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バナナマン設楽、人前での緊張・あがり症の解決方法はないと語る「お笑い芸人で緊張しない人なんて、ほぼいない」
2016.08.20 (Sat)
2016年8月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、人前での緊張・あがり症の解決法についてリスナーから質問され、そうした方法はなく、自らも緊張することはあり、「お笑い芸人で緊張しない人なんて、ほぼいない」と語っていた。
リスナーメール:僕は、都内の私立大学に通う大学生です。相談があり、メールさせていただきました。僕は今年、M-1グランプリに出場します。相方は、高校時代からの同じ陸上部のキャプテンです。
僕は小学生の頃からなりたかった、お笑い芸人になるべく、キャプテンと同じ大学に通うことを決め、勉強しながらも大学生のお笑いコンテストに参加する、という日々を送っています。
卒業後は、養成所に通う予定です。ですが、ここで一つ問題があります。僕は、人を笑わせたいという気持ちは強いのですが、どうしても人前に立つと、極度の緊張をしてしまいます。
よく言う、あがり症というヤツです。この前も、大学のゼミのプレゼンで、30人ほどの前で発表する際も、口が乾き、手汗が止まりません。しかも、よく噛んでしまいます。ヒドイ時には、胃がキリキリしてしまいます。
こんな僕でも、あがり症は治るのでしょうか?バナナマンさんのお2人の初舞台はどうだったのでしょうか?M-1グランプリに出るあがり症の僕に、何か緊張を解く方法を考えていただけたら幸いです。
設楽統:これは、この前もそういう話をしたかもしれないけど、緊張しないのは無理だよ。
日村勇紀:無理だよね。
設楽統:緊張する人は、もうずっとすんだから。
日村勇紀:そう。
設楽統:だから、日村さんはもう20数年、もうずっとオエオエ、オエオエやってんだから。
日村勇紀:そう。今回も5公演やって、徐々に緊張は解けてくけど、それでも最後まで緊張はしてるからね。
設楽統:うん。練習に次ぐ練習だろうね。
日村勇紀:俺もそう思うんだよなぁ。
設楽統:緊張して、何も覚えてなくても、空(そら)でセリフも言えるくらいにまで練習するしかないよね。
日村勇紀:そう。途中のセリフをポンッて投げられても、すぐそこから返せれるくらいの余裕さ。
設楽統:うん。練習しまくったって間違えるんだから。
日村勇紀:それしかないんだよ。
設楽統:うん。
日村勇紀:まぁ、本番で練習より上手くできたら、大したもんだよね。
設楽統:うん。俺も、緊張する時は、コンッて入っちゃう時あるからね。
日村勇紀:うん。
設楽統:あんま緊張しないじゃん、俺、そこまでは。
日村勇紀:そういう風に見せないしね。
設楽統:うん。でも、なんかのきっかけで緊張すると、物凄い緊張しちゃう時あるし。
日村勇紀:うん。
設楽統:俺、基本、人前で何かをやるの恥ずかしいもん。未だに恥ずかしいもん。
日村勇紀:分かる。
設楽統:今回も5公演あった内の、2回くらいしかちゃんとさらけ出せなかった。
日村勇紀:3公演くらいは照れてるんでしょ?(笑)
設楽統:そう(笑)
日村勇紀:ちょっとだけ(笑)
設楽統:照れてんの。恥ずかしいんだもん。
日村勇紀:ふふ(笑)
設楽統:恥ずかしくない?
日村勇紀:俺もあるんだよ、ちょっとだけ。
設楽統:ウソ(笑)
日村勇紀:ホント。緊張はしてるけど、恥ずかしさはないでしょ?
設楽統:日村さんは、変なところ緊張したり、恥ずかしがるところあるね。
日村勇紀:あるはあるんだよ。正面バーンッて見て、お客さんと目が合ったら恥ずかしいから、絶対に目を合わせないようにするしさ、合うと恥ずかしいからさ。
設楽統:俺も、お客さんなんかほぼ見ない。
日村勇紀:見ない。
設楽統:見なきゃいけないコントで、見るけど。
日村勇紀:そう。ちょっと恥ずかしいよ。
設楽統:まぁね。
日村勇紀:だから本当、裸で出ちゃってるくらいの方が、マジで吹っ切れるのは吹っ切れるんだよね。
設楽統:でも、出たがりで緊張しない人なんて、ほぼいないよね、お笑いで。
日村勇紀:いないね。だから、解消法ないよ。練習だよ。
設楽統:緊張する人はいっぱいいるよ、芸能人でも。
日村勇紀:うん。
設楽統:喋ってても、顔真っ赤になったり、耳真っ赤になってる人いっぱいいるもんね。口が震えてるとか、手が震えてるとか。いっぱいいるよ。
日村勇紀:うん。
設楽統:でも、練習だろうね。
日村勇紀:うん。頑張ってくださいね。
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リスナーメール:僕は、都内の私立大学に通う大学生です。相談があり、メールさせていただきました。僕は今年、M-1グランプリに出場します。相方は、高校時代からの同じ陸上部のキャプテンです。
僕は小学生の頃からなりたかった、お笑い芸人になるべく、キャプテンと同じ大学に通うことを決め、勉強しながらも大学生のお笑いコンテストに参加する、という日々を送っています。
卒業後は、養成所に通う予定です。ですが、ここで一つ問題があります。僕は、人を笑わせたいという気持ちは強いのですが、どうしても人前に立つと、極度の緊張をしてしまいます。
よく言う、あがり症というヤツです。この前も、大学のゼミのプレゼンで、30人ほどの前で発表する際も、口が乾き、手汗が止まりません。しかも、よく噛んでしまいます。ヒドイ時には、胃がキリキリしてしまいます。
こんな僕でも、あがり症は治るのでしょうか?バナナマンさんのお2人の初舞台はどうだったのでしょうか?M-1グランプリに出るあがり症の僕に、何か緊張を解く方法を考えていただけたら幸いです。
設楽統:これは、この前もそういう話をしたかもしれないけど、緊張しないのは無理だよ。
日村勇紀:無理だよね。
設楽統:緊張する人は、もうずっとすんだから。
日村勇紀:そう。
設楽統:だから、日村さんはもう20数年、もうずっとオエオエ、オエオエやってんだから。
日村勇紀:そう。今回も5公演やって、徐々に緊張は解けてくけど、それでも最後まで緊張はしてるからね。
設楽統:うん。練習に次ぐ練習だろうね。
日村勇紀:俺もそう思うんだよなぁ。
設楽統:緊張して、何も覚えてなくても、空(そら)でセリフも言えるくらいにまで練習するしかないよね。
日村勇紀:そう。途中のセリフをポンッて投げられても、すぐそこから返せれるくらいの余裕さ。
設楽統:うん。練習しまくったって間違えるんだから。
日村勇紀:それしかないんだよ。
設楽統:うん。
日村勇紀:まぁ、本番で練習より上手くできたら、大したもんだよね。
設楽統:うん。俺も、緊張する時は、コンッて入っちゃう時あるからね。
日村勇紀:うん。
設楽統:あんま緊張しないじゃん、俺、そこまでは。
日村勇紀:そういう風に見せないしね。
設楽統:うん。でも、なんかのきっかけで緊張すると、物凄い緊張しちゃう時あるし。
日村勇紀:うん。
設楽統:俺、基本、人前で何かをやるの恥ずかしいもん。未だに恥ずかしいもん。
日村勇紀:分かる。
設楽統:今回も5公演あった内の、2回くらいしかちゃんとさらけ出せなかった。
日村勇紀:3公演くらいは照れてるんでしょ?(笑)
設楽統:そう(笑)
日村勇紀:ちょっとだけ(笑)
設楽統:照れてんの。恥ずかしいんだもん。
日村勇紀:ふふ(笑)
設楽統:恥ずかしくない?
日村勇紀:俺もあるんだよ、ちょっとだけ。
設楽統:ウソ(笑)
日村勇紀:ホント。緊張はしてるけど、恥ずかしさはないでしょ?
設楽統:日村さんは、変なところ緊張したり、恥ずかしがるところあるね。
日村勇紀:あるはあるんだよ。正面バーンッて見て、お客さんと目が合ったら恥ずかしいから、絶対に目を合わせないようにするしさ、合うと恥ずかしいからさ。
設楽統:俺も、お客さんなんかほぼ見ない。
日村勇紀:見ない。
設楽統:見なきゃいけないコントで、見るけど。
日村勇紀:そう。ちょっと恥ずかしいよ。
設楽統:まぁね。
日村勇紀:だから本当、裸で出ちゃってるくらいの方が、マジで吹っ切れるのは吹っ切れるんだよね。
設楽統:でも、出たがりで緊張しない人なんて、ほぼいないよね、お笑いで。
日村勇紀:いないね。だから、解消法ないよ。練習だよ。
設楽統:緊張する人はいっぱいいるよ、芸能人でも。
日村勇紀:うん。
設楽統:喋ってても、顔真っ赤になったり、耳真っ赤になってる人いっぱいいるもんね。口が震えてるとか、手が震えてるとか。いっぱいいるよ。
日村勇紀:うん。
設楽統:でも、練習だろうね。
日村勇紀:うん。頑張ってくださいね。
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