カンニング竹山、『探偵!ナイトスクープ』のタレントが長く出演を続けるようになった理由を語る「若手以外もロケに行く」
2016.12.27 (Tue)
2016年12月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、朝日放送の番組『探偵!ナイトスクープ』のタレントが長く出演を続けるようになった理由について語っていた。
カンニング竹山:『ナイトスクープ』っていう番組、僕やってるじゃないですか。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:金曜日にね、毎回、西日本地方ではやってるのかな、実は31日の蛭間に、3時間スペシャルくらいで『ナイトスクープ』やるんですよ、毎年。
赤江珠緒:うん、うん。
カンニング竹山:僕が10何年前に入った時から。
赤江珠緒:ああ、いいですね。
カンニング竹山:クイズになってるわけ。で、今年の名作みたいなのが、ベスト3みたいなのがあって観れるわけ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:その収録をしてまして。で、終わって、スタッフを含めて軽い忘年会になったわけですよ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:やっぱり、『ナイトスクープ』のスタッフと演者って、ケンカもするし、仲もいいわけ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:演者と制作が、同じ目的になってるわけよ。「この番組を守るんだ」「この番組を面白くするんだ」って。
赤江珠緒:お互い、やりあいながら良いものを作ろうっていう。
カンニング竹山:だから、飲み合いなんかもワーッとやったり、ときには言い合いになったりするんだけど。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:そんな中、歴代の先輩たちもいっぱいいるわけじゃない。探偵業についたね。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:それで結構さ、そういう話になったりして、みんなで紐解いたりすると、意外とみんな4~5年で辞めてった人もいるわけ。
赤江珠緒:ああ。
カンニング竹山:それ、なんでかって言うと、今は辞めないわけよ。俺でも10何年ちょっとやってる。辞めろって言われたら、辞めますよ、それは。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:だけど、辞めないでみんなやってる。これ、なんでかって言うと、これまた時代でさ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:『探偵ナイトスクープ』って番組が、今ほど大きくなかったっていうのがあって。でも、昔から凄かった番組よ、上岡龍太郎さんが作って。
赤江珠緒:はい、人気ありましたからね。
カンニング竹山:それで、若手とかで入ってくるじゃん。それで段々、忙しくなるわけね。そのタレントさんとか。
赤江珠緒:うん、うん。
カンニング竹山:スケジュールとれないとか。当時はね、スタジオがメインなの。スタジオで働くというのがメインで。ロケなんか行かないで。ランクがあったらしいの。
赤江珠緒:ああ、若手は行くけど、みたいな感じね。
カンニング竹山:そう。「スタジオやるポジションの人でしょ」みたいな。だから、ロケなんか行けない、おまけにスケジュールとれない。「じゃあ、この辺で一旦、辞めます」って、みんな卒業してったりした、と。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:でも、今はそうじゃないじゃん。スタジオもあるけど、ロケも意外と大事でさ。結構、みんなロケ行って。ロケ行かない人もいるけど、『ナイトスクープ』はロケメイン。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:ロケ行ってるからって、「落ちたな」って感じでもないわけ。制作陣もそうで。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:やっぱり、その辺が変わってきちゃったんだろうなって。観てる人の中でも、「まだコイツ、ロケ行ってんだ」って感じじゃなく、「面白ければなんでもいい」みたいな。
赤江珠緒:ああ、なるほどね。
カンニング竹山:そういうふうに、変わったんじゃないかって話をしながら。スタッフの人でも、卒業して別の局で働いてる人もいて。違うテレビ局で働いてる人も、スペシャルだから来てたみたいですけど。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:制作陣に聞いたら、結局、みんな「『ナイトスクープ』もう一回やりたい」みたいなことを言っているっていうね。
赤江珠緒:いいじゃないですか。
カンニング竹山:だから、「ああ、凄い番組なんだな、これは」っていうのがありましたね。やっぱり、良い番組に携わってるなって。
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カンニング竹山:『ナイトスクープ』っていう番組、僕やってるじゃないですか。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:金曜日にね、毎回、西日本地方ではやってるのかな、実は31日の蛭間に、3時間スペシャルくらいで『ナイトスクープ』やるんですよ、毎年。
赤江珠緒:うん、うん。
カンニング竹山:僕が10何年前に入った時から。
赤江珠緒:ああ、いいですね。
カンニング竹山:クイズになってるわけ。で、今年の名作みたいなのが、ベスト3みたいなのがあって観れるわけ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:その収録をしてまして。で、終わって、スタッフを含めて軽い忘年会になったわけですよ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:やっぱり、『ナイトスクープ』のスタッフと演者って、ケンカもするし、仲もいいわけ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:演者と制作が、同じ目的になってるわけよ。「この番組を守るんだ」「この番組を面白くするんだ」って。
赤江珠緒:お互い、やりあいながら良いものを作ろうっていう。
カンニング竹山:だから、飲み合いなんかもワーッとやったり、ときには言い合いになったりするんだけど。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:そんな中、歴代の先輩たちもいっぱいいるわけじゃない。探偵業についたね。
赤江珠緒:はい。
カンニング竹山:それで結構さ、そういう話になったりして、みんなで紐解いたりすると、意外とみんな4~5年で辞めてった人もいるわけ。
赤江珠緒:ああ。
カンニング竹山:それ、なんでかって言うと、今は辞めないわけよ。俺でも10何年ちょっとやってる。辞めろって言われたら、辞めますよ、それは。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:だけど、辞めないでみんなやってる。これ、なんでかって言うと、これまた時代でさ。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:『探偵ナイトスクープ』って番組が、今ほど大きくなかったっていうのがあって。でも、昔から凄かった番組よ、上岡龍太郎さんが作って。
赤江珠緒:はい、人気ありましたからね。
カンニング竹山:それで、若手とかで入ってくるじゃん。それで段々、忙しくなるわけね。そのタレントさんとか。
赤江珠緒:うん、うん。
カンニング竹山:スケジュールとれないとか。当時はね、スタジオがメインなの。スタジオで働くというのがメインで。ロケなんか行かないで。ランクがあったらしいの。
赤江珠緒:ああ、若手は行くけど、みたいな感じね。
カンニング竹山:そう。「スタジオやるポジションの人でしょ」みたいな。だから、ロケなんか行けない、おまけにスケジュールとれない。「じゃあ、この辺で一旦、辞めます」って、みんな卒業してったりした、と。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:でも、今はそうじゃないじゃん。スタジオもあるけど、ロケも意外と大事でさ。結構、みんなロケ行って。ロケ行かない人もいるけど、『ナイトスクープ』はロケメイン。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:ロケ行ってるからって、「落ちたな」って感じでもないわけ。制作陣もそうで。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:やっぱり、その辺が変わってきちゃったんだろうなって。観てる人の中でも、「まだコイツ、ロケ行ってんだ」って感じじゃなく、「面白ければなんでもいい」みたいな。
赤江珠緒:ああ、なるほどね。
カンニング竹山:そういうふうに、変わったんじゃないかって話をしながら。スタッフの人でも、卒業して別の局で働いてる人もいて。違うテレビ局で働いてる人も、スペシャルだから来てたみたいですけど。
赤江珠緒:うん。
カンニング竹山:制作陣に聞いたら、結局、みんな「『ナイトスクープ』もう一回やりたい」みたいなことを言っているっていうね。
赤江珠緒:いいじゃないですか。
カンニング竹山:だから、「ああ、凄い番組なんだな、これは」っていうのがありましたね。やっぱり、良い番組に携わってるなって。
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