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伊集院光、懐かし番組『ザ・ガマン』であっためちゃくちゃな過激企画について語る「イグアナを放って…」

2017.01.17 (Tue)
2017年1月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、1980年代に放送されていたフジテレビ系の番組『ザ・ガマン』であった、めちゃくちゃな企画について語っていた。

伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1
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伊集院光:宅配便の営業所に、ドライバーの人が1人、戻ってきて。「あ、伊集院さん。俺、昔、テレビ業界にいて、伊集院さんと仕事したことあるんです。まぁ、覚えてないと思いますけど」って。

「もう、10年以上前です。一緒に仕事したんです」「なんですか?僕、記憶力いいんで、覚えてるかもしれない。何の仕事ですか?」「いや、覚えてないと思うなぁ…サイパンに行って。当時、ニューハーフのお姉さんたちと、サイパンに行って。『ザ・ガマン ニューハーフ大会』って仕事をやったんですけど、まぁね、覚えてないと思います」って。

スゲェその番組、覚えてて(笑)その時のプロデューサーって、めちゃくちゃな人で。その宅配便のドライバーさんは、元々、海外ロケのコーディネーターで、特番のコーディネーターをやる人だったんだけど。

関東のミスターレディと、関西のミスターレディ。ミスターレディってスゲェ言葉だな。今で言うオネエですよね。オネエの人たちが、色んな我慢対決をするっていう。

このプロデューサーさんっていうのが、『ザ・ガマン』シリーズっていう、昭和から平成の頭くらいに流行ったバラエティの特番を作ってた、めちゃくちゃな人で。

今でも覚えてんだよね。チキンレースをするっていう。顔に肉を貼り付けて、5 m向こうくらいに、イグアナがいて。透明な筒の端っこに顔を出して、反対サイドからイグアナを放つっていう。

それで、イグアナがリハでやった時には、ノッシノッシ、ノシノシノシ、ノシ、ピタッ、ノッシノッシ…くらいで歩いてくるっていう感じで。それがどこまで我慢できるかってロケなんだけど。

サイパンの浜辺でやってんだけど。そこでいっぱい、イグアナロケやっちゃってるから、透明な筒の中が温室状態じゃん。そしたら、イグアナが弱っちゃって。本番、全然動かなくなっちゃって。

そしたら、そのプロデューサーがイグアナにブチギレちゃって(笑)「どうして走らない!」って、イグアナに対してキレまくるっていう。それでイグアナもあんまりにキレられて反省したんだろうね。テイク2の時に、「スタート」って言ったら、ノシノシノシ!って(笑)

オネエさんの顔面、噛んじゃうっていう(笑)そういうロケに携わったんだけど。


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タグ : 伊集院光,ザ・ガマン,

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