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山里亮太、「2時間スベり続けた」日本アカデミー賞授賞式の舞台袖で小学生の須賀健太に慰められた過去を告白

2017.03.09 (Thu)
2017年3月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、日本アカデミー賞受賞式にインタビュアーとして参加し、「2時間スベり続けた」ことで落ち込んでいたところ、当時小学生だった俳優・須賀健太に慰められたと明かしていた。

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山里亮太:私、10年前にね、アカデミー賞授賞式のインタビュアーっていうのをやりまして。

日本テレビさんはね、「これからはアカデミー賞っていうのも、バラエティにしていきたい」っていうことで、インタビュアーに芸人さんを初めて用いて、舞台上で笑いを起こしながら、しかも受賞者のコメントなんかを聴きながら。

そういうエンターテイメントショーにしようということで。「山里さんに白羽の矢が」っていうことで、僕が都合2時間かな。スベリ続けたの。ずーっとインタビューでスベリ続けるという事件を起こしてね。

お出迎え20人、お見送り0人っていうね。忘れもしません。あの帰りの時に、マネージャーが言ったセリフ。「山ちゃん、逃げろ!」って言ったんですよね。

あります?普通、現場が終わって、マネージャーが「お疲れ様でした」じゃなくて、「山ちゃん、逃げろ!」って。逃げた、帰った事件がありました。

本当に、事件がありました。ここでも何度も言ってる、山田洋次監督をブチギレさせてしまう。オダギリジョーさんが決死の思いでボケてくれたことに対して、「なるほど、分かりました。おめでとうございます」と言ってスベらせる。データもすべて違う。

本当に、スベり続けて、一回はけた舞台袖で震えてるところ、あの当時、まだ小学生だったのかな。須賀健太君がずーっと俺の背中をさすりながら、「大丈夫、大丈夫。僕は山ちゃんがおはスタで面白いことを言ってることも知ってるよ。大丈夫」って、須賀健太君に背中を撫でられたあの日。

聞こえるのは、ワオーンって。ずっとワオーンって聞こえてた。スベり過ぎて、ワオーンって。多分、空調の音だと思う。あのね、芸人はスベるとね、空調の音がやけに聞こえるっていう耳を持ってるから。ワオーンってね。プリンスホテルのね。


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タグ : 山里亮太,須賀健太,

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