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有吉弘行が語る「IPPONグランプリで活躍した反響」
2011.06.14 (Tue)
2011年06月12日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、IPPONグランプリに出演したことについて語っていた。

有吉「IPPONグランプリに出てまして」
デンジャラス・安田「観ましたよ」
有吉「格好良かったですか?」
安田「格好良かったよ」
有吉「それを聞ければ、もう大丈夫です」
安田「1回目以外は格好いいよ。1回目は下ネタに逃げたじゃん(笑)」
有吉「そうですね(笑)逃げちゃったなっつって」
安田「はっはっは(笑)タイガージェットシン、悪役レスラーをきっちりやってたね。素晴らしいですよ。あの番組に関しては、文句なしですよ」
有吉「僕、格好いいでしょ?ああいうところあるでしょ?」
安田「あるある」
有吉「もっと言ってくださいよ、どこが格好いいか」
安田「1回目は下ネタで、『引け引け、バカ』みたいな感じで、お客さんを敵に回す、反則行為みたいなのしてましたけど、その後はちゃんと大喜利で勝負してて、格好いいですよ」
有吉「でもね、ああいう番組出ると良いですね」
安田「土田も言ってたよ。有吉は、ああいうIPPONグランプリに出て、川島…劇団ひとりはギャグの方、オモバカに出てるでしょ。『俺は何にもねぇからなぁ』って言ってたよ。酒を飲みながら」
有吉「土田さん?(笑)」
安田「酒を飲んでグチを言うとき、そんなこと言うんだよ。『あいつらスゲェなぁ』って。そういう一面があるんだよ」
有吉「はっはっは(笑)僕らには見せない一面ですね」
安田「たまに弱気な一面も見せたりするんだよね」
有吉「子供の話をさせたら、あの人超一流ですから」
安田「そうそう(笑)子供-1グランプリやっちゃうからね(笑)」
有吉「IPPONグランプリと、イロモネアに出るのが好きなんですよ。イロモネアは何にも考えずに行くんですけど」
安田「スゴイよな、お前」
有吉「手ぶらでね(笑)」
安田「ホントな。一緒に出たことあってな。こっちは、オバマでたまたまテレビに出してもらってるみたいな状況だから、結局、地が出るワケでしょ。本芸ではそんなにお客さん待ってないから。でも、これしかないからな、みたいに出てるんだよ」
有吉「うん」
安田「でも、お前は本当に手ぶらで『あぁ、始まった!』みたいに。ヤジってヤジって。それこそ、本当に悪役レスラーで。すぐ終わって、1回戦の1発ギャグで1人も笑わないで終わってやろう、みたいな感じなのに、なぜか決勝に行ってしまう、みたいな」
有吉「これが憎いところでしょ。天分の才というかね(笑)まぁ、人柄でしょうね。お客さんも笑ってあげなきゃって思うんでしょうね。有吉さんを何とかしてあげなきゃって」
安田「お前、売れてなかったら、三又と一緒だぞ」
有吉「はっはっは(笑)あんなクズ芸人と?クズ芸人じゃなくて、クズ人間ですけどね、アイツは」
安田「はっはっは(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
有吉「…そういえば、太田プロで若手芸人を集めて大喜利やる、みたいなライブありましたよね」
安田「やってたね」
有吉「俺ら審査員とかをやってて。特に、俺はネタとかやってないから、若手とかがバカにしてそうでしょ。『なんなんだよ。アイツは、ネタもやらねぇでよ。生意気によぉ』みたいな感じで」
安田「太田プロの若手って、お前みたいなヤツばっかじゃないんだよ。意外に素直なヤツも多いから」
有吉「数年前、大喜利の審査員で座ってる時も、俺は敵意剥き出しだったの。『お前らの大喜利なんかで笑わねぇぞ』みたいな感じで。お笑い始めたての芸人のネタ見せみたいに(笑)」
安田「尖ってたねぇ(笑)」
有吉「でも、IPPONグランプリで頑張ってる風になってると、気楽だよね。目に物見せてやったって感じで」
安田「ははは(笑)あのライブ、2回やったのよ。でも、大喜利全然やってないから、出来が悪くて。最終的に、優勝をかっさらったのが、たまたま遊びにきてた、ベロベロに酔っぱらった上島さんが、1つ答えて爆笑とって、優勝しちゃったの」
有吉「うん」
安田「2回目は、有吉忙しくて来れなくて。俺は審査員で行ったの。1回目はお客100人くらいきてたの。でも、2回目は8人だぜ」
有吉「どんだけダメだったか。…本当に、俺はIPPONグランプリに出て、頑張って、何が一番嬉しいって、太田プロの若手の連中の鼻をあかしてやったってことだね」
安田「ふふふ(笑)」
有吉「みたか、コノヤロウ。バカにした目で見やがってよ、っていうね」
安田「してないから(笑)」
有吉「バカにしている現場を見たら、自分の感情を抑える自信がないよ(笑)」
安田「はっはっは(笑)まだ俺のことをバカにするか、と」
有吉「そうそう」
安田「良かったよ、お前が仕事増えて」
有吉「本当にね」
安田「まだ、そんな精神状態だとは思わなかったもん。大分、精神状態安定してきたと思ったんだけどね」
有吉「まだまだ。俺の精神を安定させられたら、相当なもんですよ。そんなヤツが出て来たら、そいつのことを認めるよ」
安田「だいぶ安定したと思うけどね」
有吉「優勝したいなぁ…バカリズムって、どうしてあんなに面白いんですかね」
安田「ねぇ。面白いけど、お前も一番言われたくないことを平気で言うよね」
有吉「ふふ(笑)どういうことよ?」
安田「アレはダメでしょ。バカリズムのことを『面白い漫画家さん』って」
有吉「はっはっは(笑)」
安田「アレは言っちゃダメでしょ。あれ、すげぇ気にしてるじゃん。編集したオンエアしか観てないから、なんとも言えないけど、それ以降、絵の数が減ってる感じするもんね」
有吉「いや、やっぱり勝つためには手段を選ばないっていうね(笑)」
安田「向こうは、向こうでそれは武器なわけで、優勝し続けてるからね」
有吉「プロレスとかでも、高田延彦とかに『お前、なんだ蹴りばっかり使いやがって。キックボクサーか!』みたいな。それで、高田がちょっとキック封印される、みたいな」
安田「はっはっは(笑)」
有吉「プロレスイズムでやってるからね(笑)」
安田「プロレスみたいだったもん。あの、やりとり」
有吉「あのやりとりでまた、出させてもらおうと思ってますよ。『コイツ、優勝しねぇけどな』みたいなスタンスで」
安田「でも、恥かかないからな、お前は。ああいう場でも」
有吉「恥をかかない人生が目標ですからね。だからこそ、俺のことをコソコソ陰で言ってる太田プロの若手とかを絶対に睨みきかせて許さないし、鼻をあかしてやろうと思ってんですよ」
安田「言ってないよ」
有吉「あいつら、俺の足下を掬おうとしてるんですよ。急に普通にトーク番組で、『有吉、今からネタやってみろ』って言おうとしてんだろ。俺がネタできないことを知ってるくせに」
安田「ふふふ(笑)」
有吉「俺、そんな奴らに絶対に負けないよ(笑)」と語っていた。
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有吉「IPPONグランプリに出てまして」
デンジャラス・安田「観ましたよ」
有吉「格好良かったですか?」
安田「格好良かったよ」
有吉「それを聞ければ、もう大丈夫です」
安田「1回目以外は格好いいよ。1回目は下ネタに逃げたじゃん(笑)」
有吉「そうですね(笑)逃げちゃったなっつって」
安田「はっはっは(笑)タイガージェットシン、悪役レスラーをきっちりやってたね。素晴らしいですよ。あの番組に関しては、文句なしですよ」
有吉「僕、格好いいでしょ?ああいうところあるでしょ?」
安田「あるある」
有吉「もっと言ってくださいよ、どこが格好いいか」
安田「1回目は下ネタで、『引け引け、バカ』みたいな感じで、お客さんを敵に回す、反則行為みたいなのしてましたけど、その後はちゃんと大喜利で勝負してて、格好いいですよ」
有吉「でもね、ああいう番組出ると良いですね」
安田「土田も言ってたよ。有吉は、ああいうIPPONグランプリに出て、川島…劇団ひとりはギャグの方、オモバカに出てるでしょ。『俺は何にもねぇからなぁ』って言ってたよ。酒を飲みながら」
有吉「土田さん?(笑)」
安田「酒を飲んでグチを言うとき、そんなこと言うんだよ。『あいつらスゲェなぁ』って。そういう一面があるんだよ」
有吉「はっはっは(笑)僕らには見せない一面ですね」
安田「たまに弱気な一面も見せたりするんだよね」
有吉「子供の話をさせたら、あの人超一流ですから」
安田「そうそう(笑)子供-1グランプリやっちゃうからね(笑)」
有吉「IPPONグランプリと、イロモネアに出るのが好きなんですよ。イロモネアは何にも考えずに行くんですけど」
安田「スゴイよな、お前」
有吉「手ぶらでね(笑)」
安田「ホントな。一緒に出たことあってな。こっちは、オバマでたまたまテレビに出してもらってるみたいな状況だから、結局、地が出るワケでしょ。本芸ではそんなにお客さん待ってないから。でも、これしかないからな、みたいに出てるんだよ」
有吉「うん」
安田「でも、お前は本当に手ぶらで『あぁ、始まった!』みたいに。ヤジってヤジって。それこそ、本当に悪役レスラーで。すぐ終わって、1回戦の1発ギャグで1人も笑わないで終わってやろう、みたいな感じなのに、なぜか決勝に行ってしまう、みたいな」
有吉「これが憎いところでしょ。天分の才というかね(笑)まぁ、人柄でしょうね。お客さんも笑ってあげなきゃって思うんでしょうね。有吉さんを何とかしてあげなきゃって」
安田「お前、売れてなかったら、三又と一緒だぞ」
有吉「はっはっは(笑)あんなクズ芸人と?クズ芸人じゃなくて、クズ人間ですけどね、アイツは」
安田「はっはっは(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
有吉「…そういえば、太田プロで若手芸人を集めて大喜利やる、みたいなライブありましたよね」
安田「やってたね」
有吉「俺ら審査員とかをやってて。特に、俺はネタとかやってないから、若手とかがバカにしてそうでしょ。『なんなんだよ。アイツは、ネタもやらねぇでよ。生意気によぉ』みたいな感じで」
安田「太田プロの若手って、お前みたいなヤツばっかじゃないんだよ。意外に素直なヤツも多いから」
有吉「数年前、大喜利の審査員で座ってる時も、俺は敵意剥き出しだったの。『お前らの大喜利なんかで笑わねぇぞ』みたいな感じで。お笑い始めたての芸人のネタ見せみたいに(笑)」
安田「尖ってたねぇ(笑)」
有吉「でも、IPPONグランプリで頑張ってる風になってると、気楽だよね。目に物見せてやったって感じで」
安田「ははは(笑)あのライブ、2回やったのよ。でも、大喜利全然やってないから、出来が悪くて。最終的に、優勝をかっさらったのが、たまたま遊びにきてた、ベロベロに酔っぱらった上島さんが、1つ答えて爆笑とって、優勝しちゃったの」
有吉「うん」
安田「2回目は、有吉忙しくて来れなくて。俺は審査員で行ったの。1回目はお客100人くらいきてたの。でも、2回目は8人だぜ」
有吉「どんだけダメだったか。…本当に、俺はIPPONグランプリに出て、頑張って、何が一番嬉しいって、太田プロの若手の連中の鼻をあかしてやったってことだね」
安田「ふふふ(笑)」
有吉「みたか、コノヤロウ。バカにした目で見やがってよ、っていうね」
安田「してないから(笑)」
有吉「バカにしている現場を見たら、自分の感情を抑える自信がないよ(笑)」
安田「はっはっは(笑)まだ俺のことをバカにするか、と」
有吉「そうそう」
安田「良かったよ、お前が仕事増えて」
有吉「本当にね」
安田「まだ、そんな精神状態だとは思わなかったもん。大分、精神状態安定してきたと思ったんだけどね」
有吉「まだまだ。俺の精神を安定させられたら、相当なもんですよ。そんなヤツが出て来たら、そいつのことを認めるよ」
安田「だいぶ安定したと思うけどね」
有吉「優勝したいなぁ…バカリズムって、どうしてあんなに面白いんですかね」
安田「ねぇ。面白いけど、お前も一番言われたくないことを平気で言うよね」
有吉「ふふ(笑)どういうことよ?」
安田「アレはダメでしょ。バカリズムのことを『面白い漫画家さん』って」
有吉「はっはっは(笑)」
安田「アレは言っちゃダメでしょ。あれ、すげぇ気にしてるじゃん。編集したオンエアしか観てないから、なんとも言えないけど、それ以降、絵の数が減ってる感じするもんね」
有吉「いや、やっぱり勝つためには手段を選ばないっていうね(笑)」
安田「向こうは、向こうでそれは武器なわけで、優勝し続けてるからね」
有吉「プロレスとかでも、高田延彦とかに『お前、なんだ蹴りばっかり使いやがって。キックボクサーか!』みたいな。それで、高田がちょっとキック封印される、みたいな」
安田「はっはっは(笑)」
有吉「プロレスイズムでやってるからね(笑)」
安田「プロレスみたいだったもん。あの、やりとり」
有吉「あのやりとりでまた、出させてもらおうと思ってますよ。『コイツ、優勝しねぇけどな』みたいなスタンスで」
安田「でも、恥かかないからな、お前は。ああいう場でも」
有吉「恥をかかない人生が目標ですからね。だからこそ、俺のことをコソコソ陰で言ってる太田プロの若手とかを絶対に睨みきかせて許さないし、鼻をあかしてやろうと思ってんですよ」
安田「言ってないよ」
有吉「あいつら、俺の足下を掬おうとしてるんですよ。急に普通にトーク番組で、『有吉、今からネタやってみろ』って言おうとしてんだろ。俺がネタできないことを知ってるくせに」
安田「ふふふ(笑)」
有吉「俺、そんな奴らに絶対に負けないよ(笑)」と語っていた。
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