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爆笑問題・太田、テレビが主役であった時代は終わり既に「役割は変わっている」と指摘「YouTubeの合間にテレビ」

2017.05.03 (Wed)
2017年5月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、テレビが主役であった時代は既に終わり、「役割は変わっている」と指摘していた。

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太田光:テレビって、もう役割が変わってるって思ったの。

田中裕二:うん。

太田光:俺の中ではね、それで納得してたの。要は、スマホだなんだで、ネットだなんだって見てる中で、これは俺の信条でもあるんだけど。

田中裕二:うん。

太田光:漫才でもそうだけど、一人のくたびれたサラリーマンが、パッと読んで、簡単に読めて。

田中裕二:うん。

太田光:これは、『日本原論』の話ですよ。

田中裕二:うん。

太田光:で、帰りの電車の中で、簡単に読めて、クスッて笑える。そういうもんでいいっていうのは、テレビ芸としてね。

田中裕二:うん。

太田光:久米(宏)さんやなんかは、凄く嘆いてるじゃないですか。

田中裕二:うん。

太田光:でも、俺はYouTubeの合間に、テレビをつけて。なんとなく寂しいからBGMとしてつけてる。その時に、パッと見たときに、俺がまたバカやってる。「また太田、つまんねぇくせにバカやってる」って思うだけで、もういいんじゃないかって。テレビの役割は。

田中裕二:うん。

太田光:そう思ってたんだけど、高田先生の本(TOKYO芸能帖 1981年のビートたけし)を読んで、「ああ、もう一回、そういうものを作れたらな」って。

TOKYO芸能帖 1981年のビートたけし
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田中裕二:うん。

太田光:俺はまだ、一個も作れてないから。「そういうの作れたら」って思って。


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タグ : 爆笑問題,太田光,田中裕二,

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