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カンニング竹山、炎上やネット上での批判は視聴率と直接結びつかないと指摘「リンクしていないんだよね」

2017.08.29 (Tue)
2017年8月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金曜日13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、炎上やネット上での批判は視聴率と直接結びつかないと指摘していた。

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カンニング竹山:昨日、俺はちょっと仕事で見れなかったんですけど、『24時間テレビ』の視聴率、ブルゾンがゴールする時は40.5%。

吉田明世:いや、凄いですね。瞬間最高視聴率40.5%って。

カンニング竹山:とったわけでしょ。もう、みんな約半分と言っても過言ではない4割は、見ているわけですけど。データで言うとね。ネットとかで言うと、もう批判が凄いわけじゃない。

吉田明世:結構ね。

カンニング竹山:応援コメントも、めっちゃあるよ。

吉田明世:今年、いつもよりネットニュースの記事とかでも、批判的な記事が多く見られたように感じました、例年よりも。

カンニング竹山:そうそう。だから、ちょっとそういうのが多くなってきているわけ。

吉田明世:はい。

カンニング竹山:そういうのが、「どうかな?」と。それは何でかと言ったら、やっぱり時代というのがあると思う。

吉田明世:はい。

カンニング竹山:時代とともに、そういうことが分かったり、俺がお世話になってる『バリバラ』っていう番組が、ああいう目線で番組を作っていたりもするから。

吉田明世:はい。

カンニング竹山:それは、テレビだから時代の流れだと思うから、ネットとかでも結構、批判が上がってた。「どうなんだろう?」と思って、結果、蓋を開けてみると結局40%くらい視聴率をとるわけでしょ。

吉田明世:みんな見ていたんだ、という感じですよね。

カンニング竹山:うん、ということになるでしょ。だから、ということは、いつも俺はテレビとかラジオに出て思うんだけど、ネットとかのコメントと、実質のこうやって会社がとる、企業がとるようなデータって、リンクしていないんだよね。

吉田明世:いや、それはそうですね。

カンニング竹山:テレビとか出て、たとえばパンツ一丁になって走り回って、えらい話題になって。ネット見たら凄い荒れて、良くも悪くも荒れていたりして。「これは視聴率が良いぞ」と思っても、やっぱり悪かったり、全然ネットが荒れていないけど、視聴率が良かったり。

吉田明世:はい。

カンニング竹山:でも、会話するツールだと思ってるから、自分の意見が通るツールと思うから、ネットとかでいっぱい自分の意見を書き込んだりするじゃん。けど、データで全然出ないんだよね。「これ、何?」といつも思うんですけど。

吉田明世:でも、実際コメントとかしてる人は、山ほどいるように感じるんですけど、周りでしている人って、あまりいないですね。

カンニング竹山:いや、いないのよ。だから、同じ人が名前を変えてやっているのもあるかもしれない。

吉田明世:そういうのもあるかもしれないですけど。

カンニング竹山:その辺は、ちょっといつも不思議ですよね。


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