カンニング竹山、若い世代による「炎上」は拡散性が高く収束しづらいと指摘「ネットの情報を大人より信じてる」
2017.04.25 (Tue)
2017年4月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、AbemaTVの番組『業界激震!?マジガチランキング』)での発言で、嵐・大野智を批判したと捏造され、炎上してしまったことを受け、世代間の違いによって炎上発生・収束の仕方の違いが見られると気づいた、と語っていた。
カンニング竹山 単独ライブ「放送禁止2015」
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カンニング竹山:ここで俺は、勉強になったのは、今まで俺、かなり炎上してきました。
吉田明世:ふふ(笑)
カンニング竹山:それは、最初に炎上したのは、福島に行きだした時。
吉田明世:はい。
カンニング竹山:炎上。福島の野菜を買った時に炎上。次に、原発に入った時、これも炎上。
吉田明世:震災系で。
カンニング竹山:そう。そういうニュース関係の炎上が、一番多かった。大人の人が多かったのね。その時は、「竹山、テメェ何やってんだ?」と炎上した時にもう一方の人が、「いやいや、皆さん違います。竹山はそんなこと言っていないですよ。竹山はこういうことを言いましたよ。これが全文です、これが真実」っていうのを、そういう人達が出てくるわけ。
吉田明世:擁護ではないですけど、真実を竹山さんの代わりに言ってくれる人がいた。
カンニング竹山:言ってくれる人が、出てくるわけ。それで、何となく収まっていく。今回の場合は多分、ジャニーズさんのファンとか、アイドルのファンは若い子が多いから。若い子の場合は、「いやいや、それは違いますよ」という人、あまり出てこないで。
吉田明世:ああ、なるほど。
カンニング竹山:結局、ファンの人達が作ったデマによって、本当のやつを見たら、俺の言い方とか、そういうのが腹立つ。もう感情論が、ワーッてなってくるわけ。
吉田明世:ああ。
カンニング竹山:全部見ないと、という。だから俺は、ちょっと自分が起こしたことだけど、意外と「ネットのこと、勉強になったな」と思ったのは、46歳が思っているネットの意識と、若い子達がネットの意識はちょっと違って。若い子たちの方が、もっと話は広がっていくし。広がっていくと、収拾できないくらい広がっていくし。ネットの情報を、結構大人よりもやっぱり信じているし。それは若いということもあるのかもしれないけど。
吉田明世:ネットの世界のことが、事実になってしまうんですね。
カンニング竹山:そうなるんです。
吉田明世:それで、本当はどうだったか、と調べる前にもう。
カンニング竹山:そう、そう。
吉田明世:完結してしまう。
カンニング竹山:っていう流れがちょっとあるのかな。それは、若いが故なのか。
吉田明世:はい。
カンニング竹山:時代なのか、それはちょっとまだわかっていないところもあるんだけど。色んな世代で、ネットの使い方があるな、と。
吉田明世:そうですね。でも、もしそうだとしたら、ちょっと今後、ネットの世界が事実の子たちが、大人になると。
カンニング竹山:いや、それもあるね。どこかで切り替わって、やっぱり違うんだと思うのかもしれないし。
吉田明世:学ぶ瞬間があるのか。
カンニング竹山:そのまま来るのかもしれないし、それはまだちょっと分からないけど。「テレビで、そんなこといろいろ言って良いのですか?」っていっぱい来るけど、「1つ言うと、テレビではないんです、と。AbemaTV、ネットなんです」と。
吉田明世:そこらへんも、勘違いが生じるんですね。
カンニング竹山:あと、ファンの子達が「何も知らないくせに」って言うけど、「いや、俺、( 嵐・大野智と)何回か飲んでいますし」と。「飲んでたりしてますし」と。
吉田明世:確認すると、竹山さんは大野さんのことはお好き?
カンニング竹山:いや、俺は好きだと言ってるのよ。それは、ずっと言ってるわけ。
吉田明世:はい。
カンニング竹山:だからそれで、結局、番組でもその日、1万5千円か2万円払ったのかな。そしたら、ウチのサンミュージックに、苦情の電話してくる子たちがいて。
吉田明世:ああ、そうですか。
カンニング竹山:デスクの女の子が、一番大変だからと言って。昨日、ウチのチーフマネージャーに、「お前、ちゃんとお礼しておけよ」って言われて。結局。今日、5千円のQUOカードをあげました(笑)
吉田明世:お詫びを持ってったんですね(笑)
カンニング竹山:「申し訳ない」って言って。
吉田明世:お互い、ネットに悩まされた1週間だったんですね(笑)
カンニング竹山:付き合い方ね。
吉田明世:そうですね。
カンニング竹山:はい。
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カンニング竹山:ここで俺は、勉強になったのは、今まで俺、かなり炎上してきました。
吉田明世:ふふ(笑)
カンニング竹山:それは、最初に炎上したのは、福島に行きだした時。
吉田明世:はい。
カンニング竹山:炎上。福島の野菜を買った時に炎上。次に、原発に入った時、これも炎上。
吉田明世:震災系で。
カンニング竹山:そう。そういうニュース関係の炎上が、一番多かった。大人の人が多かったのね。その時は、「竹山、テメェ何やってんだ?」と炎上した時にもう一方の人が、「いやいや、皆さん違います。竹山はそんなこと言っていないですよ。竹山はこういうことを言いましたよ。これが全文です、これが真実」っていうのを、そういう人達が出てくるわけ。
吉田明世:擁護ではないですけど、真実を竹山さんの代わりに言ってくれる人がいた。
カンニング竹山:言ってくれる人が、出てくるわけ。それで、何となく収まっていく。今回の場合は多分、ジャニーズさんのファンとか、アイドルのファンは若い子が多いから。若い子の場合は、「いやいや、それは違いますよ」という人、あまり出てこないで。
吉田明世:ああ、なるほど。
カンニング竹山:結局、ファンの人達が作ったデマによって、本当のやつを見たら、俺の言い方とか、そういうのが腹立つ。もう感情論が、ワーッてなってくるわけ。
吉田明世:ああ。
カンニング竹山:全部見ないと、という。だから俺は、ちょっと自分が起こしたことだけど、意外と「ネットのこと、勉強になったな」と思ったのは、46歳が思っているネットの意識と、若い子達がネットの意識はちょっと違って。若い子たちの方が、もっと話は広がっていくし。広がっていくと、収拾できないくらい広がっていくし。ネットの情報を、結構大人よりもやっぱり信じているし。それは若いということもあるのかもしれないけど。
吉田明世:ネットの世界のことが、事実になってしまうんですね。
カンニング竹山:そうなるんです。
吉田明世:それで、本当はどうだったか、と調べる前にもう。
カンニング竹山:そう、そう。
吉田明世:完結してしまう。
カンニング竹山:っていう流れがちょっとあるのかな。それは、若いが故なのか。
吉田明世:はい。
カンニング竹山:時代なのか、それはちょっとまだわかっていないところもあるんだけど。色んな世代で、ネットの使い方があるな、と。
吉田明世:そうですね。でも、もしそうだとしたら、ちょっと今後、ネットの世界が事実の子たちが、大人になると。
カンニング竹山:いや、それもあるね。どこかで切り替わって、やっぱり違うんだと思うのかもしれないし。
吉田明世:学ぶ瞬間があるのか。
カンニング竹山:そのまま来るのかもしれないし、それはまだちょっと分からないけど。「テレビで、そんなこといろいろ言って良いのですか?」っていっぱい来るけど、「1つ言うと、テレビではないんです、と。AbemaTV、ネットなんです」と。
吉田明世:そこらへんも、勘違いが生じるんですね。
カンニング竹山:あと、ファンの子達が「何も知らないくせに」って言うけど、「いや、俺、( 嵐・大野智と)何回か飲んでいますし」と。「飲んでたりしてますし」と。
吉田明世:確認すると、竹山さんは大野さんのことはお好き?
カンニング竹山:いや、俺は好きだと言ってるのよ。それは、ずっと言ってるわけ。
吉田明世:はい。
カンニング竹山:だからそれで、結局、番組でもその日、1万5千円か2万円払ったのかな。そしたら、ウチのサンミュージックに、苦情の電話してくる子たちがいて。
吉田明世:ああ、そうですか。
カンニング竹山:デスクの女の子が、一番大変だからと言って。昨日、ウチのチーフマネージャーに、「お前、ちゃんとお礼しておけよ」って言われて。結局。今日、5千円のQUOカードをあげました(笑)
吉田明世:お詫びを持ってったんですね(笑)
カンニング竹山:「申し訳ない」って言って。
吉田明世:お互い、ネットに悩まされた1週間だったんですね(笑)
カンニング竹山:付き合い方ね。
吉田明世:そうですね。
カンニング竹山:はい。
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