オードリー・若林が語る「初体験の相手」
2011.01.30 (Sun)

若林「僕、初体験がカーセッ○スなんですけどね」
春日「急だね。いきなりクライマックスだね」
若林「ヤンキーの子だったんですけどね。付き合っていたのが。すっげぇヤンキーで」
春日「そうでゴンしたか」
若林「カーセッ○スしていて、逝ったのね、僕が」
春日「無事にね」
若林「そうしたら、僕のそのDNAインゼリーが、相手の子の頭の上まで飛んでいったんですよ」
春日「元気ですね~」
若林「頭の上まで飛んで。髪の毛に飛んでいったんです。グリーンオンしたわけですね」
春日「うん。ワンオンしたわけですね」
若林「俺のDNAインゼリーが、ワンオンしたの。そうしたら、ヤンキーの彼女が、箱からティッシュを取り出して、『いっちょまえに頭まで飛ばしやがってよ』って言って」
春日「ふはははは(笑)それは何…どういうこと?本気で怒ってるワケじゃないんでしょ?」
若林「なんか、拭くのが面倒くさいなって感じで。それで俺が『ゴメン』って言って。…その子が変な子で、小金井公園で昼寝するってのが毎度のデートだったの。毎回、500 mlのビールを毎回持ってきてて、それを右手に持ってきて。迎えに行くと」
春日「うん。…何をやってる人?学生さん?」
若林「高島屋の一階の化粧品店で働いてたの」
春日「ちゃんとした人じゃないですか」
さらに、以下のように語っていた。
若林「ヤンキーというか、ギャルというか。昔、ヤンキーだったの。それで、夏のある日、また小金井公園に散歩に行こうと思って。迎えに行ったら、またビール片手にやってきたの。そしたら、白いTシャツに黒いブラが透けてるんですよ」
春日「はいはい」
若林「それで『ブラ透け過ぎでしょ。変えてきてよ』って言ったら、顔を近づけられて『あぁ?』って言われて」
春日「結構、ケンカっ早いね」
若林「うん。『じゃあ、待ってろよ』って言われて」
春日「面倒くさそうに」
若林「それで待ってたの。そうしたら、今度は茶色のブラで、紺より透けてたの」
春日「ほう…ほいで?」
若林「ほいでもクソもあるか!」
春日「無いんですか?…反抗なのかね。普通なら、Tシャツを変えるでしょ。色の濃いTシャツに」
若林「うん」
春日「Tシャツを変えずに、ブラを紺から茶色にするっていうね。でも、透けてて。『いやいやいや…』って若林さんも言ったでしょ?」
若林「うん。そうしたら、今度は紺のTシャツに変えて来て。最初、ブラを変えて来たとき笑っちゃって。そっちなんだって」
春日「ほいで?」
若林「ほいでもクソもあるか!今日は、アウトレット的な話を放出するって言ったろ!アウトレットって言って買って、『ボタンとれてますよ』って言うようなもんだろうが」
春日「これは失敬」
若林「何を言ってんだ」
春日「その彼女…」
若林「赤羽に謎のマンションで謎の一室に住んでる子ね」
春日「それは知らなんだ…」
若林「なんか、いとこのお姉さんが、夜にスナックで働いているから、夜は使って良い部屋があるんですよ。赤羽に謎の部屋が」
春日「パトロン的な人がいるの?」
若林「置いてるモノは全部女性のだし。良く分かんないんだよね」
春日「別れは?おたくさんが言ったのかい?」
若林「22歳のときですね。ちょっと、その辺の算段は忘れちゃったけど、お笑い芸人になってて、ネタのビデオを見せたの。そうしたら、『お前、お笑い辞めろ!』って言われて」
春日「何故に?」
若林「つまんないって言われて。『ゴメン』って言ってね。…でも、楽しい思い出もあって。俺は大学の勉強で、彼女は化粧品の勉強のため、日曜日の大学に行ったの」
春日「うん」
若林「教室の昼間に。二人きりで勉強していて、俺が時計を見て『先生、遅くない?』って言って」
春日「日曜日で、先生なんか来るわけ無いのにね」
若林「そうしたら、『つまんねぇ。お前、お笑い辞めろ』って言われて」
春日「厳しいね」
若林「厳しい子ですよ。…出会ったのは、ファミレスなんですよ。コースターがあって、その子が片足挙げてたの。イスにね」
春日「うんうん」
若林「色んなアドレスの交換の方法があるじゃないですか。その中で、僕初めてだったんですけど。その子がコースターの後ろに電話番号とアドレスを書いて、それを人差し指と中指に挟んで、僕に手裏剣のように投げて寄越したの。『おい!』って言って」
春日「ぴゅってね」
若林「見たら、アドレスと番号が書かれていて。『電話して』って言われたの」
春日「うん」
若林「『はい』って言って」
春日「誰の紹介だよ」
若林「タモツ」
春日「ふはっははは(笑)タモツね。その彼女、今は何をやってるのかね?」
若林「知らないよ!そんなツッコまれてもさ」
春日「ツッコむって程じゃないけどね」と語っていた。
D.T. | |
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