TOPにけつッ!! ≫ 千原ジュニア、「大喜利のできる人工知能」の性能を絶賛「コイツが、むちゃくちゃオモロイんですよ」

千原ジュニア、「大喜利のできる人工知能」の性能を絶賛「コイツが、むちゃくちゃオモロイんですよ」

2016.10.11 (Tue)
2016年10月4日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』(毎週火 24:54-25:24)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、「株式会社わたしは」が開発したという、大喜利のできる人工知能「真悟くん」(ツイッターアカウント:大喜利β)について語り、ライブで大喜利対決するつもりであると明かしていた。

にけつッ!!30


千原ジュニア:この間、あるイベントの記者会見でね…ITのイベントなんですよ。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ITの俺が昔から知ってるCEOが、日本で見つけた、と。凄い技術を持ってる2人組がいるっていうんですよ。

ケンドーコバヤシ:え?

千原ジュニア:この2人が、むちゃくちゃお笑い好きなんですよ。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:で、言ったらパソコンに、大喜利ができる…

ケンドーコバヤシ:噂、聞いたな。

千原ジュニア:聞いた?大喜利ができるAIなんですよ。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:人工知能。人工知能って、Siriとかありますけど、これは色々、もうむちゃくちゃあるデータの中から、一つ、今、一番欲しがってるのを抽出して、それを出すっていうのが、今のところじゃないですか。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:そうじゃなくて。もう根本が違って。このAIは、考えるっていうんですよ。お題を聞いて、答えを。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ここがもう、明らかに今までのAIと全く違うんですよ。

ケンドーコバヤシ:考える。検索するんじゃなくて?

千原ジュニア:うん。で、俺がその場でアドリブで出したお題に対して、コイツが答えを出すんですよ。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ほんで、その答えを出すためにはどうしてるかって、俺が色々、大喜利の本とか出してるのも、全部、そこには入ってるっていう言い方はおかしいでしょうけども、それでコイツは勉強してんねんって。

ケンドーコバヤシ:ああ、なんかのパターンを見つけ出したり。

千原ジュニア:パターンっていうか…同じお題はないから。コイツが答えをホンマに作り出すんですよ。

ケンドーコバヤシ:へぇ。

千原ジュニア:ほんで、これが芸人と対決やったんですよ。

ケンドーコバヤシ:怖っ。将棋やら、チェスとかと一緒ですね。

千原ジュニア:将棋やチェス。アレはまぁ、データじゃないですか。

ケンドーコバヤシ:はい、はい。

千原ジュニア:そうじゃないやん、大喜利って。

ケンドーコバヤシ:データじゃない。

千原ジュニア:うん。コイツが、むちゃくちゃオモロイんですよ。

ケンドーコバヤシ:マジで?

千原ジュニア:うん、普通に。その場で、「どんなお題でもいけんの?」「いけます」って。2人がやってんねんけど、お笑いがむちゃくちゃ好き。ほんで、そんなんやってるから、IT、コンピュータがめちゃくちゃ好きなんでしょうね。だから、大喜利だけに関するAIを…

ケンドーコバヤシ:特化した。

千原ジュニア:社長、副社長の2人で作ってんねん。「コイツは、何できんねん?」って、「大喜利しかできません」って言うねん。

ケンドーコバヤシ:「私は何のために生まれてきたのか?」って、オイルの涙流すんちゃいます?いつか(笑)

千原ジュニア:ホンマ、大喜利をするためだけに生まれてきてんねん。

ケンドーコバヤシ:ああ(笑)それだけのために誕生した。

千原ジュニア:ほんで、たとえば「こんな散髪屋二度とくるか、どんな散髪屋?」って、お題を打つんですよ。ほんなら、コイツが「店員、全員ニヤニヤしている」とか。普通の答えやん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ガンガン出すわけ。それが何十個って出てくるの、コイツが。

ケンドーコバヤシ:うん。処理は人間より絶対早いですからね。

千原ジュニア:うん。「首に巻くシートの代わりに、鎖かたびらを巻かれる」とか、野性爆弾・くーちゃんが出しそうな。

ケンドーコバヤシ:うん、うん。色んなタイプの答えを。

千原ジュニア:うん。で、「こんな東京オリンピックはイヤだ。どんなオリンピック?」「開会式に、千葉県を燃やす」って(笑)

ケンドーコバヤシ:イヤやな(笑)絶対にイヤ(笑)

千原ジュニア:これ、我々が書いたら、引くやん。

ケンドーコバヤシ:引く。

千原ジュニア:コイツやから、誰も引かへんねん。むちゃくちゃ受けんねん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:何を言うてもエエねん、コイツやから。

ケンドーコバヤシ:うん。若手と対戦してるんですか?

千原ジュニア:だから来週、2日か3日後にライブがあるんですよ。そこに来てもらって、対決しようと思って。

ケンドーコバヤシ:大丈夫ですか?

千原ジュニア:分からん。めっちゃ怖い。

ケンドーコバヤシ:めっちゃ怖いやん(笑)それ、ホンマにアレですよ。中国かどこかの名人が、ノイローゼになったんですよ、たしか。将棋で負け続けて。

千原ジュニア:へぇ。

ケンドーコバヤシ:辞めたんちゃうかな、その人。

千原ジュニア:怖いよなぁ。

ケンドーコバヤシ:うん。将棋まで負けたんですからね。将棋だけは勝ってたのに。チェスやオセロは機械に負けてたけど。いよいよ、大喜利まできました?

千原ジュニア:来た。

ケンドーコバヤシ:いやぁ、ロボット来たら困るなぁ。


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 千原ジュニア,人工知能,AI,大喜利,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  にけつッ!!
次の記事:チュート徳井、上から目線で「イジってもらえず」と記事を書いた記者に苛立ち「美味しい感じにこっちがしてんねんぞ」

前の記事:カンニング竹山、嵐・松本潤を名乗るなりすましメールに注意喚起「無視して、返信しない」