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遠藤章造、『黄金伝説』が放送18年の歴史に幕を下ろしたことに無念な心内を明かす「もっとやりたかったな…」
2016.09.11 (Sun)
2016年9月10日放送のMBSラジオのラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00-28:45)にて、お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が、テレビ朝日系の番組『いきなり!黄金伝説。』が放送18年という歴史に幕を下ろしたことに対し、無念な心内を明かしていた。
遠藤章造:この前もね、『黄金伝説』って番組、18年やらせていただいて。
加藤浩次:そうだなぁ。18年も凄いよ。
遠藤章造:本当に凄いです。最終回の収録が終わって、今度、スペシャルやらせていただくんですけどね。
加藤浩次:うん。
遠藤章造:「最後に一言、お願いします」って言われて、言いましたよ。本当に18年、460人もの有名人の人に来ていただいたみたいで。
加藤浩次:うん。
遠藤章造:「本当に、ありがとうございました。感謝しております。スタッフの皆さんにも、本当に感謝しかございません。18年間、ありがとうございました」って一応、言いましたけど。
加藤浩次:挨拶でね。
遠藤章造:はい。そんなに心から感謝してるとは、俺は…
徳井健太:まぁ、たしかに。分かる。
遠藤章造:感謝はしてますよ。一応、こういう場面では、「感謝」って言葉が自然に出ましたけど、もっと深く考えていったら、「感謝だけじゃないぞ、俺」っていうのはどっかありますもん、まだ。
加藤浩次:そこはやっぱり…
遠藤章造:「もっとやりたかったな」とか。どっかね。
加藤浩次:やっぱり、物事っていうのは始まりがあったら終わりがあるわけさ。
遠藤章造:そうですね。
加藤浩次:それがいつなのかっていうだけの問題。
遠藤章造:そうなんです。まさにそう。
加藤浩次:で、終わろうと思ってやってるスタッフは、1人もいないわけ。
遠藤章造:そうです。本当にそうですね。
加藤浩次:うん。そう考えたら、心から感謝できない遠藤が、空恐ろしいもん。
徳井健太:はっはっはっ(笑)
遠藤章造:違うんです。加藤さんはそう言いはりますけど…
加藤浩次:空恐ろしい。
遠藤章造:そら、どっかでありますよ。人間、絶対に。いや、感謝はしてます。「ホンマにありがとうございました」って気持ちはありますけど、どっかで、「もうちょい、なんとかならんかったかい?」って。
加藤浩次:自分がでしょ?
遠藤章造:自分がですよ。
加藤浩次:スタッフじゃないでしょ?自分がでしょ?
遠藤章造:スタッフさんとかは全くないです。自分がです。
加藤浩次:己でしょ?
遠藤章造:僕がね。「もっと頑張れたはずや」と。「次、チャンスがあればもっと頑張ろう」って気持ちにはなってますけど、どっかで「もうちょい、なんとかならんかったか?」っていう。色んな気持ちはあります。色んなところに対して思うことがあります。まだまだ、人間が弱いっちゃ弱いですわ。
加藤浩次:うん。
徳井健太:でも、俺がスタッフさんだったら、嬉しいと思いますけどね。「正直、もっと頑張って、もっとやりたかった」って言われたら、俺は嬉しいなって思いますけどね。
遠藤章造:最後の言葉で、「僕、もっとやりたかったです」って。「ホンマに終わりたくないです。いやだ、いやだ」って言いたかったけど、「ありがとうございました」って感謝の言葉を言ってる自分が、違うんちゃうかって思ったんです。
加藤浩次:遠藤、なんで本心出せなかった?
遠藤章造:そこなんだなぁ。
加藤浩次:なんで本心出せなかったんだろう?遠藤章造。
遠藤章造:一言で解決できます。
加藤浩次:何?
遠藤章造:格好つけてます、絶対。そこで、もがききれてないんですよ。「まだまだずっとやりたかったです」って本心で思ってるんですけど、どっかで「ありがとうございました、本当に。またこれからも頑張りたいと思います」って、とってつけたような言葉を言っちゃってるってことは、世間体、周りを気にしちゃってるんですよね。
加藤浩次:うん。そこ一番厄介なんだよなぁ。俺もあるよ。
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遠藤章造:この前もね、『黄金伝説』って番組、18年やらせていただいて。
加藤浩次:そうだなぁ。18年も凄いよ。
遠藤章造:本当に凄いです。最終回の収録が終わって、今度、スペシャルやらせていただくんですけどね。
加藤浩次:うん。
遠藤章造:「最後に一言、お願いします」って言われて、言いましたよ。本当に18年、460人もの有名人の人に来ていただいたみたいで。
加藤浩次:うん。
遠藤章造:「本当に、ありがとうございました。感謝しております。スタッフの皆さんにも、本当に感謝しかございません。18年間、ありがとうございました」って一応、言いましたけど。
加藤浩次:挨拶でね。
遠藤章造:はい。そんなに心から感謝してるとは、俺は…
徳井健太:まぁ、たしかに。分かる。
遠藤章造:感謝はしてますよ。一応、こういう場面では、「感謝」って言葉が自然に出ましたけど、もっと深く考えていったら、「感謝だけじゃないぞ、俺」っていうのはどっかありますもん、まだ。
加藤浩次:そこはやっぱり…
遠藤章造:「もっとやりたかったな」とか。どっかね。
加藤浩次:やっぱり、物事っていうのは始まりがあったら終わりがあるわけさ。
遠藤章造:そうですね。
加藤浩次:それがいつなのかっていうだけの問題。
遠藤章造:そうなんです。まさにそう。
加藤浩次:で、終わろうと思ってやってるスタッフは、1人もいないわけ。
遠藤章造:そうです。本当にそうですね。
加藤浩次:うん。そう考えたら、心から感謝できない遠藤が、空恐ろしいもん。
徳井健太:はっはっはっ(笑)
遠藤章造:違うんです。加藤さんはそう言いはりますけど…
加藤浩次:空恐ろしい。
遠藤章造:そら、どっかでありますよ。人間、絶対に。いや、感謝はしてます。「ホンマにありがとうございました」って気持ちはありますけど、どっかで、「もうちょい、なんとかならんかったかい?」って。
加藤浩次:自分がでしょ?
遠藤章造:自分がですよ。
加藤浩次:スタッフじゃないでしょ?自分がでしょ?
遠藤章造:スタッフさんとかは全くないです。自分がです。
加藤浩次:己でしょ?
遠藤章造:僕がね。「もっと頑張れたはずや」と。「次、チャンスがあればもっと頑張ろう」って気持ちにはなってますけど、どっかで「もうちょい、なんとかならんかったか?」っていう。色んな気持ちはあります。色んなところに対して思うことがあります。まだまだ、人間が弱いっちゃ弱いですわ。
加藤浩次:うん。
徳井健太:でも、俺がスタッフさんだったら、嬉しいと思いますけどね。「正直、もっと頑張って、もっとやりたかった」って言われたら、俺は嬉しいなって思いますけどね。
遠藤章造:最後の言葉で、「僕、もっとやりたかったです」って。「ホンマに終わりたくないです。いやだ、いやだ」って言いたかったけど、「ありがとうございました」って感謝の言葉を言ってる自分が、違うんちゃうかって思ったんです。
加藤浩次:遠藤、なんで本心出せなかった?
遠藤章造:そこなんだなぁ。
加藤浩次:なんで本心出せなかったんだろう?遠藤章造。
遠藤章造:一言で解決できます。
加藤浩次:何?
遠藤章造:格好つけてます、絶対。そこで、もがききれてないんですよ。「まだまだずっとやりたかったです」って本心で思ってるんですけど、どっかで「ありがとうございました、本当に。またこれからも頑張りたいと思います」って、とってつけたような言葉を言っちゃってるってことは、世間体、周りを気にしちゃってるんですよね。
加藤浩次:うん。そこ一番厄介なんだよなぁ。俺もあるよ。
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