伊集院光、自民党都議7人除名による小池都知事側vs下村会長との間にある緊張に言及「本当にピリピリしてますね」
2016.12.08 (Thu)
2016年12月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、小池百合子都知事を支援したことで、自民党都議7人が除名されたことに関して、小池都知事側と都連・下村博文会長との間にある緊張について、「本当にピリピリしてますね」などと語っていた。
異端のススメ

伊集院光:自民党東京都連は昨日、小池知事を支援した豊島区・練馬区の区議7人を結果、除名にしましたね。
内山研二:除名にしましたね。
伊集院光:「除名にする」と言ったけど…間違ったら言って下さいね。「除名にする」と言ったけど、小池さんが「話を聞いてやってくれ」と言って、「それでは話を聞きましょうか」となって、聞いた結果、今回でも、やっぱり除名という。
内山研二:そうなんですね。結局、都連の下村会長は、「二階幹事長との食事会とか、考えをまとめた身上書を提出したらどうですか?」と聞いたんですが、その7人は拒否をしたということで、「これだけいろいろやってあげたのに、何もしない、そういうことをしないんだったら、まぁ除名ですね」というふうに言ってきた。
伊集院光:これ、何かね「お互いピリピリしてるな」って思ったのは、まぁそれは「この7人はどうするの?」って言ったら、みんなが予想するのは、小池さんが新党を作って、そこの強力なメンバーになるんじゃないか、と。
内山研二:はい。
伊集院光:それでいて、またみんなが考えるのは、「自民党に頭を下げませんでした」っていう、「しっかりとした考えを持ってます」みたいなことのイメージもつくんじゃないか、とかあるじゃないですか。
内山研二:ええ。
伊集院光:その中でね、記者が「除名することが、小池新党の発足の引き金になるのではないか、後押しになるのではないか」ということを聞いたら、下村さんが、「党本部も、都連も7人対して、再三再四アプローチしてきたのに、聞く耳を持たなかった。その新党の大義に、都民は共感しません」っていう、ここでもう牽制球をすでに投げているという。
内山研二:ええ。
伊集院光:ピリピリ感は伝わってますね。
内山研二:言ってますね。来年の夏にね、まず都議会議員選挙がありますんでね。
伊集院光:はい、はい。
内山研二:これに目指して、といいますかね。これを前に、色んな動きがまた、これから出てくるんでしょうけどもね。
伊集院光:うん。なんか、このへんは本当にピリピリしてますね。
内山研二:してますね。
異端のススメ

伊集院光:自民党東京都連は昨日、小池知事を支援した豊島区・練馬区の区議7人を結果、除名にしましたね。
内山研二:除名にしましたね。
伊集院光:「除名にする」と言ったけど…間違ったら言って下さいね。「除名にする」と言ったけど、小池さんが「話を聞いてやってくれ」と言って、「それでは話を聞きましょうか」となって、聞いた結果、今回でも、やっぱり除名という。
内山研二:そうなんですね。結局、都連の下村会長は、「二階幹事長との食事会とか、考えをまとめた身上書を提出したらどうですか?」と聞いたんですが、その7人は拒否をしたということで、「これだけいろいろやってあげたのに、何もしない、そういうことをしないんだったら、まぁ除名ですね」というふうに言ってきた。
伊集院光:これ、何かね「お互いピリピリしてるな」って思ったのは、まぁそれは「この7人はどうするの?」って言ったら、みんなが予想するのは、小池さんが新党を作って、そこの強力なメンバーになるんじゃないか、と。
内山研二:はい。
伊集院光:それでいて、またみんなが考えるのは、「自民党に頭を下げませんでした」っていう、「しっかりとした考えを持ってます」みたいなことのイメージもつくんじゃないか、とかあるじゃないですか。
内山研二:ええ。
伊集院光:その中でね、記者が「除名することが、小池新党の発足の引き金になるのではないか、後押しになるのではないか」ということを聞いたら、下村さんが、「党本部も、都連も7人対して、再三再四アプローチしてきたのに、聞く耳を持たなかった。その新党の大義に、都民は共感しません」っていう、ここでもう牽制球をすでに投げているという。
内山研二:ええ。
伊集院光:ピリピリ感は伝わってますね。
内山研二:言ってますね。来年の夏にね、まず都議会議員選挙がありますんでね。
伊集院光:はい、はい。
内山研二:これに目指して、といいますかね。これを前に、色んな動きがまた、これから出てくるんでしょうけどもね。
伊集院光:うん。なんか、このへんは本当にピリピリしてますね。
内山研二:してますね。
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