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おぎやはぎ「ビビる大木の才能に嫉妬していた若手時代」
2011.08.27 (Sat)
2011年08月25日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」にて、おぎやはぎとビビる大木と初めて出会った頃の話をしていた。

矢作「大木さんと普通に話すのも、楽屋とかで車の話とかはしますけど、実際はあんまりなんですよね」
ビビる大木「初めて会ったのは、ワタナベプロのネタ見せの時だもんね」
矢作「この話、大木さんにしたことあったかなぁ…」
小木「ないかなぁ」
矢作「俺らがネタ見せに行ったとき、ちょうど、三ヶ月後くらいにアクシャンとビビるが来たの」
ビビる大木「一緒に行った」
矢作「そう。みんな鳴かず飛ばずで、特に笑いも無くやってたの」
小木「そうそう」
矢作「それで、いきなり来た、超新星ってイメージなのよ。完成されたコントをその二組がやってて」
小木「うん」
矢作「こっちは、三ヶ月くらい前にいるから。俺らよりも遅く始めた人だと思ってるじゃん。だから、『はぁ?なんでこんな上手いの?』って思って、ビックリしたんだよな、俺ら」
小木「そう。超笑ったもん、俺も。面白くて、もっと前にライブの前にやってて、勝手に先輩だと思ってたの」
ビビる大木「えぇ?あの神谷町のときでしょ?」
矢作「そう。アレが初なの?」
ビビる大木「そうそう。初事務所、初ネタ見せ」
小木「あんなに完成されてんの?」
矢作「あれ、初なの?」
小木「だから、矢作と言ってたんだよね。『これは絶対に前にやってたんだよな』って」
矢作「そうそう。そんなワケないって」
ビビる大木「初事務所、初舞台だったんだよ」
小木「俺らを慰めるために、『そんなワケない』って。だって、俺ら全然ウケないんだもん」
ビビる大木「ホント?」
矢作「だって、ウケるウケないも、そんなもん作ったことないじゃん。コントなんて」
ビビる大木「うん」
矢作「だから、ヒドイわけよ。でも、周り見てても大差ないのよ。そこにさ、なんなのアレ。どういうつもりなの?」
ビビる大木「どういうつもりったって、普通にネタ作って、練習して持ってったのよ、アレ」
小木「ホント?あれ一発目に?」
矢作「あんなに完成されてるの?」
ビビる大木「完成してるってイメージは、自分たちになかったけど」
小木「だって、二、三回目には伝説の『水くれよ!』があったでしょ?」
ビビる大木「誰も知らないよ、アレ(笑)」
小木「あれも凄かったもんね、大爆笑よ」
さらに、以下のように語っていた。
矢作「いつのまにか知ってるくらい、前から面識はあるんだよね」
ビビる大木「俺のイメージとしては、いたのを知ってたけど、すぐに人力舎に移籍したって聞いて」
矢作「違う、違う。アレは、ビビるとアクシャンのせいなの」
小木「そう」
矢作「ビビるとアクシャンが、あまりにも優秀だったから、その人たちをワタナベプロ預かりにして、他の人たちは、もう『要らない』って、全員切られたのよ」
ビビる大木「そうなの?」
小木「ナベプロは、もうお笑い撤退、みたいになってて」
ビビる大木「ライブやってなかったんだよね」
小木「やってないでしょ?」
矢作「その預かりってのが、何組か居たの」
ビビる大木「全然、知らなかったわ」
矢作「俺らは、お役ご免だったの」
ビビる大木「そんな感じだったの?」
矢作「そうだよ。ビビるとアクシャンが、荒らしたのよ。俺らの人生を」
ビビる大木「いやいや(笑)結果、成功じゃない?」
矢作「いやいや。ナベプロに居た方が良かったよ」
ビビる大木「そんなの思ってないでしょ(笑)」
矢作「でも、そういう経緯があったのよ」
ビビる大木「知らなかったわ。全然、知らない」
矢作「その前は、芸人やってなかったんだ」
ビビる大木「初コンビだったし。大内と」
矢作「アクシャンとは、あのとき友達だったじゃん」
ビビる大木「同じ専門学校だったから」
小木「あぁ、そういうことなんだ」
矢作「だからか。アクシャンもビビるも、お互い初ネタなの?」
ビビる大木「そう」
矢作「あのときが?凄かったよ」
ビビる大木「アクシャン、ネタ面白かったね」
小木「凄かったよ」
矢作「そんな話、したことなかったよね」
小木「あまり、絡むことないからね。ひな壇で、一緒になるくらいで」
矢作「あと、リチャードホールはあったけどね」
ビビる大木「リチャードホールの頃は、毎週、車の話とかしてたけどね」
小木「そうだ。リチャードか」
矢作「レギュラーが一緒になったのは、そのときくらいだよね」
小木「あんま話さないよね」
矢作「聞いてる人も、関係性とか分かんないでしょうね」
小木「相方の大内さんの方が、話せるしね」
ビビる大木「どういう意味?」
矢作「大内さんとスゲェ会うよ」
小木「今やってる番組も、大内さんだし」
ビビる大木「そうなんだ。僕もアカン警察で大内と一緒で」
小木「大内さんやってるのよね」
ビビる大木「大内、今、プロデューサーやってるんだよね」
小木「スゴイね」
ビビる大木「大内が、俺の楽屋に来て、『リハーサルお願いします』って言ってきて(笑)」
矢作「はっはっは(笑)相方が。そう言う場合って、当時はタメ口だよね?」
ビビる大木「今もタメ口。そこはね」
小木「そうか。二人とも、スゴイ出世したね」
ビビる大木「今は、相方に使ってもらう身分だから」
矢作「大内さんが、辞めたいって言ってたんだっけ?」
ビビる大木「毎年言ってたの。辞めたいって」
矢作「あぁ、そうなんだ」
ビビる大木「今や、プロデューサーだからね」
矢作「そうだよ。それこそ、色んな良い番組やってて」
ビビる大木「一戸建てを建てて、お子さんも2人いて」
小木「ホント?」
ビビる大木「ホント、良い人生、幸せよ」
矢作「あら、そんなに?」
小木「そんなにもらえるんだ、プロデューサー」
矢作「ケイマックスだから」
小木「ケイマックスって、そんなにもらえるの?」
矢作「ケイマックスって、イメージ、もらえそうじゃない?社長がああいう人だから」
ビビる大木「いっぱい番組やってるから」
矢作「社長が、贅沢する人だから。社員も贅沢させるのかも」
ビビる大木「やってるよ~」
矢作「ほぼ、大木さんとは同期ってことだよね」
ビビる大木「おぎやはぎは、数ヶ月先輩だってことだけどね」
小木「これからは『大木』で良いよね」
ビビる大木「先輩だからね(笑)」と語っていた。
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小木「ないかなぁ」
矢作「俺らがネタ見せに行ったとき、ちょうど、三ヶ月後くらいにアクシャンとビビるが来たの」
ビビる大木「一緒に行った」
矢作「そう。みんな鳴かず飛ばずで、特に笑いも無くやってたの」
小木「そうそう」
矢作「それで、いきなり来た、超新星ってイメージなのよ。完成されたコントをその二組がやってて」
小木「うん」
矢作「こっちは、三ヶ月くらい前にいるから。俺らよりも遅く始めた人だと思ってるじゃん。だから、『はぁ?なんでこんな上手いの?』って思って、ビックリしたんだよな、俺ら」
小木「そう。超笑ったもん、俺も。面白くて、もっと前にライブの前にやってて、勝手に先輩だと思ってたの」
ビビる大木「えぇ?あの神谷町のときでしょ?」
矢作「そう。アレが初なの?」
ビビる大木「そうそう。初事務所、初ネタ見せ」
小木「あんなに完成されてんの?」
矢作「あれ、初なの?」
小木「だから、矢作と言ってたんだよね。『これは絶対に前にやってたんだよな』って」
矢作「そうそう。そんなワケないって」
ビビる大木「初事務所、初舞台だったんだよ」
小木「俺らを慰めるために、『そんなワケない』って。だって、俺ら全然ウケないんだもん」
ビビる大木「ホント?」
矢作「だって、ウケるウケないも、そんなもん作ったことないじゃん。コントなんて」
ビビる大木「うん」
矢作「だから、ヒドイわけよ。でも、周り見てても大差ないのよ。そこにさ、なんなのアレ。どういうつもりなの?」
ビビる大木「どういうつもりったって、普通にネタ作って、練習して持ってったのよ、アレ」
小木「ホント?あれ一発目に?」
矢作「あんなに完成されてるの?」
ビビる大木「完成してるってイメージは、自分たちになかったけど」
小木「だって、二、三回目には伝説の『水くれよ!』があったでしょ?」
ビビる大木「誰も知らないよ、アレ(笑)」
小木「あれも凄かったもんね、大爆笑よ」
さらに、以下のように語っていた。
矢作「いつのまにか知ってるくらい、前から面識はあるんだよね」
ビビる大木「俺のイメージとしては、いたのを知ってたけど、すぐに人力舎に移籍したって聞いて」
矢作「違う、違う。アレは、ビビるとアクシャンのせいなの」
小木「そう」
矢作「ビビるとアクシャンが、あまりにも優秀だったから、その人たちをワタナベプロ預かりにして、他の人たちは、もう『要らない』って、全員切られたのよ」
ビビる大木「そうなの?」
小木「ナベプロは、もうお笑い撤退、みたいになってて」
ビビる大木「ライブやってなかったんだよね」
小木「やってないでしょ?」
矢作「その預かりってのが、何組か居たの」
ビビる大木「全然、知らなかったわ」
矢作「俺らは、お役ご免だったの」
ビビる大木「そんな感じだったの?」
矢作「そうだよ。ビビるとアクシャンが、荒らしたのよ。俺らの人生を」
ビビる大木「いやいや(笑)結果、成功じゃない?」
矢作「いやいや。ナベプロに居た方が良かったよ」
ビビる大木「そんなの思ってないでしょ(笑)」
矢作「でも、そういう経緯があったのよ」
ビビる大木「知らなかったわ。全然、知らない」
矢作「その前は、芸人やってなかったんだ」
ビビる大木「初コンビだったし。大内と」
矢作「アクシャンとは、あのとき友達だったじゃん」
ビビる大木「同じ専門学校だったから」
小木「あぁ、そういうことなんだ」
矢作「だからか。アクシャンもビビるも、お互い初ネタなの?」
ビビる大木「そう」
矢作「あのときが?凄かったよ」
ビビる大木「アクシャン、ネタ面白かったね」
小木「凄かったよ」
矢作「そんな話、したことなかったよね」
小木「あまり、絡むことないからね。ひな壇で、一緒になるくらいで」
矢作「あと、リチャードホールはあったけどね」
ビビる大木「リチャードホールの頃は、毎週、車の話とかしてたけどね」
小木「そうだ。リチャードか」
矢作「レギュラーが一緒になったのは、そのときくらいだよね」
小木「あんま話さないよね」
矢作「聞いてる人も、関係性とか分かんないでしょうね」
小木「相方の大内さんの方が、話せるしね」
ビビる大木「どういう意味?」
矢作「大内さんとスゲェ会うよ」
小木「今やってる番組も、大内さんだし」
ビビる大木「そうなんだ。僕もアカン警察で大内と一緒で」
小木「大内さんやってるのよね」
ビビる大木「大内、今、プロデューサーやってるんだよね」
小木「スゴイね」
ビビる大木「大内が、俺の楽屋に来て、『リハーサルお願いします』って言ってきて(笑)」
矢作「はっはっは(笑)相方が。そう言う場合って、当時はタメ口だよね?」
ビビる大木「今もタメ口。そこはね」
小木「そうか。二人とも、スゴイ出世したね」
ビビる大木「今は、相方に使ってもらう身分だから」
矢作「大内さんが、辞めたいって言ってたんだっけ?」
ビビる大木「毎年言ってたの。辞めたいって」
矢作「あぁ、そうなんだ」
ビビる大木「今や、プロデューサーだからね」
矢作「そうだよ。それこそ、色んな良い番組やってて」
ビビる大木「一戸建てを建てて、お子さんも2人いて」
小木「ホント?」
ビビる大木「ホント、良い人生、幸せよ」
矢作「あら、そんなに?」
小木「そんなにもらえるんだ、プロデューサー」
矢作「ケイマックスだから」
小木「ケイマックスって、そんなにもらえるの?」
矢作「ケイマックスって、イメージ、もらえそうじゃない?社長がああいう人だから」
ビビる大木「いっぱい番組やってるから」
矢作「社長が、贅沢する人だから。社員も贅沢させるのかも」
ビビる大木「やってるよ~」
矢作「ほぼ、大木さんとは同期ってことだよね」
ビビる大木「おぎやはぎは、数ヶ月先輩だってことだけどね」
小木「これからは『大木』で良いよね」
ビビる大木「先輩だからね(笑)」と語っていた。
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