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ロンブー淳、吉本興業がタレントのマネージメント以外に多角経営を行っていることに疑問「芸能だけやってればいい」
2017.07.01 (Sat)
2017年7月1日放送の文化放送系の番組『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』(毎週土 13:00-14:55)にて、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、吉本興業がタレントのマネージメント業務以外に多角経営を行っていることに疑問を呈していた。
35点男の立ち回り術
原田曜平：「吉本は巨大帝国になりうるか？」と。
田村淳：と、言いますと？
原田曜平：今朝、たまたまフジテレビの『新・週刊フジテレビ批評』という番組で、吉本の社長の大崎さんと対談させていただいて。
田村淳：うん。
原田曜平：あんまり、メディアに出ない方なので、凄い話題になったそうなんですけどね。
田村淳：うん。
原田曜平：で、大崎さんの話を色々聴いてたら、たしかにこの10～15年くらいで、昔だと想像できないくらい、吉本の芸人さんが色んなことをやってるっていうか、テレビでも物凄い勢力。ジャニーズと吉本って、凄く強力になりましたよね？
田村淳：うん、ですね。
原田曜平：ねぇ。昔だったら、ちょっと想像できないくらい。
田村淳：うん。
原田曜平：で、試みも色んなことをやってるじゃないですか。たとえば、上場廃止したっていうのもそうだし、沖縄国際映画祭っていうのもそうですし。
田村淳：はい。
原田曜平：それから、47都道府県住みます芸人っていうのもそうですし。
田村淳：はい。
原田曜平：今、大阪に劇場をまた4つくらい作ってたりとか。
田村淳：へぇ。
原田曜平：あと、Netflixで又吉さんの『火花』(又吉直樹「火花」あらすじ・ネタバレ)をテレビじゃなく、テレビとともに生きてきた会社だけども、Netflixでやったりとか。
田村淳：うん。
原田曜平：凄く賛否もあると思うんですけど、物凄く吉本の力が強くなってるし、色んなことをやるようになってるじゃないですか。
田村淳：うん。
原田曜平：内部にいる淳さんとしては、吉本の変化っていうか、変遷がどう見えてるのかなって。
田村淳：僕は、芸能事務所は大きくなる必要がないって思ってて(笑)
原田曜平：うん。
田村淳：芸能だけやってればいいと思うんですよ。
原田曜平：うん。
田村淳：だけど、会社が大きくなっていくと、映画祭をやったりとか、なんとかってやることは、企業体が大きくなるのにチャレンジしなきゃいけないものは多分たくさんあるし、社会貢献とかなんとかってあるんでしょうけど。
原田曜平：うん。
田村淳：僕が好きな吉本興業は、芸能のマネージメントだけやっている会社が好きなんで。
原田曜平：うん。
田村淳：今の吉本興業って、グループ会社になってて。僕がいるところって、よしもとクリエイティブ・エージェンシーっていう部署なんですよ。
原田曜平：ああ。
田村淳：俺が携わっているのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーだけって決めてて。
原田曜平：うん。
田村淳：だから、沖縄国際映画祭とか、吉本興業がやってるものに関しては、俺は参加しないって決めてるんで。
原田曜平：へぇ。
田村淳：俺、沖縄国際映画祭も行ってないんですよ。
原田曜平：ああ、そうか。たしかに。
田村淳：自分の番組で、「沖縄国際映画祭を宣伝させてください」って来ても、「イヤだ」って言います。
篠田恵里香：ふふ(笑)
田村淳：平気で言ってくるんですよ。「吉本住みます芸人を、お前が福岡で番組やってんだったら、ちょっと出してくれ」とか。「お城の番組をやってんだったら、2分でもいいから出してくれ」って。
原田曜平：うん。
田村淳：俺、全部「イヤです」って(笑)
原田曜平：へぇ。
篠田恵里香：はっはっはっ(笑)
田村淳：「なんで、僕がそれ、僕が協力しなきゃいけないんですか？」って。本当に必要なんだったら、テレビ局の人が、吉本の住みます芸人の人に依頼を出すでしょ？
篠田恵里香：うん、うん。
田村淳：それをなんか、無理くり出されても、その住みます芸人にとってもプラスがないし、俺たちの番組にとってもプラスがない。それを大きな事務所が「どうぞ」って、「グイグイって圧力をかけるんじゃない」ってやっぱり僕は思っちゃうんで。
35点男の立ち回り術
原田曜平：「吉本は巨大帝国になりうるか？」と。
田村淳：と、言いますと？
原田曜平：今朝、たまたまフジテレビの『新・週刊フジテレビ批評』という番組で、吉本の社長の大崎さんと対談させていただいて。
田村淳：うん。
原田曜平：あんまり、メディアに出ない方なので、凄い話題になったそうなんですけどね。
田村淳：うん。
原田曜平：で、大崎さんの話を色々聴いてたら、たしかにこの10～15年くらいで、昔だと想像できないくらい、吉本の芸人さんが色んなことをやってるっていうか、テレビでも物凄い勢力。ジャニーズと吉本って、凄く強力になりましたよね？
田村淳：うん、ですね。
原田曜平：ねぇ。昔だったら、ちょっと想像できないくらい。
田村淳：うん。
原田曜平：で、試みも色んなことをやってるじゃないですか。たとえば、上場廃止したっていうのもそうだし、沖縄国際映画祭っていうのもそうですし。
田村淳：はい。
原田曜平：それから、47都道府県住みます芸人っていうのもそうですし。
田村淳：はい。
原田曜平：今、大阪に劇場をまた4つくらい作ってたりとか。
田村淳：へぇ。
原田曜平：あと、Netflixで又吉さんの『火花』(又吉直樹「火花」あらすじ・ネタバレ)をテレビじゃなく、テレビとともに生きてきた会社だけども、Netflixでやったりとか。
田村淳：うん。
原田曜平：凄く賛否もあると思うんですけど、物凄く吉本の力が強くなってるし、色んなことをやるようになってるじゃないですか。
田村淳：うん。
原田曜平：内部にいる淳さんとしては、吉本の変化っていうか、変遷がどう見えてるのかなって。
田村淳：僕は、芸能事務所は大きくなる必要がないって思ってて(笑)
原田曜平：うん。
田村淳：芸能だけやってればいいと思うんですよ。
原田曜平：うん。
田村淳：だけど、会社が大きくなっていくと、映画祭をやったりとか、なんとかってやることは、企業体が大きくなるのにチャレンジしなきゃいけないものは多分たくさんあるし、社会貢献とかなんとかってあるんでしょうけど。
原田曜平：うん。
田村淳：僕が好きな吉本興業は、芸能のマネージメントだけやっている会社が好きなんで。
原田曜平：うん。
田村淳：今の吉本興業って、グループ会社になってて。僕がいるところって、よしもとクリエイティブ・エージェンシーっていう部署なんですよ。
原田曜平：ああ。
田村淳：俺が携わっているのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーだけって決めてて。
原田曜平：うん。
田村淳：だから、沖縄国際映画祭とか、吉本興業がやってるものに関しては、俺は参加しないって決めてるんで。
原田曜平：へぇ。
田村淳：俺、沖縄国際映画祭も行ってないんですよ。
原田曜平：ああ、そうか。たしかに。
田村淳：自分の番組で、「沖縄国際映画祭を宣伝させてください」って来ても、「イヤだ」って言います。
篠田恵里香：ふふ(笑)
田村淳：平気で言ってくるんですよ。「吉本住みます芸人を、お前が福岡で番組やってんだったら、ちょっと出してくれ」とか。「お城の番組をやってんだったら、2分でもいいから出してくれ」って。
原田曜平：うん。
田村淳：俺、全部「イヤです」って(笑)
原田曜平：へぇ。
篠田恵里香：はっはっはっ(笑)
田村淳：「なんで、僕がそれ、僕が協力しなきゃいけないんですか？」って。本当に必要なんだったら、テレビ局の人が、吉本の住みます芸人の人に依頼を出すでしょ？
篠田恵里香：うん、うん。
田村淳：それをなんか、無理くり出されても、その住みます芸人にとってもプラスがないし、俺たちの番組にとってもプラスがない。それを大きな事務所が「どうぞ」って、「グイグイって圧力をかけるんじゃない」ってやっぱり僕は思っちゃうんで。
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