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おぎやはぎ・矢作「お笑いに大義名分は要らない」

2011.03.26 (Sat)
2011年03月24日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」にて、東日本大震災を受けて、前回の放送が休みとなったこと(おぎやはぎが語る「被災者の方々へのメッセージ」)に触れ、今回の放送を行うべきかどうか、といった話を行っていた。

矢作「今日は、先週も言いましたけど、難しいと。基本的に、お笑いを始めるタイミングが難しいんですよね」

小木「先週も言ってましたね」

矢作「『僕たちが出来るのは、お笑いを届けることしかできません』っていう文句が好きじゃないんだよね。実際問題として」

小木「あ~はいはいはい。そういう人いますね」

矢作「そんなこと言わなくてもね。そんな大義名分、要らないと思うんですけどね」

小木「要らないね」

矢作「だって、仕事なんだから。俺たちだって」

小木「そうそうそう」

さらに、以下のように語っていた。

矢作「ただ、聞きたくない人もいるかもしれません」

小木「そうだね」

矢作「前回、言ったのは、笑いを必要としている人と、していない人がいる。そのタイミングはこっちは分かりませんと」

小木「うん」

矢作「だからね、笑いを必要としている人だけのためにお送りします」

小木「おう、良いんじゃないの?先にそういうこと言っておくの良いね」

矢作「うん、だってそうなんだもん」

小木「笑いを必要としている人じゃなければ、もう(この放送は)いいってことだよね」

矢作「そういう人には、何も言えないです。お笑いを必要としている、そういう人のために放送をしようと思ってます」

小木「そうしましょうよ」と語っていた。

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