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伊集院光、電通への過労死問題での強制捜査は「見せしめ的」な側面があるのではと指摘

2016.11.09 (Wed)
2016年11月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、新入社員の過労死など長時間労働が問題視されていた大手広告会社の「電通」の本社および支社3ヶ所へ、強制捜査が行われたことについて、「見せしめ的」な側面があるのではと指摘していた。

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伊集院光:電通に家宅捜索。

内山研二:「強制捜査」っていう言い方になりますね。

伊集院光:そうですね。なんか、手順が早いっていうか。

内山研二:早いですね。

伊集院光:はい、はい。

内山研二:1つは、やっぱり政府が、長時間労働について、とにかく「働き方を見直そう」というのを旗印に、大きく掲げてますからね、これが1つ。

伊集院光:はい。

内山研二:それからもう1つ、やっぱり電通というのは、過去にもそういう調査が入って、是正なんかされていますから。実態が把握しやすい。この2つがあって、やっぱりこういうスピードの強制捜査になった、ということなんでしょうね。

伊集院光:うん。僕らね、この業界にいながら、あんまり「電通って何なの?」っていうのが、ちょっと分かってないところがあって。

上田まりえ:なんか、説明ができないですよね。どう言っていいのか。

伊集院光:デカイ仕事をすると…たとえば、CMの契約をいただきました。CMの撮影をします、みたいなところで。「この人が、メーカーの方です」「この人がCMのディレクターです」っていう中に、必ずなんか「きっと、できる人なんだろうな、この人」っていう。「この人たちが、今回この担当の電通の方です」みたいな人がいて。俺のイメージは、「もう、胃に穴開いちゃってさ」的な(笑)

上田まりえ:ふふ(笑)

伊集院光:「スゲェ仕事しちゃってます自慢」っていうのが、キャラクターとして似合っちゃうってことは、イコールこういうことも起こっちゃうのかなってい。

内山研二:まあね。

伊集院光:この業界、電通に限らず、この業界はそういう物凄く働いちゃってる自慢みたいなのが、はびこってる。

上田まりえ:そうですね。

伊集院光:だって、業界コントとして成り立っちゃうくらい、本当にそういう労働条件の悪さとか。自分が寝てない自慢とかをやることだから。どっかで一気に、ましてそれの犠牲者の人はいっぱい出ているわけで。

内山研二:はい。

伊集院光:どっかで一気にやらないと。あとしかも、僕はちょっと見方として曲がっているかもしれないけど、電通をドンッとやることで、恐らく色んな会社が、あのトップの力を持っている企業に、強制捜査が入っているということで、いよいよ凄く疲れるほど仕事をしていること自慢みたいな世の中は終わった、っていう意識をみんなが持つっていうことは、見せしめ的なことはあるかもなってちょっと思ったりしますね。


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タグ : 伊集院光,電通,

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