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サンドウィッチマンが語る「被災者の方々へのメッセージ」

2011.03.19 (Sat)
2011年03月18日放送の「サンドウィッチマンのオールナイトニッポン」にて、サンドウィッチマン・伊達みきお、富澤たけしが被災した実体験について語っていた。

伊達「被災地のみんなにもね、この放送が届いていると信じております。避難所で聴いている方もいらっしゃるんじゃないかと思いますけどね」

富澤「うん」

伊達「あれから1週間経ちますけど、状況も変わってきて、今、避難所にいる人たちが28万人。まだまだ多いです」

富澤「う~ん」

伊達「でも、日に日に減ってるんですよ。それはニュースを見ながら思うんですけど、減ってきているな、と」

富澤「そうですね」

伊達「ウチの実家の近くの母校も、2,000人避難してたんですよね。小学校に。その避難所も、今日で終わったそうですから」

富澤「家に帰ったの?」

伊達「そうなんですよ。比較的、津波の被害も受けていませんしね。海沿いの被災地っていうのは、まだまだ避難所生活となっていると思います。正直、長い戦いになると思います」

富澤「そうですね。1年2年じゃないと思いますよ」

伊達「素晴らしい三陸海岸、また元に戻って欲しいという願いもありますし、みんながそれぞれ元気な人が手伝ったりしないと」

富澤「うん」

伊達「みんなで復興するワケだから」

富澤「下ばっかり向いていても、日本がダメになっちゃいますからね。元気にいかないといけないですよ」

伊達「そういう方に、特に聞いて欲しいですね。…安否の確認できない方々もいっぱい、いらっしゃいますし、毎日、亡くなっている方の人数も増えてますからね。それも心配です…今、原発もあるしね」

富澤「今後、どうなるのかはっきり分からない状態ですからね」

伊達「僕のやってるブログも、ここにきて芸能人ランキング1位とか、なんだろうね。この複雑な…結婚したときよりもコメントが多い」

富澤「そうやって、色々メッセージくれて嬉しいし、励みになるし。みなさんの状況も分かって良いんですけど、そんなときでも俺のことを『宮澤さん』って書いてくる人が…富澤なんですよ」

伊達「まだいるんだ。俺も今日、コメントに"伊藤さん"って書かれてて」

富澤「"伊達"ですからね。あと、俺のブログに"伊達さんありがとうございます"って…」

伊達「急にテンション下がるからね。…でも、色んな所から被災地を応援してくれてるところですし、自衛隊の方々、全国各地の消防団、そして救急車に乗ってる方とか、僕らもいろいろ仙台で全国の車とすれ違いましたけど」

富澤「全国各地からトラックが来ていて、すごく心強かったね」

伊達「すれ違う度に『お願いします!』って言ってました。ブログのコメントをみていると、いわき市が原発が近いということもあって、救援物資がなかなか届かないというコメントも多いし。さきほどNHKを見ていたら、いわき市の市長が『届いていない』って言ってて。原発の影響で、放射能が怖くて近づけないんじゃないか、とね。でも、住んでいる人いっぱいいるわけですから」

さらに、以下のように語っていた。

富澤「…避難して下さいっていわれても、ガソリンも無いし。着るものも、防御するものも無いし、どうやって避難すれば良いんですか、と」

伊達「本当にね、批判してもしょうがないんだけど…ごめんなさいね、ニッポン放送」

富澤「まぁ、1回限りですからね、僕らの放送」

伊達「できることなら、どっかでまたやりたいけど」

富澤「ムリムリムリ」

伊達「なんでそんなこと言うんだよ(笑)…ぬれタオルを口に当てて、長いカッパを着て避難して下さいって専門家が言うけど、まずタオルどこなんだ、水もないのに、どうやって濡らすんだってことなんだけどね。被災地で避難所生活をしている人に向けての言葉じゃないんだよね」

富澤「現状がまだ分かってないんだろうね」

伊達「でも、みなさん詳しい専門家の方々ですからね。もう少し、被災地の方々のことを考えて言って下さればと思うんですけどね」

富澤「なるほど」

伊達「…宮城のヤツと電話繋がるようになったんで、話をしているんだけど、『避難所の状況どう?』って話をすると、リーダーシップをとれる人がいる避難所って、良い感じで回ってると」

富澤「ほう」

伊達「リーダーシップがない避難所だと、難しい状況になってるんだって」

富澤「それ、どういう人がリーダーシップとってるんだろうか」

伊達「自治体の人であったりするんだろうけど。もちろん、その人たちも被災者なんだけどね。家が流されちゃったりとか。でも、リーダーシップとる人がいると、良いみたいだね」

富澤「なるほどね。今、何したらいいのかって、わからない状況なんでしょ。そういうときに、『あなたはこれやってくれ』って言う人がいるのは良いのかもね。こういう状況では、リーダーシップを誰がとるのかって問題があるけどね。誰なんだろうか?」

伊達「何?おれに訊いてんの?知らないわ。…俺たちは、被災地に向けてのリーダーシップをとってますから」

富澤「はいはいはい」

伊達「偉そうなことは言えませんけどね。だから、リーダーシップをとろうとしてるってことですけどね」

富澤「うん、もちろん、国には代表の方いらっしゃいますから、自信を持って『こうして欲しい』って言ってもらえれば、みんなも動けると思いますから」

伊達「今、悩んでるのは、『いつになったら家に帰れるか、燃料がくるのか、ガソリンスタンドでガソリンを入れられるのか…』とかって、難しいですよね。いつになるのか。今、西日本からタンクローリー300台向かってきたりとかね、岩手の釜石港に救援物資いっぱい届いたりとかね」

富澤「うん。状況は段々良くなってるんだけど、それが皆さんの耳に入ってるのかっていうね」

伊達「そうそうそう。避難所に救援物資届きませんってところも、みなさん必死にやってますから。自衛隊の方、10万人行ってるわけですから。みなさん、必死にやってますから。自分だけが酷いわけじゃないってことを思わないと、前に向かって行けなくなっちゃうからね」と語っていた。

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