爆笑問題・太田、最期まで静かに泣き言一つなく亡くなった母について語る「立派な女だな」
2016.11.16 (Wed)
2016年11月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、最期まで静かに、泣き言一つなく亡くなった母親・瑠智子について、「立派な女だな」などと語っていた。
太田光:(母親の)心拍数が、徐々に下がっていくんですよ。酸素濃度も。
田中裕二:うん。
太田光:心拍数が、70、50って、ちょっとずつ。20、30、40みたいな。
田中裕二:増えてるけどね(笑)過払い金の無料診断ね(笑)司法書士法人・新宿事務所でしょ?
太田光:アレ、全部の局でやってるね。
田中裕二:いいよ、それは(笑)スゲェやってるよ。
太田光:凄いね。その逆できて。
田中裕二:うん。
太田光:慌てて、俺、思い出してさ。越路吹雪ね。
田中裕二:うん。
太田光:ウチのお袋はね、若い頃、越路吹雪さんのLPレコードを聴いてて。
田中裕二:うん。
太田光:「一回でいいから、コンサートに行ってみたい」って。
田中裕二:うん。
太田光:ただ、越路さんのチケットって、取れなかったんです、当時。
田中裕二:ああ、そうだろうね。
太田光:結局、越路さんも早くに亡くなっちゃったもんですから。「ああ、お袋、好きだったな」って思って。「たしか、iPodに入れてたけど、どうかな」って探したら、出てきたんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:慌てて、イヤホンをお袋の耳に入れて。
田中裕二:うん。
太田光:『愛の賛歌』をかけて。俺も、片方で聴きながら。段々、それで心拍数が少なくなってきて。
田中裕二:うん。
太田光:『愛の賛歌』が終わって、『薔薇色の人生』が始まって。それで、『薔薇色の人生』が終わると同時に、ピーッて事切れまして。
田中裕二:ちょうど。
太田光:これはね、もう息子としても見ててね、「立派な女だな」って思いましたね。
田中裕二:まぁまぁね(笑)でも、良かったね、最後に曲。逝きながら。
太田光:「見事だなぁ、この人は」って思いましたね。親父とは、全く違う。
田中裕二:いやいや、親父さんも、まぁね(笑)
太田光:親父は、散々ギャーギャー言いながら死んでいきましたけど。お袋はやっぱりね、最後まで。
田中裕二:そうでしょうね。
太田光:申し訳ないけど、親父の時と全然違いますね。気持ちの感じが。
田中裕二:うん。
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太田光:(母親の)心拍数が、徐々に下がっていくんですよ。酸素濃度も。
田中裕二:うん。
太田光:心拍数が、70、50って、ちょっとずつ。20、30、40みたいな。
田中裕二:増えてるけどね(笑)過払い金の無料診断ね(笑)司法書士法人・新宿事務所でしょ?
太田光:アレ、全部の局でやってるね。
田中裕二:いいよ、それは(笑)スゲェやってるよ。
太田光:凄いね。その逆できて。
田中裕二:うん。
太田光:慌てて、俺、思い出してさ。越路吹雪ね。
田中裕二:うん。
太田光:ウチのお袋はね、若い頃、越路吹雪さんのLPレコードを聴いてて。
田中裕二:うん。
太田光:「一回でいいから、コンサートに行ってみたい」って。
田中裕二:うん。
太田光:ただ、越路さんのチケットって、取れなかったんです、当時。
田中裕二:ああ、そうだろうね。
太田光:結局、越路さんも早くに亡くなっちゃったもんですから。「ああ、お袋、好きだったな」って思って。「たしか、iPodに入れてたけど、どうかな」って探したら、出てきたんですよ。
田中裕二:うん。
太田光:慌てて、イヤホンをお袋の耳に入れて。
田中裕二:うん。
太田光:『愛の賛歌』をかけて。俺も、片方で聴きながら。段々、それで心拍数が少なくなってきて。
田中裕二:うん。
太田光:『愛の賛歌』が終わって、『薔薇色の人生』が始まって。それで、『薔薇色の人生』が終わると同時に、ピーッて事切れまして。
田中裕二:ちょうど。
太田光:これはね、もう息子としても見ててね、「立派な女だな」って思いましたね。
田中裕二:まぁまぁね(笑)でも、良かったね、最後に曲。逝きながら。
太田光:「見事だなぁ、この人は」って思いましたね。親父とは、全く違う。
田中裕二:いやいや、親父さんも、まぁね(笑)
太田光:親父は、散々ギャーギャー言いながら死んでいきましたけど。お袋はやっぱりね、最後まで。
田中裕二:そうでしょうね。
太田光:申し訳ないけど、親父の時と全然違いますね。気持ちの感じが。
田中裕二:うん。
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