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小島慶子が語る「SMAP・稲垣吾郎の素顔、性」

2011.05.28 (Sat)
2011年05月26日放送の「小島慶子 キラキラ」にて、SMAP・稲垣吾郎について語られていた。話の発端は、小島慶子がレギュラーを務める「ゴロウ・デラックス」について話していたときのことだった。

小島「大分、番組の形も固まってきた『ゴロウ・デラックス』って番組をやってるんですけど」

ピエール瀧「はい」

小島「私と稲垣吾郎さんでやってる番組なんですけど、どういう番組になるのか分からなかったんですけど、最近はだいぶ形ができたので、改めてみなさんにお知らせしたいんですけど」

ピエール瀧「はい」

小島「稲垣吾郎さんって、王子様みたいなイメージあるじゃない?」

ピエール瀧「まぁ、SMAPの中ではそういう担当ですかね」

小島「大人しいというか、クールで、つっこまれて、メンバーで可愛い感じの吾郎さんっていうのはあるんだけどね」

ピエール瀧「うん」

小島「どっちかっていうと、王子様っぽい、破綻のない感じ」

ピエール瀧「うん」

小島「私のご一緒している『ゴロウ・デラックス』って、ラジオ・ブースみたいなセットなワケ」

ピエール瀧「はい、そうですね」

小島「テレビって、画面の方を2人で向いて座ってるんだけど、向き合っちゃって私と瀧さんとまったく同じ位置関係で、向き合わせてる顔を横から撮っているって画が多いんですけど」

ピエール瀧「はい」

小島「そうやって喋ってると、吾郎さんってもの凄い話好きで、ものすごいオシャベリさんなんですよ」

ピエール瀧「はい」

小島「それで、年々、年を重ねていっているって感じで。アイドルのまま固まっちゃってるって人よりは、普通に37歳の中年の、でもハンサムな人なんですよ」

ピエール瀧「イケメン中年ってことですね」

小島「むしろ、そのほうが私は素敵だなって思って。生活をしている感じもあって」

ピエール瀧「うん、うん」

小島「スゴイ魅力的なの。テレビで長らく見ている吾郎さんも素敵な人だなって思ってたけど、実際、こうしてお会いして、37歳の普通の男の人なんだなって接した方が、より素敵だなって思って」

ピエール瀧「はい」

小島「相手が女性だから、とか、女性を意識もしないし」

ピエール瀧「平気で手を上げてくるの?(笑)」

小島「そんな人、滅多にいないでしょ(笑)」

ピエール瀧「女だからって関係ねぇ、ドカーンみたいな」

小島「はっはっは(笑)そんなんじゃないけど、『女の人だから、こういう風に言っておくけどさ』みたいな感じはなくて」

ピエール瀧「うん」

小島「男も女もなく、昔からの友達かのように、みんなに話す人で」

ピエール瀧「うん」

小島「こんな面白い人なんだって分かって。それで番組が、今話題になってる本を1冊与えられて、気に入ったところを読んだりとか、あんな本だったね、こんな本だったねって話をしてて、作者の方がきて、3人で話をすることになるんですよ」

ピエール瀧「えぇ」

さらに、以下のように語っていた。

小島「先週と今週もそうなんですけど、40万部を超えている『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』って、とても売れてる本があるんですけど」

ピエール瀧「ありますね。ハウツーセックス本、みたいなヤツね」

小島「というよりもね、ちゃんと体の仕組みを知りましょう、みたいな本で。宋美玄さんって30代の女医さんの、産婦人科の先生の本なんですけどね」

ピエール瀧「はい」

小島「男性と女性が愛し合うときに、自分も気持ち良くて、相手も気持ち良くさせられるか、みたいな、お医者さんがマジメに書いてる本なんですけど、もちろん、性の話が多いわけですよ」

ピエール瀧「はい」

小島「SMAPだしね、ジャニーズ事務所だし、ましてや王子様っぽい感じだから、吾郎さんあんまり喋んないのかなぁって思って。収録前の打ち合わせも、吾郎さんだけやたら長かったの」

ピエール瀧「うん」

小島「なかなか吾郎さん、スタジオに現れなかったから、ゴネてんだなぁって思って」

ピエール瀧「言い方おかしいでしょ(笑)ゴネてるって」

小島「『そんな話、できないよ』とか、マネージャーさんも『それは…』とか言ってるんだと思って」

ピエール瀧「うん」

小島「それで、ようやく現れて、収録が始まったんですよ。その女医さんと一緒に話を始めたら、30分番組の2本分、1時間放送分だけど、3時間くらい回してるの。顔がテカテカになるまで」

ピエール瀧「うん」

小島「どの程度放送につかわれるか分からないけど、普通の男の人との会話でも出てこないようなワードを言ったりとか、ご自分の好みを言ったりとか、『僕はこうしてるよ』みたいなことを、いっぱいお話になって」

ピエール瀧「はい」

小島「感激しちゃって、私」

ピエール瀧「それは、性癖を吐露してる、みたいなことですか?」

小島「結果としてね」

ピエール瀧「はっはっは(笑)なるほど」

小島「『吾郎さん、それってそういうこと?』って言うと、それを否定せずに」

ピエール瀧「うん、うん」

小島「吾郎さんが言うと、全然イヤらしく聞こえないの。ゲヘゲヘ、みたいな感じにはならないの。普通に、ガンダムの話をするかのように話し合うことができて、性についても話せて」

ピエール瀧「うん、うん」

小島「途中から収録忘れちゃって、世代の似通った3人が、延々と性の話題でね、半分マジメ、半分笑いながら、すっごく楽しくて。テレビの収録って感じがしなかったんですよね」

ピエール瀧「それは、オンエア終わったら、オンエアでこぼれた話を、もう一度してくださいよ(笑)」

小島「放送してませんでしたけど、って?それは危険ですね。放送からカットされたネタを拾いに行くってことですからね(笑)そこは、有毒成分ですよってことを、あえて拾いに行くってことですからね」

ピエール瀧「いやいやいや、そうでしょう。そこをやっぱり聴きたいわけじゃないですか」

小島「だからね、今日も12時半くらいから始まりますので。後編は、さらに人体模型を使って、女性のどこを触ると概ね喜ぶか、ってことを半ばクイズ形式にして、吾郎さんに女医さんが出してたりとか。それに、吾郎さんが模型を使って答えてたりしてますので…なかなか見所がたくさんあると思いますので、是非見てください」と語っていた。

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