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ピコ太郎、YMO細野晴臣にPPAPを褒められて感動「シンプルで良いな、と刺激されまして」
2017.04.25 (Tue)
2017年4月23日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、ピコ太郎のプロデューサーでお笑い芸人・古坂大魔王がゲスト出演し、YMO・細野晴臣に「シンプルで良いな、と刺激されまして」などと褒められていたことに感動していた。
PPAP

細野晴臣:土田晃之さん、古坂大魔王さん、こんにちは。細野晴臣です。
古坂大魔王:うわっ!YMOだ!
土田晃之:凄い(笑)
細野晴臣:「ピコ太郎の音楽の魅力」ということですけど。去年、『PPAP』が話題になってましたよね。それで聴いて、「ああ、テクノは良いな」と。ネットでね、シングルを買ったんです。
やっぱり、一番の印象は808の音です。あの「コーン」っていうカウベル。もう、本当に僕は808にお世話になってたんで、「最近また、使う人がいる。嬉しいな」と。やっぱりテクノが好きで、元々やってましたから。
久しぶりにテクノのヒット曲というのを聴いて、「シンプルで良いな」と刺激されまして。そのシンプルさと、あとリズムね。番組を見たんですけど、リズムとテンポを色々試して、あのテンポに落ち着いたというのを見ましたよ。「音楽的な人なんだな」と思いまして、ちょっと誤解していました。素晴らしいですよ。
昔、僕は寺内タケシさんね、天才ギタリストの。「エレキギターを発明した」と自称しております。あの人に呼ばれて、「YMO、よくやった」と褒められたんですよ。同じインストでヒットしたというので、「俺の弟子だ」ということになったんですけど。そんなような感じと近いですかね、いや弟子とかそういうのではなくて、僕はまあ見ている立場ですから。
音楽的な勢いで、このまま一発屋ではない感じは見えてきましたから、ちょっと期待しています。細野晴臣でした。
土田晃之:細野さん、ありがとうございます。ということで。
古坂大魔王:凄くないですか?「細野さんありがとうございます」じゃないよ。
土田晃之:何が?
古坂大魔王:YMOだよ!
土田晃之:知ってるよ、小学校の時聴いてたよ。
古坂大魔王:「細野さんありがとうございました」は、違う。
土田晃之:何?
古坂大魔王:ツッチー(笑)
土田晃之:何?
古坂大魔王:ツッチー(笑)
土田晃之:何だよ(笑)
古坂大魔王:はっはっはっ(笑)
土田晃之:めっちゃ嬉しそうじゃない?
古坂大魔王:だってさ、実はね、噂は聞いてたの。
土田晃之:うん。
古坂大魔王:細野さんが、大学の講義で「ピコ太郎のことを言ってましたよ」って、大学の講義を受けた人から。
土田晃之:メッセージをもらって?
古坂大魔王:ツイッターで。「細野さんが、そんなことを言ってたよ」って。どのテンションで言っているのかな、と。やっぱり、バーッと盛り上がったから、それを言うとつかめるという感じかと思ったら、 僕、ずっとあの808っていうね。808っていう、あの機材。リズムマシーンです。まさにこのYMOさんとかが広めてくれて、30年以上前に流行った楽器なんです。
土田晃之:うん。
古坂大魔王:まさにこの人なんです。ベンチャーズの寺内タケシさんみたいなもので。
土田晃之:はい、はい、エレキギターのね。
古坂大魔王:もうYMOが使ってた音を、今、リバイバルして世界で流行っている、あの音を取り入れたんです、今回。それを、スネアの部分に鳴らす、スネアの部分というのは1・2・3・4の2・4で鳴らすんですよ。
土田晃之:分かんないけど。
古坂大魔王:あるんです。バスドラが、1・3なんです。「ドン」が、1なんです。「タン」が2。だから、2のところでカウベルを鳴らすというの、本来あり得ないんだということを狙って、一応やったんですね。そういうところを、凄い色んな人が、拾ってくれて。細野さんのところに行った。これはもう、ある意味ジャスティン・インパクトに近い、細野インパクトですよ、これは。
土田晃之:いや、知らんけど(笑)
古坂大魔王:いや、マジで。
土田晃之:そうなの?
古坂大魔王:参ったね。これは、無口になるよ。
土田晃之:無口になるということで、一旦コマーシャルです(笑)
PPAP

細野晴臣:土田晃之さん、古坂大魔王さん、こんにちは。細野晴臣です。
古坂大魔王:うわっ!YMOだ!
土田晃之:凄い(笑)
細野晴臣:「ピコ太郎の音楽の魅力」ということですけど。去年、『PPAP』が話題になってましたよね。それで聴いて、「ああ、テクノは良いな」と。ネットでね、シングルを買ったんです。
やっぱり、一番の印象は808の音です。あの「コーン」っていうカウベル。もう、本当に僕は808にお世話になってたんで、「最近また、使う人がいる。嬉しいな」と。やっぱりテクノが好きで、元々やってましたから。
久しぶりにテクノのヒット曲というのを聴いて、「シンプルで良いな」と刺激されまして。そのシンプルさと、あとリズムね。番組を見たんですけど、リズムとテンポを色々試して、あのテンポに落ち着いたというのを見ましたよ。「音楽的な人なんだな」と思いまして、ちょっと誤解していました。素晴らしいですよ。
昔、僕は寺内タケシさんね、天才ギタリストの。「エレキギターを発明した」と自称しております。あの人に呼ばれて、「YMO、よくやった」と褒められたんですよ。同じインストでヒットしたというので、「俺の弟子だ」ということになったんですけど。そんなような感じと近いですかね、いや弟子とかそういうのではなくて、僕はまあ見ている立場ですから。
音楽的な勢いで、このまま一発屋ではない感じは見えてきましたから、ちょっと期待しています。細野晴臣でした。
土田晃之:細野さん、ありがとうございます。ということで。
古坂大魔王:凄くないですか?「細野さんありがとうございます」じゃないよ。
土田晃之:何が?
古坂大魔王:YMOだよ!
土田晃之:知ってるよ、小学校の時聴いてたよ。
古坂大魔王:「細野さんありがとうございました」は、違う。
土田晃之:何?
古坂大魔王:ツッチー(笑)
土田晃之:何?
古坂大魔王:ツッチー(笑)
土田晃之:何だよ(笑)
古坂大魔王:はっはっはっ(笑)
土田晃之:めっちゃ嬉しそうじゃない?
古坂大魔王:だってさ、実はね、噂は聞いてたの。
土田晃之:うん。
古坂大魔王:細野さんが、大学の講義で「ピコ太郎のことを言ってましたよ」って、大学の講義を受けた人から。
土田晃之:メッセージをもらって?
古坂大魔王:ツイッターで。「細野さんが、そんなことを言ってたよ」って。どのテンションで言っているのかな、と。やっぱり、バーッと盛り上がったから、それを言うとつかめるという感じかと思ったら、 僕、ずっとあの808っていうね。808っていう、あの機材。リズムマシーンです。まさにこのYMOさんとかが広めてくれて、30年以上前に流行った楽器なんです。
土田晃之:うん。
古坂大魔王:まさにこの人なんです。ベンチャーズの寺内タケシさんみたいなもので。
土田晃之:はい、はい、エレキギターのね。
古坂大魔王:もうYMOが使ってた音を、今、リバイバルして世界で流行っている、あの音を取り入れたんです、今回。それを、スネアの部分に鳴らす、スネアの部分というのは1・2・3・4の2・4で鳴らすんですよ。
土田晃之:分かんないけど。
古坂大魔王:あるんです。バスドラが、1・3なんです。「ドン」が、1なんです。「タン」が2。だから、2のところでカウベルを鳴らすというの、本来あり得ないんだということを狙って、一応やったんですね。そういうところを、凄い色んな人が、拾ってくれて。細野さんのところに行った。これはもう、ある意味ジャスティン・インパクトに近い、細野インパクトですよ、これは。
土田晃之:いや、知らんけど(笑)
古坂大魔王:いや、マジで。
土田晃之:そうなの?
古坂大魔王:参ったね。これは、無口になるよ。
土田晃之:無口になるということで、一旦コマーシャルです(笑)
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