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伊集院光が語る「テレビ視聴者のレベルが分からない」
2011.08.09 (Tue)
2011年08月08日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、笑っていいとものテレフォンショッキングにゲスト出演したことについて語っていた。

伊集院光「先週の金曜日に、笑っていいともの方に出してもらいまして。9年振りに、テレフォンショッキングに。6回目って言われたんですけど、過去6回を全然覚えてないんですよ。漠然と覚えてはいるんですけどね。大親友の片平なぎささんに渡したことは覚えてるんですけどね(笑)」
「スゴイ思うんですけどね、テレビを観ている人、僕を含めてテレビを観ている人ですよ。僕は、消えた画面をずーっと観てるんですけどね。ニコニコ笑って。たまに、『それは言い過ぎだよ!ベーブルース!』とかって言ってね(笑)テレビを観ている人って、昔以上に多種多様というか、色んな人がいると思うんですけどね」
「言い方、スゴイ微妙になるんですけど、笑っていいとものテレフォンショッキングって、どのくらいの感じで観てるんでしょうか。視聴率とかじゃなくて、アレはどういうものとして観ていますかってことが、全然分からなくて」
「チャリに乗ったのが、日曜日で、テレフォンショッキングに出た時もタモさんとチャリを乗ってるって話をしてるんです。『ちょっとずつ、チャリを乗ってるんです』って言って。だから、会う人が、出会ったオバちゃんとかが、『その自転車が、笑っていいともで言ってたヤツ?』とかって言うわけですよ。それは、『そうなんですよ』なんて言って。『どこに行くの?』って言われて、『三島に行こうと思うんです』なんて話をしてるんです」
「すると、オバサンがスゴイ近くに来て、耳元で、世の中の人間は気づいてないけど、私が察するに、私は勘の良い女だよって感じを出して、『あれ、中には友達じゃない人にも回してるんじゃないの?』って言われて。そんなワケないでしょ。全員、大親友しか回しませんよ(笑)僕は今まで、フリーアナウンサーの斎藤陽子さんとかにも回しましたけど、それは親友だからですよ(笑)」
「アイツが転校してきたときは、最初はいけ好かないヤツだと思いましたよ。でも、最終的には、崖で殴り合いをして、俺の最後のパンチをアイツが躱して、崖から落っこちそうなところを、アイツが手を掴んで助けてくれて。大の字になって寝ながら、『これから親友だぞ』なんて言って。草笛を吹きながら(笑)草に犬のウ○コが付いてて、口の周りをべっとりとさせながら。『あっはっは、伊集院さんおかしいや』なんて言いながら。そんな人じゃなきゃ、回しませんよ(笑)」
「でも、なんか…その感じ何でしょうか。『どうせ、決まってるんでしょ?1ヶ月くらい先まで』とかって言われて。アレは、なんて言って欲しいんでしょうか。それと、どういうことに世の中でなってるのか、全然分からないんですよ。ピリっとこないというか。よく分からないんです」
「今回は、フラットにたんぽぽの2人を呼んで。しかも、誰を呼ぼうかって時に、浅草キッドか、つぶやきシローだって思ったんですよ。聞いたら、前回、つぶやきからきて、浅草キッドに回ってるらしいんですね(笑)なに、その友達のバリエーションのなさって思って(笑)」
「だから、新しくって考えると、オテンキだとまだ、知名度が足らないだろうって思って。そうすると、たんぽぽだなって思って。たんぽぽに回そうかなって思って。生放送の、タモさんに会う前の段階で、たんぽぽに回すのが決まってるっていうのは、良いよね。誰紹介しますかって時に、たんぽぽって画面に出るわけだから。『いいや、テレビ局のコンピューターはスゴイから、思いつきで俺が言ったら出るんです』とは思ってないよね?一応、タモさんと会う寸前には決まってて大丈夫だよね」
「それで、座って喋ってたら、誰を紹介しますかって話をして、『たんぽぽです』って言って。その時に、急に『カイヤ川崎で』って言ったらビックリするのかなって、頭の中で思った。ただ、友達じゃないから。繋がっちゃった時に、喋ることも全然ないし。『何でなの?』って言われても、全然分からないし。あと、『今わたし、川崎ついてないよ』って言われても、そういうのよく分からないから(笑)」
「それで、たんぽぽに回るじゃない。それで、今日、たんぽぽが出るから観てさ。それで、たんぽぽが来るなり、フジテレビがイベントやってる、めちゃイケを中心としたお台場冒険王のポスターを張ってくださいって言ってて。それを観たとき、世の中の人は『アレがあるから、呼ばされたんだ』って思われてるに違いないって思って。箱根辺りを走っているときに、したり顔で言う人たちとかが。全然関係無いよ。友達がほぼいないから(笑)その中から、アイツらしかいないから呼んだだけなんだけどね」
「世の中は、勘ぐりすぎるくらい勘ぐって、逆もあると思う。『そこは良いの?』みたいなところをスルーして、ここを勘ぐって辻褄合わせていくんだ?みたいなのもあって。そのバランスが凄いことになってると思ってね」と語っていた。
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伊集院光「先週の金曜日に、笑っていいともの方に出してもらいまして。9年振りに、テレフォンショッキングに。6回目って言われたんですけど、過去6回を全然覚えてないんですよ。漠然と覚えてはいるんですけどね。大親友の片平なぎささんに渡したことは覚えてるんですけどね(笑)」
「スゴイ思うんですけどね、テレビを観ている人、僕を含めてテレビを観ている人ですよ。僕は、消えた画面をずーっと観てるんですけどね。ニコニコ笑って。たまに、『それは言い過ぎだよ!ベーブルース!』とかって言ってね(笑)テレビを観ている人って、昔以上に多種多様というか、色んな人がいると思うんですけどね」
「言い方、スゴイ微妙になるんですけど、笑っていいとものテレフォンショッキングって、どのくらいの感じで観てるんでしょうか。視聴率とかじゃなくて、アレはどういうものとして観ていますかってことが、全然分からなくて」
「チャリに乗ったのが、日曜日で、テレフォンショッキングに出た時もタモさんとチャリを乗ってるって話をしてるんです。『ちょっとずつ、チャリを乗ってるんです』って言って。だから、会う人が、出会ったオバちゃんとかが、『その自転車が、笑っていいともで言ってたヤツ?』とかって言うわけですよ。それは、『そうなんですよ』なんて言って。『どこに行くの?』って言われて、『三島に行こうと思うんです』なんて話をしてるんです」
「すると、オバサンがスゴイ近くに来て、耳元で、世の中の人間は気づいてないけど、私が察するに、私は勘の良い女だよって感じを出して、『あれ、中には友達じゃない人にも回してるんじゃないの?』って言われて。そんなワケないでしょ。全員、大親友しか回しませんよ(笑)僕は今まで、フリーアナウンサーの斎藤陽子さんとかにも回しましたけど、それは親友だからですよ(笑)」
「アイツが転校してきたときは、最初はいけ好かないヤツだと思いましたよ。でも、最終的には、崖で殴り合いをして、俺の最後のパンチをアイツが躱して、崖から落っこちそうなところを、アイツが手を掴んで助けてくれて。大の字になって寝ながら、『これから親友だぞ』なんて言って。草笛を吹きながら(笑)草に犬のウ○コが付いてて、口の周りをべっとりとさせながら。『あっはっは、伊集院さんおかしいや』なんて言いながら。そんな人じゃなきゃ、回しませんよ(笑)」
「でも、なんか…その感じ何でしょうか。『どうせ、決まってるんでしょ?1ヶ月くらい先まで』とかって言われて。アレは、なんて言って欲しいんでしょうか。それと、どういうことに世の中でなってるのか、全然分からないんですよ。ピリっとこないというか。よく分からないんです」
「今回は、フラットにたんぽぽの2人を呼んで。しかも、誰を呼ぼうかって時に、浅草キッドか、つぶやきシローだって思ったんですよ。聞いたら、前回、つぶやきからきて、浅草キッドに回ってるらしいんですね(笑)なに、その友達のバリエーションのなさって思って(笑)」
「だから、新しくって考えると、オテンキだとまだ、知名度が足らないだろうって思って。そうすると、たんぽぽだなって思って。たんぽぽに回そうかなって思って。生放送の、タモさんに会う前の段階で、たんぽぽに回すのが決まってるっていうのは、良いよね。誰紹介しますかって時に、たんぽぽって画面に出るわけだから。『いいや、テレビ局のコンピューターはスゴイから、思いつきで俺が言ったら出るんです』とは思ってないよね?一応、タモさんと会う寸前には決まってて大丈夫だよね」
「それで、座って喋ってたら、誰を紹介しますかって話をして、『たんぽぽです』って言って。その時に、急に『カイヤ川崎で』って言ったらビックリするのかなって、頭の中で思った。ただ、友達じゃないから。繋がっちゃった時に、喋ることも全然ないし。『何でなの?』って言われても、全然分からないし。あと、『今わたし、川崎ついてないよ』って言われても、そういうのよく分からないから(笑)」
「それで、たんぽぽに回るじゃない。それで、今日、たんぽぽが出るから観てさ。それで、たんぽぽが来るなり、フジテレビがイベントやってる、めちゃイケを中心としたお台場冒険王のポスターを張ってくださいって言ってて。それを観たとき、世の中の人は『アレがあるから、呼ばされたんだ』って思われてるに違いないって思って。箱根辺りを走っているときに、したり顔で言う人たちとかが。全然関係無いよ。友達がほぼいないから(笑)その中から、アイツらしかいないから呼んだだけなんだけどね」
「世の中は、勘ぐりすぎるくらい勘ぐって、逆もあると思う。『そこは良いの?』みたいなところをスルーして、ここを勘ぐって辻褄合わせていくんだ?みたいなのもあって。そのバランスが凄いことになってると思ってね」と語っていた。
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