世界は数字で出来ている

2011年03月08日放送の「ロンドンハーツ」にて、青木さやかとの因縁の一件について有吉弘行が語った。話の発端は、「格付けしあう女たち」のコーナーで、青木さやかについて話していたときのことだった。

有吉「青木はね、とにかく性格が悪い。僕が全く仕事がなくて、コイツ(青木さやか)がピークの頃、汚ねぇやり方で干されそうになりましたからね。…僕は何もしてないのに、コイツ(青木さやか)が『気持ち悪い』みたいな感じで泣きだしたんです」

有吉「僕はね、恨みは忘れないですからね。ここにも同じスタッフが何人かいますけど、完全に青木の味方でしたからね。『お前、あっち行ってろ』って言われたんですから」

青木「ちょっと待って…それはね、特番だったんですよ。5年くらい前の。『with 青木さやか』って番組で、その内容は、色んなところに事前に知らされなくてつれて行かれて、色んな指令を受けるって番組だったんです」

青木「それで、連れて行かれたのが竜兵会で。男性ばっかりで、毒を吐かれて…レ○プされるなって思ったんです。それで、気持ち悪くなっちゃって帰っちゃったんですよ」

田村淳「帰っちゃったの？(笑)」

青木「それに関しては…申し訳ない」

さらに、以下のように語っていた。

有吉「まずね、レ○プされるって言いますけど、こっちは仕事ですよ。それにね、毒を吐いたって言ったって、ヤジを飛ばしていた程度なんですよ。それなのに、そんな現場で女の弱さを出されてもね…弱さも振り回せば、暴力ですよ」

青木「でも、私は気持ち悪くなっちゃったの。全員が楽しくて面白い、それがお笑いなんじゃないかな？」

有吉「お前以外、全員笑ってたわ！スタッフも全員笑ってたよ。ならば、お前が悪いんじゃないのかよ？」

青木「だから……ごめん。有吉さん以外には申し訳ないと思ってる」

有吉「俺はな、団体芸に沿って、お笑いのセオリーに乗っ取ってヤジを飛ばしてたんだよ。俺はまだしも、竜兵さんを置いていくってどういうことだよ！」

青木「それはね、申し訳ないと思ってる。その後、竜兵さんとか土田さんとかが、そのことを言うのかと思ったけど、全然言わなかったの。だから、有吉さん以外には、本当に申し訳ないと思ってる」

有吉「その後、俺は会ってるんですよ。食堂で、謝って来たんです。でも、謝り方が完全に売れっ子っぽい謝り方なんですよ。こんな感じ」

田村淳「そんな謝り方、Vシネくらいでしか見たことないよ(笑)」

有吉「後ろに、様子をうかがうマネージャーがいてね」と語っていた。

オレは絶対性格悪くない!
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