オードリー・若林「搾取からの解放ダイエット」
2011.05.29 (Sun)
2011年05月28日放送の「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」にて、「ぐるぐるナインティナイン」のダイエット企画に参加した若林正恭が、自身なりのダイエット観、ダイエット方法について語っていた。

若林「ワタクシ、ダイエットをしてるって話をしたかと思いますけど。この間、ぐるナイの方でオンエアになりまして」
春日「うん、そうですか」
若林「企画がですね、岡村さんと徳井さんと、ノンスタの井上くん、俺で、4人で2週間で10 Kg減量。1人あたり2.5 Kgですね、痩せるという企画をやったんです」
春日「なるほど」
若林「ワタクシ、前も言ってましたけど、ジリアン・マイケルズのDVDでダイエットしてたりして。あと、道端カレンさんにどういう風に痩せるか、とか習ったんですよ。丁寧に教えてくれましたね」
春日「ほう、お会いし時に?」
若林「お会いした時に。優しく、教えてもらいました。ありがたい話ですよ」
春日「うん」
若林「僕はね、基礎代謝っていうことを始めて知りましたよ。1日の何も運動していないで消費するカロリー」
春日「体が必要としているカロリーね」
若林「そうそう。それが、1,500 Kcalくらいなんですよ。それ、単純に考えると、それよりたくさん食べてると、蓄えられていってしまうし、それよりとらなければ、脂肪が消費されるって、そうう話なんですって」
春日「うん、なるほどね」
若林「私、計算したのよ。初めてカロリーとかをきちんと計算したの。我々、お弁当を3つ食べたとするじゃないですか、お弁当ってね、1個で700 Kcalくらいあるんだよね」
春日「そんなあるかね?」
若林「あるんだよ。ハンバーグ入っちゃって、唐揚げも2個入っちゃって、ご飯もあって。もっとカロリーの高いお弁当もありますよ」
春日「そのくらいね」
若林「少なく見積もって700 Kcalですよ。それで、3つ食べたら、2, 100 Kcalくらいになるんですよ。何も運動しなかったら、1,500 Kcalくらいしか消費されないから、太っていくのに決まっているんですよ、我々」
春日「食べ過ぎた、とかではなくて、普通に生活していても太っていくって話なんだね。恐ろしいね」
若林「それで、1,500 Kcal以下で、2週間で2.5 Kg痩せないといけないとなると、とにかく、食べる量を減らさなければならない。それで、食べる量を減らすっていうのを、あんまりやったことないんですよ」
春日「ほうほう」
若林「本当に、1, 500 kcalくらいでいこうとしたら、本当に侘びしいですよ。玄米をお茶碗に半分と、豆腐半分、お味噌汁も飲んだら、1食はそれでいかなければならないんです」
春日「ほう」
若林「それで、弁当とかもずっと食べなかったんですよ」
春日「食べてなかったね」
若林「夜中にキュウリ1本を食べてると、泣きそうになるな(笑)パリっポリって音が部屋にしてると、泣きそうになるな」
春日「あぁ~」
若林「でも、そうじゃなきゃ1,500 Kcal以下なんかにならないよ」
春日「そんなに節制しないと、ダメかね」
若林「いっちゃうのよ。だから、ダイエット期間中に、春日が巨大なショートケーキを食いながら、黒烏龍茶を飲んでるの見てて、バカじゃないのかって思ってましたよ」
春日「えぇ?」
若林「何の意味もない。その黒烏龍茶(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
春日「だって、脂肪を吸収しないんだから、いくら食べても大丈夫だろ?」
若林「お前さ、あの黒烏龍茶1本で、あのデカイショートケーキ、チャラになるとでも思ってるのか?」
春日「なんなら、マイナスになるくらいだと思ってた」
若林「はっはっは(笑)でも、それは、その春日さんの感覚はおかしくないと思うよ。ショートケーキ、かなりデカイの食ってたもんね。アメリカ人の子供が食うくらいのサイズを。あれで、たぶん300 Kcalはあるでしょうね」
春日「あのケーキで?」
若林「カロリーを計算し始めて、もうポテトチップとか意味分かんないなって思って」
春日「何が?」
若林「あんなもんを食わされる、意味が分かんないなって」
春日「誰かに無理矢理食わされてるわけじゃないでしょ?」
若林「だから、それで考えて、病院食とかもそうですけど、必要なカロリーしか食べないってなったら、侘びしいって感覚になると思うのよ。ということは、食品業界とかにやられてるんだって、胃袋が」
春日「はっはっは(笑)」
若林「カモられてるって思ったのよ」
春日「それは飛躍し過ぎじゃない?」
若林「いやいや、それは思ったよ。俺は理屈の人間だから。コンビニの弁当でハンバーグとかの弁当を食ったら、下にナポリタンとかついてるでしょ」
春日「あれが美味いんだよね。ソースと絡んで」
若林「あれが880 Kcalでしょ。それ食ったら、もう半分以上とってるから。もう1食、牛丼なんかを食ったら、700 Kcalちょっとあるでしょ。牛丼1杯とハンバーグ弁当食ったら、もうそれ以上何も食っちゃいけないって計算になるから」
春日「えぇ?それヘタしたら、一食分くらいの話だよ」
若林「はっはっは(笑)お前、胃袋をカモられてるぞ?食品業界に」
春日「えぇ?ご飯だけ残せばいいんじゃない?炭水化物を」
若林「そういうやりかたもあるけど、ご飯だけで100 kcalくらいだから。それで意味分かんないなって思ってるのは、太らされて、ダイエットDVDを買うって、両サイドからカモられてるってことだよ」
春日「いやいや(笑)食べさせられて、とかじゃないから」
若林「それで、インターネットで昔の日本人の食生活とかを調べたのよ。戦後間もない頃とかの。それこそ、栄養を足りないって頃もあって。ご飯と、味噌汁と漬け物と…そんなものだった頃があるじゃないですか」
春日「うん、質素な」
若林「おひたし、とか。でも、それがハンバーグの下にナポリタン敷かれたら…」
春日「あれが美味いんだけどね(笑)」
若林「ケータリングって、テレビ局にワナが仕掛けられてるでしょ」
春日「ワナじゃないよ(笑)あれで、疲れを癒して下さいって、優しさですよ」
若林「やられてんだって。そんな、食わなくっても良いんだよ。体的には」
春日「体的には必要なくても、精神的には疲れがとれるわけだから」
若林「精神がイカれてんだって」
春日「イカれちゃいないよ(笑)」
若林「ポテトチップスの裏をみたら、300 Kcalちょっとあるでしょ。あんなので300 Kcalイカれてたら…」
春日「だったら、1食抜けば良いでしょ」
若林「でも、お前は間食でそれを食うだろ。…だから、(ダブルネームの)ジョーが言ってたけど、ポテチ食いながら枝豆を食って、グミを食いながらインターネットやってるなんて…カモられすぎでしょ。食品業界にも、ネットからも…それで、ダイエットするって言って、体重計買ってるんだから」
春日「はっはっは(笑)ダイエットの時には、大変だろうけどね」
若林「痩せ方としては、カロリーを計算するのは、基本ですって話になって」
春日「うん」
若林「カロリー計算して、やっぱり、筋トレをしてたんですよ。DVDをみながら。でも、カレンさんが言うには、連続して運動していくんがいいんですって脂肪燃焼が20分後からなんで。その後は、倍々で燃やされていくから」
春日「有酸素運動でね」
若林「ジムは、3分やって1分休むじゃないですか」
春日「格闘ジムはね」
若林「筋肉が付いても、脂肪が燃えるって考えると、早歩きとかで喋りながらとかでやる、みたいな方が良いみたいね」
春日「なるほどね。短くて激しいのじゃなくて、ゆるくて長い方が良いんだね」
若林「そう。だから、佐藤満春も痩せたいっていうから、1時間歩こうって。喋りながら。でも、2日で喋ること無くなりましたね」
春日「1時間で?」
若林「無言になっちゃったから。盛り上がらず。だから、とにかく目に入った人を罵倒しようってことになって(笑)」
春日「良くないよ」
若林「聞こえないようによ(笑)『こんな時間に何やってんだよ、早く家に帰れや!』とかね」
春日「お前らだって歩いてんでしょ」
若林「最終的には、怒りを向ける場所が無くなって、赤いコーンとかにキレてたからね」
春日「はっはっは(笑)」
若林「『赤過ぎんだよ』とかね(笑)」と語っていた。
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若林「ワタクシ、ダイエットをしてるって話をしたかと思いますけど。この間、ぐるナイの方でオンエアになりまして」
春日「うん、そうですか」
若林「企画がですね、岡村さんと徳井さんと、ノンスタの井上くん、俺で、4人で2週間で10 Kg減量。1人あたり2.5 Kgですね、痩せるという企画をやったんです」
春日「なるほど」
若林「ワタクシ、前も言ってましたけど、ジリアン・マイケルズのDVDでダイエットしてたりして。あと、道端カレンさんにどういう風に痩せるか、とか習ったんですよ。丁寧に教えてくれましたね」
春日「ほう、お会いし時に?」
若林「お会いした時に。優しく、教えてもらいました。ありがたい話ですよ」
春日「うん」
若林「僕はね、基礎代謝っていうことを始めて知りましたよ。1日の何も運動していないで消費するカロリー」
春日「体が必要としているカロリーね」
若林「そうそう。それが、1,500 Kcalくらいなんですよ。それ、単純に考えると、それよりたくさん食べてると、蓄えられていってしまうし、それよりとらなければ、脂肪が消費されるって、そうう話なんですって」
春日「うん、なるほどね」
若林「私、計算したのよ。初めてカロリーとかをきちんと計算したの。我々、お弁当を3つ食べたとするじゃないですか、お弁当ってね、1個で700 Kcalくらいあるんだよね」
春日「そんなあるかね?」
若林「あるんだよ。ハンバーグ入っちゃって、唐揚げも2個入っちゃって、ご飯もあって。もっとカロリーの高いお弁当もありますよ」
春日「そのくらいね」
若林「少なく見積もって700 Kcalですよ。それで、3つ食べたら、2, 100 Kcalくらいになるんですよ。何も運動しなかったら、1,500 Kcalくらいしか消費されないから、太っていくのに決まっているんですよ、我々」
春日「食べ過ぎた、とかではなくて、普通に生活していても太っていくって話なんだね。恐ろしいね」
若林「それで、1,500 Kcal以下で、2週間で2.5 Kg痩せないといけないとなると、とにかく、食べる量を減らさなければならない。それで、食べる量を減らすっていうのを、あんまりやったことないんですよ」
春日「ほうほう」
若林「本当に、1, 500 kcalくらいでいこうとしたら、本当に侘びしいですよ。玄米をお茶碗に半分と、豆腐半分、お味噌汁も飲んだら、1食はそれでいかなければならないんです」
春日「ほう」
若林「それで、弁当とかもずっと食べなかったんですよ」
春日「食べてなかったね」
若林「夜中にキュウリ1本を食べてると、泣きそうになるな(笑)パリっポリって音が部屋にしてると、泣きそうになるな」
春日「あぁ~」
若林「でも、そうじゃなきゃ1,500 Kcal以下なんかにならないよ」
春日「そんなに節制しないと、ダメかね」
若林「いっちゃうのよ。だから、ダイエット期間中に、春日が巨大なショートケーキを食いながら、黒烏龍茶を飲んでるの見てて、バカじゃないのかって思ってましたよ」
春日「えぇ?」
若林「何の意味もない。その黒烏龍茶(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
春日「だって、脂肪を吸収しないんだから、いくら食べても大丈夫だろ?」
若林「お前さ、あの黒烏龍茶1本で、あのデカイショートケーキ、チャラになるとでも思ってるのか?」
春日「なんなら、マイナスになるくらいだと思ってた」
若林「はっはっは(笑)でも、それは、その春日さんの感覚はおかしくないと思うよ。ショートケーキ、かなりデカイの食ってたもんね。アメリカ人の子供が食うくらいのサイズを。あれで、たぶん300 Kcalはあるでしょうね」
春日「あのケーキで?」
若林「カロリーを計算し始めて、もうポテトチップとか意味分かんないなって思って」
春日「何が?」
若林「あんなもんを食わされる、意味が分かんないなって」
春日「誰かに無理矢理食わされてるわけじゃないでしょ?」
若林「だから、それで考えて、病院食とかもそうですけど、必要なカロリーしか食べないってなったら、侘びしいって感覚になると思うのよ。ということは、食品業界とかにやられてるんだって、胃袋が」
春日「はっはっは(笑)」
若林「カモられてるって思ったのよ」
春日「それは飛躍し過ぎじゃない?」
若林「いやいや、それは思ったよ。俺は理屈の人間だから。コンビニの弁当でハンバーグとかの弁当を食ったら、下にナポリタンとかついてるでしょ」
春日「あれが美味いんだよね。ソースと絡んで」
若林「あれが880 Kcalでしょ。それ食ったら、もう半分以上とってるから。もう1食、牛丼なんかを食ったら、700 Kcalちょっとあるでしょ。牛丼1杯とハンバーグ弁当食ったら、もうそれ以上何も食っちゃいけないって計算になるから」
春日「えぇ?それヘタしたら、一食分くらいの話だよ」
若林「はっはっは(笑)お前、胃袋をカモられてるぞ?食品業界に」
春日「えぇ?ご飯だけ残せばいいんじゃない?炭水化物を」
若林「そういうやりかたもあるけど、ご飯だけで100 kcalくらいだから。それで意味分かんないなって思ってるのは、太らされて、ダイエットDVDを買うって、両サイドからカモられてるってことだよ」
春日「いやいや(笑)食べさせられて、とかじゃないから」
若林「それで、インターネットで昔の日本人の食生活とかを調べたのよ。戦後間もない頃とかの。それこそ、栄養を足りないって頃もあって。ご飯と、味噌汁と漬け物と…そんなものだった頃があるじゃないですか」
春日「うん、質素な」
若林「おひたし、とか。でも、それがハンバーグの下にナポリタン敷かれたら…」
春日「あれが美味いんだけどね(笑)」
若林「ケータリングって、テレビ局にワナが仕掛けられてるでしょ」
春日「ワナじゃないよ(笑)あれで、疲れを癒して下さいって、優しさですよ」
若林「やられてんだって。そんな、食わなくっても良いんだよ。体的には」
春日「体的には必要なくても、精神的には疲れがとれるわけだから」
若林「精神がイカれてんだって」
春日「イカれちゃいないよ(笑)」
若林「ポテトチップスの裏をみたら、300 Kcalちょっとあるでしょ。あんなので300 Kcalイカれてたら…」
春日「だったら、1食抜けば良いでしょ」
若林「でも、お前は間食でそれを食うだろ。…だから、(ダブルネームの)ジョーが言ってたけど、ポテチ食いながら枝豆を食って、グミを食いながらインターネットやってるなんて…カモられすぎでしょ。食品業界にも、ネットからも…それで、ダイエットするって言って、体重計買ってるんだから」
春日「はっはっは(笑)ダイエットの時には、大変だろうけどね」
若林「痩せ方としては、カロリーを計算するのは、基本ですって話になって」
春日「うん」
若林「カロリー計算して、やっぱり、筋トレをしてたんですよ。DVDをみながら。でも、カレンさんが言うには、連続して運動していくんがいいんですって脂肪燃焼が20分後からなんで。その後は、倍々で燃やされていくから」
春日「有酸素運動でね」
若林「ジムは、3分やって1分休むじゃないですか」
春日「格闘ジムはね」
若林「筋肉が付いても、脂肪が燃えるって考えると、早歩きとかで喋りながらとかでやる、みたいな方が良いみたいね」
春日「なるほどね。短くて激しいのじゃなくて、ゆるくて長い方が良いんだね」
若林「そう。だから、佐藤満春も痩せたいっていうから、1時間歩こうって。喋りながら。でも、2日で喋ること無くなりましたね」
春日「1時間で?」
若林「無言になっちゃったから。盛り上がらず。だから、とにかく目に入った人を罵倒しようってことになって(笑)」
春日「良くないよ」
若林「聞こえないようによ(笑)『こんな時間に何やってんだよ、早く家に帰れや!』とかね」
春日「お前らだって歩いてんでしょ」
若林「最終的には、怒りを向ける場所が無くなって、赤いコーンとかにキレてたからね」
春日「はっはっは(笑)」
若林「『赤過ぎんだよ』とかね(笑)」と語っていた。
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