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バカリズム、ハロウィンで仮装して街に出る人々は「普段溜め込んだナルシシズムの開放」を行っていると指摘
2016.10.20 (Thu)
2016年10月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・バカリズムがゲスト出演し、ハロウィンで仮装して街に出ている人々は、「普段溜め込んでいるナルシシズムを開放している」と指摘していた。
たりないふたり


山里亮太:街はね、もう「ハロウィン、ハロウィン」と浮かれてる時期なんでございますけれども。
バカリズム:はい。
山里亮太:ちょうどだから、来週あたりから街に仮装が溢れて。
バカリズム:あれ、いつなんですか?ハッキリ決まってないでしょ?
山里亮太:今月末とか。31とかなんですよね。
バカリズム:決めないから、イマイチ定着しないところありますよね。12月25日とかみたいに。
山里亮太:はい、はい。「クリスマス」みたいな。
バカリズム:「この辺」じゃないですか。
山里亮太:で、その辺に合わせてみんなが街に出てきて。
バカリズム:ね。
山里亮太:道も渋滞し。
バカリズム:そうなんですよね。アレ、なんなんでしょうね?
山里亮太:いや、急にですよ。
バカリズム:ハロウィンになると、あんな盛り上がるというか、仮装して。
山里亮太:うん。
バカリズム:俺らって、もう仕事が普段から色んな格好する仕事じゃないですか。
山里亮太:はい、はい。
バカリズム:普段からもう、目立つ仕事してるし、ナルシシズムを開放できてるじゃないですか。
山里亮太:はい、はい。
バカリズム:だから、それができない、一般の普段からナルシシズムを溜め込んでる人たちが、ハロウィンを名目に…イベントだから、この時期だからしょうがないノリでやってる、みたいなことなんですよね。
山里亮太:そういうことです(笑)そうやって、あの人たちがハシャイでるのを論理的に分析して辱めるでしょ(笑)
バカリズム:だから、本当は変身願望だとか、女の人ってあるんですよ。
山里亮太:はい。
バカリズム:普段から派手な格好もしたいし、注目して欲しいっていうのがあるけど。それは、女優さんとかアイドルの人は普段からやってますけど。
山里亮太:はい、はい。
バカリズム:そういう、「自分も本当はああなりたい。でも、私はあそこまでにはなれない。そうなる勇気もなかった。そんな自分を、この日だけは私もみんなから、どう考えても注目してもらう格好を、イベントを名目に堂々とできて」って(笑)
山里亮太:ふふ(笑)はい(笑)
バカリズム:「こんなに谷間を出しても、貞操觀念がゆるいと思われない。普段はもっと出したい」と(笑)
山里亮太:いいねぇ、バカリさん(笑)今の論理的な説明で、何人かは「私、今年行かない」って(笑)
バカリズム:悪いとは言ってない。単純にその構造を僕はそうなんじゃないかって思ってるってことを説明しただけです。
山里亮太:そういう、普段溜め込んでるナルシシズムの開放をできる、世の中の人が作ってくれた名目に甘えて、街に出てる人たち。そういうしゃらくせぇ…しゃらくせぇっていうか…
バカリズム:言っちゃってる(笑)出ちゃってる(笑)
山里亮太:そういうヤツにフラストレーションを感じてる人たちが、こういうラジオを付き合ってくれてるから。
バカリズム:邪魔だからね。ゴミ落とすし。
山里亮太:シンプルにね、問題を起こしてますから。
バカリズム:ずっと個室でやれよって話なんですよ。
山里亮太:そんな仮装ってものがメインならね。
バカリズム:外に出た時点で、「はい、ピーピーピー」なんですよ。個室の中で、仲の良い人たちだけでやるなら良いんだけど、道中まで入れるから、そこが…要はそこなんですよ。ナルシシズムの開放は。
山里亮太:はい、色んな人に見てもらえる。
バカリズム:本編は。身内でしょっちゅう会ってるようなヤツらに、ちょっと見せてもしょうがないんですよ。
山里亮太:うん、もっと色んな人に見て欲しい。
バカリズム:もっと色んな人に見て欲しい、私を見て。
山里亮太:ああ、「私を見て」って、普段見てもらえない人たちが見て欲しいっていうね。
たりないふたり
山里亮太:街はね、もう「ハロウィン、ハロウィン」と浮かれてる時期なんでございますけれども。
バカリズム:はい。
山里亮太:ちょうどだから、来週あたりから街に仮装が溢れて。
バカリズム:あれ、いつなんですか?ハッキリ決まってないでしょ?
山里亮太:今月末とか。31とかなんですよね。
バカリズム:決めないから、イマイチ定着しないところありますよね。12月25日とかみたいに。
山里亮太:はい、はい。「クリスマス」みたいな。
バカリズム:「この辺」じゃないですか。
山里亮太:で、その辺に合わせてみんなが街に出てきて。
バカリズム:ね。
山里亮太:道も渋滞し。
バカリズム:そうなんですよね。アレ、なんなんでしょうね?
山里亮太:いや、急にですよ。
バカリズム:ハロウィンになると、あんな盛り上がるというか、仮装して。
山里亮太:うん。
バカリズム:俺らって、もう仕事が普段から色んな格好する仕事じゃないですか。
山里亮太:はい、はい。
バカリズム:普段からもう、目立つ仕事してるし、ナルシシズムを開放できてるじゃないですか。
山里亮太:はい、はい。
バカリズム:だから、それができない、一般の普段からナルシシズムを溜め込んでる人たちが、ハロウィンを名目に…イベントだから、この時期だからしょうがないノリでやってる、みたいなことなんですよね。
山里亮太:そういうことです(笑)そうやって、あの人たちがハシャイでるのを論理的に分析して辱めるでしょ(笑)
バカリズム:だから、本当は変身願望だとか、女の人ってあるんですよ。
山里亮太:はい。
バカリズム:普段から派手な格好もしたいし、注目して欲しいっていうのがあるけど。それは、女優さんとかアイドルの人は普段からやってますけど。
山里亮太:はい、はい。
バカリズム:そういう、「自分も本当はああなりたい。でも、私はあそこまでにはなれない。そうなる勇気もなかった。そんな自分を、この日だけは私もみんなから、どう考えても注目してもらう格好を、イベントを名目に堂々とできて」って(笑)
山里亮太:ふふ(笑)はい(笑)
バカリズム:「こんなに谷間を出しても、貞操觀念がゆるいと思われない。普段はもっと出したい」と(笑)
山里亮太:いいねぇ、バカリさん(笑)今の論理的な説明で、何人かは「私、今年行かない」って(笑)
バカリズム:悪いとは言ってない。単純にその構造を僕はそうなんじゃないかって思ってるってことを説明しただけです。
山里亮太:そういう、普段溜め込んでるナルシシズムの開放をできる、世の中の人が作ってくれた名目に甘えて、街に出てる人たち。そういうしゃらくせぇ…しゃらくせぇっていうか…
バカリズム:言っちゃってる(笑)出ちゃってる(笑)
山里亮太:そういうヤツにフラストレーションを感じてる人たちが、こういうラジオを付き合ってくれてるから。
バカリズム:邪魔だからね。ゴミ落とすし。
山里亮太:シンプルにね、問題を起こしてますから。
バカリズム:ずっと個室でやれよって話なんですよ。
山里亮太:そんな仮装ってものがメインならね。
バカリズム:外に出た時点で、「はい、ピーピーピー」なんですよ。個室の中で、仲の良い人たちだけでやるなら良いんだけど、道中まで入れるから、そこが…要はそこなんですよ。ナルシシズムの開放は。
山里亮太:はい、色んな人に見てもらえる。
バカリズム:本編は。身内でしょっちゅう会ってるようなヤツらに、ちょっと見せてもしょうがないんですよ。
山里亮太:うん、もっと色んな人に見て欲しい。
バカリズム:もっと色んな人に見て欲しい、私を見て。
山里亮太:ああ、「私を見て」って、普段見てもらえない人たちが見て欲しいっていうね。
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