伊集院光、欅坂46握手会での発煙筒男逮捕でアイドルとの「触れ合い」イベントの発展が阻害されると危惧「もったいない」
2017.06.26 (Mon)
2017年6月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、欅坂46の握手会で、発煙筒を持った男が逮捕され、果物ナイフを所持していたことも明らかになったことで、こうしたアイドルとの「触れ合い」イベントの発展が阻害されると危惧していた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:物騒なのが、アイドルグループのイベントにね、発煙筒だかを持って、騒いだやつを捕まえてみたら、それがナイフを持ってて、みたいな。大騒ぎになってるじゃないですか。
中村尚登:うん。
伊集院光:今、たとえば好きなプロ野球観に行っても、持ち物検査なんかをやるでしょ?
中村尚登:はい。
伊集院光:恐らく、持ち物検査じゃ済まなくなって、金属探知機からなにからって恐らくなってくと思うんだけど。どこまでやっても、まぁ完全に安全ってことにはならないだろうし。
中村尚登:はい。
伊集院光:まぁ、それは入場に時間かかりますね。
中村尚登:今回も、手荷物の中にナイフなんかを隠した手荷物を、落とし物のふりをして届けてたっていうんですよね。
伊集院光:ああ。
中村尚登:で、自分が中に入って、「落とし物、届いてませんか?」って。実際は、金属探知機とか自分が身につけてたわけじゃないんで、すり抜けちゃってるんですね。
伊集院光:なるほど。
中村尚登:そういう手口もあるんで。
伊集院光:うん。
中村尚登:これからは、荷物も全部金属探知機に通すっていう。空港と同じ感じになってくるってことですよね。
伊集院光:そうするとね、こんだけの人気グループだと、何万人って単位でしょ。それは時間かかりますしね、もっと言えば、僕のイメージだとアイドルのコンサートなんて、グッズで缶バッジがあったりすると、それだけでも身につけると金属にはなるわけで。
安田美香:うん。
伊集院光:なんかね、困った世の中になってきましたね。
中村尚登:野球場なんかは、観に行ったって、入り口がいっぱいあるじゃないですか。
伊集院光:はい。
中村尚登:だから、そういうところで分散して、「外野の人はこっちの方」って、それぞれやってますけど、会場になると、どうしたって一ヶ所とかになってきますから、またそこで時間がかかっちゃうってことに繋がってきますからね。
伊集院光:それと、最近のアイドルグループの流行って、実際、握手ができたりとか、ある程度触れ合えるからこそ物凄く盛り上がったもんなんで、こういうのがいるとね。
中村尚登:はい。
伊集院光:その後の、ストーカー規制法の話もそうで、ある程度、身近になって触れ合えるってことと、それをやり過ぎる人のバランスが崩れると、せっかく応援してる…それと、俺らの時代にはなかったこういうタイプのアイドルなんだけど、新しいものが発展してかないよなって思ったりするんですけどね。もったいないって思いますね。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:物騒なのが、アイドルグループのイベントにね、発煙筒だかを持って、騒いだやつを捕まえてみたら、それがナイフを持ってて、みたいな。大騒ぎになってるじゃないですか。
中村尚登:うん。
伊集院光:今、たとえば好きなプロ野球観に行っても、持ち物検査なんかをやるでしょ?
中村尚登:はい。
伊集院光:恐らく、持ち物検査じゃ済まなくなって、金属探知機からなにからって恐らくなってくと思うんだけど。どこまでやっても、まぁ完全に安全ってことにはならないだろうし。
中村尚登:はい。
伊集院光:まぁ、それは入場に時間かかりますね。
中村尚登:今回も、手荷物の中にナイフなんかを隠した手荷物を、落とし物のふりをして届けてたっていうんですよね。
伊集院光:ああ。
中村尚登:で、自分が中に入って、「落とし物、届いてませんか?」って。実際は、金属探知機とか自分が身につけてたわけじゃないんで、すり抜けちゃってるんですね。
伊集院光:なるほど。
中村尚登:そういう手口もあるんで。
伊集院光:うん。
中村尚登:これからは、荷物も全部金属探知機に通すっていう。空港と同じ感じになってくるってことですよね。
伊集院光:そうするとね、こんだけの人気グループだと、何万人って単位でしょ。それは時間かかりますしね、もっと言えば、僕のイメージだとアイドルのコンサートなんて、グッズで缶バッジがあったりすると、それだけでも身につけると金属にはなるわけで。
安田美香:うん。
伊集院光:なんかね、困った世の中になってきましたね。
中村尚登:野球場なんかは、観に行ったって、入り口がいっぱいあるじゃないですか。
伊集院光:はい。
中村尚登:だから、そういうところで分散して、「外野の人はこっちの方」って、それぞれやってますけど、会場になると、どうしたって一ヶ所とかになってきますから、またそこで時間がかかっちゃうってことに繋がってきますからね。
伊集院光:それと、最近のアイドルグループの流行って、実際、握手ができたりとか、ある程度触れ合えるからこそ物凄く盛り上がったもんなんで、こういうのがいるとね。
中村尚登:はい。
伊集院光:その後の、ストーカー規制法の話もそうで、ある程度、身近になって触れ合えるってことと、それをやり過ぎる人のバランスが崩れると、せっかく応援してる…それと、俺らの時代にはなかったこういうタイプのアイドルなんだけど、新しいものが発展してかないよなって思ったりするんですけどね。もったいないって思いますね。
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