以下のように語っていた。
秋山「それで、おかしいって思って。半年くらい経って、弟に『なんであんなに親父はシールが必要なんだ?』って訊いたら、とんでもないことが判明したって言い出して」
田中「え?」
秋山「タイだとかベトナムだとか、いろんなところに送るときに、仕上げでロバートステッカーを貼って、コンテナに積んで送ってたんです。だから、海外にいっぱいよく分からない三人組のやつらのシールが出回ってて」
太田「それは、親としてはロバートを広めたいんだろ?良い親父だな」
秋山「でも、海外の人にとっては、『なんだこの三人組のシール』ってなるでしょ」
田中「謎のステッカーだな」
秋山「異常に売れてる時期があって、僕らのステッカーが。それを送ってて、とんでもないことをやってるって分かって」
田中「いやぁ、凄いな。でも、良いお父さんだな」
馬場「ロケに行ってて、たまたまその軽トラックに出会ったら嬉しいですね」
田中「そうだね」
太田「東南アジアに行ったら(笑)」
秋山「トラクターとか、そっち系の仕事のやつだから、なかなか会わないと思うけどな」
山本「親父が今、九州で乗ってる車もスゴイんでしょ?」
秋山「スゴイんですよ。トラックを運んだりするベースの大きなトラックがあるんですけど、そこには『ロバート軍団 九州支部』って書いてありますからね」
田中「ロバート軍団?」
太田「なんで軍団なの?」
秋山「応援する軍団なのかもしれないですけど」
太田「親衛隊っぽくしてな」
山本「支部なんか設けた覚えないけどね(笑)」
太田「応援してんだねぇ、親が。キングオブコントも応援したんだろ?」
秋山「当日の二日前くらいにメールが来て。親父、『俺も気合い入れます』って言って、いきなりスキンヘッドにしてるんですよ」
田中「えぇ?なんで?」
秋山「ツルツルにしてんですよ。『俺も気合い入れたから、お前も頑張れ』って言って」
太田「はっはっは(笑)」
山本「重い、重い。逆にやりづらいわ」
秋山「終わった後も、大げさに『これは平成の世に遺るコントになりましたね』ってメールが来て」
太田「いいね!(笑)熱いね、親父(笑)」と語っていた。
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秋山「親父が結構変わった人で」
太田「インチキなの?」
秋山「インチキではないんですけど、色々輸入して、外に出すってことをやってて…」
田中「ザックリしすぎてて。輸入して外に出すって、別に普通なことだからね」
太田「はっはっは(笑)」
秋山「軽トラックを…」
山本「聞いたら怪しいんですけど、軽トラックを買いあさって…」
秋山「買い漁ってって、人聞きの悪い!」
田中「普通に『買って』で良いでしょう。買い漁って、だと人聞き悪いから」
山本「『忍』って漢字を書いただけでそのままアメリカに売るんですって。そうすると、買ってくれるんですって」
太田「はっはっは(笑)」
山本「今、忍者ブームで」
秋山「使わなくなった軽トラックなんで、処分に困ってるのを親父が集めてるんです。ちゃんと修理して、迷彩に塗ったり、真っ黒に塗って、最後に『侍』とか、『刀』とか漢字を一文字入れると、アメリカの方が、敷地内とか芝生の上を乗るのにちょうど良いんですって」
馬場「カート感覚でね」
太田「へぇ」
秋山「俺にも送ってくれ、俺にも送ってくれってことで」
太田「怪しい(笑)」
秋山「それでビックリしたのが、吉本の劇場にグッズ売り場があるんですよ。売店みたいなのが。そこに、それぞれの芸人のステッカーが売ってて、ロバートならロバートのシールがあるんです」
太田「へぇ」
秋山「それを、毎月『50枚くらい送ってくれ』って言うんですよ。親戚に送るもんだと思って、売店で買い取って送ってたんですよ」
田中「うん、うん」
秋山「ただ、そのペースが凄くて。月100枚くらいのペースになって、吉本の人も『なんでこんなロバートのシール売れるんだ』ってことになって。僕が買い取ってるっても思ってないでしょうし。それを実家の九州に送ってて」
田中「うん、うん」
さらに、以下のように語っていた。
秋山「それで、おかしいって思って。半年くらい経って、弟に『なんであんなに親父はシールが必要なんだ?』って訊いたら、とんでもないことが判明したって言い出して」
田中「え?」
秋山「タイだとかベトナムだとか、いろんなところに送るときに、仕上げでロバートステッカーを貼って、コンテナに積んで送ってたんです。だから、海外にいっぱいよく分からない三人組のやつらのシールが出回ってて」
太田「それは、親としてはロバートを広めたいんだろ?良い親父だな」
秋山「でも、海外の人にとっては、『なんだこの三人組のシール』ってなるでしょ」
田中「謎のステッカーだな」
秋山「異常に売れてる時期があって、僕らのステッカーが。それを送ってて、とんでもないことをやってるって分かって」
田中「いやぁ、凄いな。でも、良いお父さんだな」
馬場「ロケに行ってて、たまたまその軽トラックに出会ったら嬉しいですね」
田中「そうだね」
太田「東南アジアに行ったら(笑)」
秋山「トラクターとか、そっち系の仕事のやつだから、なかなか会わないと思うけどな」
山本「親父が今、九州で乗ってる車もスゴイんでしょ?」
秋山「スゴイんですよ。トラックを運んだりするベースの大きなトラックがあるんですけど、そこには『ロバート軍団 九州支部』って書いてありますからね」
田中「ロバート軍団?」
太田「なんで軍団なの?」
秋山「応援する軍団なのかもしれないですけど」
太田「親衛隊っぽくしてな」
山本「支部なんか設けた覚えないけどね(笑)」
太田「応援してんだねぇ、親が。キングオブコントも応援したんだろ?」
秋山「当日の二日前くらいにメールが来て。親父、『俺も気合い入れます』って言って、いきなりスキンヘッドにしてるんですよ」
田中「えぇ?なんで?」
秋山「ツルツルにしてんですよ。『俺も気合い入れたから、お前も頑張れ』って言って」
太田「はっはっは(笑)」
山本「重い、重い。逆にやりづらいわ」
秋山「終わった後も、大げさに『これは平成の世に遺るコントになりましたね』ってメールが来て」
太田「いいね!(笑)熱いね、親父(笑)」と語っていた。
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