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ナイナイ・岡村が語る「島田紳助の引退」

2011.08.27 (Sat)
2011年08月25日放送の「ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)」にて、2011年8月24日に引退を表明した島田紳助のことについて語られていた。

岡村「みなさんもご存じだとは思いますが」

矢部「そうですね」

岡村「紳助師匠が、引退されたということでございますけども」

矢部「うん」

岡村「正直言いますと、まだまだやっていて欲しかったですし」

矢部「そうですね」

岡村「みなさん、どういう印象をお持ちか分かりませんけど、去年、僕が体調崩して休んでいるときに、ずっとコンスタントにメールくれてはったのが、紳助さんだったんですよ」

矢部「そうですよね」

岡村「『時間掛かるかも知れないけど、ゆっくりいこう』と」

矢部「うん」

岡村「『お前は、走りすぎた。ちょっと、急ぎすぎたから、休んだ方がエェ。一緒に沖縄に行こう』と」

矢部「うん」

岡村「コンスタントにメールくれてたのが、紳助さんだったんですよ。『今、沖縄におるで』とか、メールもいただいて、『こんなエェところやで。だから、早よ一緒に元気になって行こうや。でも、焦ったらアカンで、ゆっくりやで』って。常にね、5ヶ月くらい休んだ間も、ずっと『ゆっくりいこう、ゆっくりいこう』ってメールくれはったんです」

矢部「うん」

岡村「僕からしたら、すごいありがたいですし、ホントに尊敬もしてますし。そうやって、ところどころ変なところだけがチョイスされて、たとえばちょっとコワイ人ってイメージもあるのかも知れませんけど」

矢部「うん」

岡村「僕からしたら、こんなに常に気に掛けてくれてて」

矢部「優しい方ですよね」

岡村「復帰してから『これから頑張ります』って言いに行ったときも、『二度と帰ってこないかと思った。もっと掛かると思ったわ。最低、2年くらいかかるのかなって思ったけど、良かったな』って言っていただいて」

矢部「うん」

岡村「『短く済んで良かったで』って言っていただいてですね」

矢部「うん」

岡村「皆さんがどういうイメージを持たれているのか分かりませんけど、僕からしたらスゴイ良い先輩ですし、できればまだまだ見ていたい」

矢部「寂しいですよね」

岡村「僕個人としては、戻ってきていただきたいという気持ちでいっぱいですね」

さらに、以下のように語っていた。

矢部「岡村さんが休んでたときに、僕にも同じようにメールをくださったんです」

岡村「そうなんですよ」

矢部「ちょっとね、簡単な問題じゃないです」

岡村「ただただ、熱い人で、後輩思いでっていう感じなんですけども」

矢部「うん」

岡村「僕も、ずっと言ってきましたけど、引き際、っていうことに関して」

矢部「うん」

岡村「戻ってきていただきたいな、と思いますけども。ずっと、上の人が引退してくれへんかなって思ってましたけど、ホンマにこうなったら、スゴイ嫌なんですよ」

矢部「うん」

岡村「こうなったら、もっと勉強させていただきたかったですし」

矢部「うん」

岡村「さんまさんも引退して欲しいと思ったりしますけど、実際に、『60歳で引退するのや』って寂しいことを聞くと、『そんなん、止めて』ってなるんですね」

矢部「先輩のそういう言葉、重いんですよね」

岡村「できれば、また戻ってきていただけたらエェなって思います」

矢部「人間としてはね」

岡村「はい。それで、紳助さんがTHE MANZAIっていうのを立ち上げて、実際、司会も『お前らやれ』って言っていただいたのもあるんで、これはどうなるか分からないですよ。審査委員長がいなくなったら、どうなるか分かんないですけど、紳助さんがやりたいって言いはって始めたことなんで、できれば、走り出してますし、一回でもやらさせていただけたらありがたいなって思いますね」

矢部「若手は、頑張ってますからね。10組残ってて」

岡村「一回だけでも良いです。THE MANZAIやらせていただいて。という気持ちですね」

矢部「久しぶりちゃいます?オープニングでこんな真面目な話。今まで、毎週、ずっと芳樹ディレクターの文句言ってたからね(笑)」と語っていた。

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タグ : ナインティナイン,岡村隆史,島田紳助,

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