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アンガ田中、M-1予選で大スベリした過去を告白「1分半くらいの時に、山根がネタ飛ぶ」
2017.06.04 (Sun)
2017年6月1日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-水 22:00–23:30)にて、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、M-1グランプリに出場し、予選で大スベリした過去を告白していた。
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ケンドーコバヤシ:スベッたことは?
田中卓志:何だろう…
山根良顕:コンビではないけど、ケンコバさん主催の『すべらない話』に俺、まさかで呼んでもらったんだけど、すべらない話なんて普段から全然やっていないのに呼ばれたから、話の組み立てもめちゃくちゃで、何を喋ってるか全然わからなくて、一人大すべりしてましたけどね。
ケンドーコバヤシ:多分、そうちゃうかな。全く俺、覚えてないもん。
田中卓志:はっはっはっ(笑)
山根良顕:俺も、何を喋ったかも覚えていないくらい。「これ、俺は何をやっているんだろう?」というね。
ケンドーコバヤシ:フワフワした?
山根良顕:無重力の中にいるような感じになった時。
ケンドーコバヤシ:スベった時、無重力おるよな。
山根良顕:一人だけ何か違う空間に浮いているような。アレは凄い怖かった。
田中卓志:何か言ってたね、山根が確かに。
山根良顕:うん。
ケンドーコバヤシ:田中は?
田中卓志:俺は、やっぱり印象に残っているのは、アンガールズでM-1に出たことが、1回だけあるんですよ、俺ら。決勝じゃないですよ。
山根良顕:予選。
田中卓志:予選。まだ、テレビにもそんな出れていないから、漫才はやっていないけど、コントを崩して漫才作って出たんですよ。
山根良顕:うん。
田中卓志:1回戦、2回戦通って、3回戦初めてルミネになったんですよ、会場。エライ広い会場で。それで、出て行ったんですよ。そこから、新ネタをやったんですよ、初めて。1回戦、2回戦は。
山根良顕:漫才は、ほぼやったことないから。
田中卓志:そう。それで、1回戦、2回戦通って。3回戦も同じのをやったら印象が悪いだろうということになって。「それじゃあ変えよう」って、ちょっとネタを変えて出たら、3分くらいの尺で1分半くらいの時に、山根がネタ飛ぶんですよ。
山根良顕:うん。
田中卓志:それで、一瞬分からなくなったような顔をしたんですよ。ヤバイと怖くなったけど、俺はもうとりあえず、フォローをするとかそんなことできないから。山根が、ちゃんと言ってくれるのを待っていたら、何を血迷ったか、台本上にない、俺がネタ帳に書いていた右上の一言を言ったんですよ。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
田中卓志:何か分からない。
山根良顕:多分、何か言おうと思って。
田中卓志:大したことないような一言を、書いてたんですよ。それを言って。それで、俺も「何でそれを言うんだよ」ってなるじゃないですか。
ケンドーコバヤシ:うん。
田中卓志:でも、観客は俺がネタが飛んでいるように見えるんですよ。山根のセリフで止まっているから。俺も、「どうしよう」っていう。お互いに15秒くらい喋らなかったんですよ、400人のお客さんの前で。
ケンドーコバヤシ:うわ。
柏木由紀:凄い。
田中卓志:それで、仕方ないから、もうこのままだと尺もオーバーしてしまうし、ちょっと先のセリフを俺が言って修正したけど、もう全くウケなくなる。
ケンドーコバヤシ:ああ。
田中卓志:もう話もぶっ飛んでるし。30秒くらいカットした。それでもう鳴り始めて、残り15秒と言ったら、サイレンが鳴り始めて。もう話の途中だったけど、「どうもありがとうございました」って帰ってきて。それはまぁ、スベッてましたね。
ケンドーコバヤシ:うん。
田中卓志:もう、ネタでスベると、もう分かりやすいから。あれ以降、もう、漫才をやるとか、客席を見ながらネタをやるとか、怖くなりましたね。
山根良顕:漫才自体が、もうやったことない。正面を見ながらしゃべるというのを、コントだとあまりやらないじゃないですか。
ケンドーコバヤシ:やらないね。
田中卓志:異常に緊張した覚えがあるんですよ。
山根良顕:「お客さん、凄いいるな」と。
田中卓志:コントはいいよ。山根の顔を見ながら、ずっとやっているだけだから。
山根良顕:うん。
柏木由紀:ああ。お互い。
田中卓志:それで、どこかから笑い声が聞こえてる、みたいな。やるんだったら、俺はコント。
山根良顕:コント。
田中卓志:人前が苦手だな、という人もできる。
ケンドーコバヤシ:まぁまぁ、人によるけどね。
田中卓志:向き不向きね。
ケンドーコバヤシ:両方、さらっとやれる人もいるし。
田中卓志:そうですね。器用な人いますよね。両方やれるって、凄いなぁ、と思う。それが大スベリですね。
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ケンドーコバヤシ:スベッたことは?
田中卓志:何だろう…
山根良顕:コンビではないけど、ケンコバさん主催の『すべらない話』に俺、まさかで呼んでもらったんだけど、すべらない話なんて普段から全然やっていないのに呼ばれたから、話の組み立てもめちゃくちゃで、何を喋ってるか全然わからなくて、一人大すべりしてましたけどね。
ケンドーコバヤシ:多分、そうちゃうかな。全く俺、覚えてないもん。
田中卓志:はっはっはっ(笑)
山根良顕:俺も、何を喋ったかも覚えていないくらい。「これ、俺は何をやっているんだろう?」というね。
ケンドーコバヤシ:フワフワした?
山根良顕:無重力の中にいるような感じになった時。
ケンドーコバヤシ:スベった時、無重力おるよな。
山根良顕:一人だけ何か違う空間に浮いているような。アレは凄い怖かった。
田中卓志:何か言ってたね、山根が確かに。
山根良顕:うん。
ケンドーコバヤシ:田中は?
田中卓志:俺は、やっぱり印象に残っているのは、アンガールズでM-1に出たことが、1回だけあるんですよ、俺ら。決勝じゃないですよ。
山根良顕:予選。
田中卓志:予選。まだ、テレビにもそんな出れていないから、漫才はやっていないけど、コントを崩して漫才作って出たんですよ。
山根良顕:うん。
田中卓志:1回戦、2回戦通って、3回戦初めてルミネになったんですよ、会場。エライ広い会場で。それで、出て行ったんですよ。そこから、新ネタをやったんですよ、初めて。1回戦、2回戦は。
山根良顕:漫才は、ほぼやったことないから。
田中卓志:そう。それで、1回戦、2回戦通って。3回戦も同じのをやったら印象が悪いだろうということになって。「それじゃあ変えよう」って、ちょっとネタを変えて出たら、3分くらいの尺で1分半くらいの時に、山根がネタ飛ぶんですよ。
山根良顕:うん。
田中卓志:それで、一瞬分からなくなったような顔をしたんですよ。ヤバイと怖くなったけど、俺はもうとりあえず、フォローをするとかそんなことできないから。山根が、ちゃんと言ってくれるのを待っていたら、何を血迷ったか、台本上にない、俺がネタ帳に書いていた右上の一言を言ったんですよ。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
田中卓志:何か分からない。
山根良顕:多分、何か言おうと思って。
田中卓志:大したことないような一言を、書いてたんですよ。それを言って。それで、俺も「何でそれを言うんだよ」ってなるじゃないですか。
ケンドーコバヤシ:うん。
田中卓志:でも、観客は俺がネタが飛んでいるように見えるんですよ。山根のセリフで止まっているから。俺も、「どうしよう」っていう。お互いに15秒くらい喋らなかったんですよ、400人のお客さんの前で。
ケンドーコバヤシ:うわ。
柏木由紀:凄い。
田中卓志:それで、仕方ないから、もうこのままだと尺もオーバーしてしまうし、ちょっと先のセリフを俺が言って修正したけど、もう全くウケなくなる。
ケンドーコバヤシ:ああ。
田中卓志:もう話もぶっ飛んでるし。30秒くらいカットした。それでもう鳴り始めて、残り15秒と言ったら、サイレンが鳴り始めて。もう話の途中だったけど、「どうもありがとうございました」って帰ってきて。それはまぁ、スベッてましたね。
ケンドーコバヤシ:うん。
田中卓志:もう、ネタでスベると、もう分かりやすいから。あれ以降、もう、漫才をやるとか、客席を見ながらネタをやるとか、怖くなりましたね。
山根良顕:漫才自体が、もうやったことない。正面を見ながらしゃべるというのを、コントだとあまりやらないじゃないですか。
ケンドーコバヤシ:やらないね。
田中卓志:異常に緊張した覚えがあるんですよ。
山根良顕:「お客さん、凄いいるな」と。
田中卓志:コントはいいよ。山根の顔を見ながら、ずっとやっているだけだから。
山根良顕:うん。
柏木由紀:ああ。お互い。
田中卓志:それで、どこかから笑い声が聞こえてる、みたいな。やるんだったら、俺はコント。
山根良顕:コント。
田中卓志:人前が苦手だな、という人もできる。
ケンドーコバヤシ:まぁまぁ、人によるけどね。
田中卓志:向き不向きね。
ケンドーコバヤシ:両方、さらっとやれる人もいるし。
田中卓志:そうですね。器用な人いますよね。両方やれるって、凄いなぁ、と思う。それが大スベリですね。
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