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伊集院光、天皇陛下の生前退位のご意向に言及「ご本人が望まれるなら、検討していかないと」

2016.07.16 (Sat)
2016年7月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、天皇陛下の生前退位のご意向に対し、「ご本人のお口から、そうなさりたいという話が、もしあるのならば、それは検討していかないと」と語っていた。

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伊集院光:各新聞社トップです。僕も、個人的に驚きました。天皇陛下が、生前退位の意向を示されている、と。

中村尚登:はい。

伊集院光:ただ、宮内庁はそういったことはない、と。

中村尚登:ない、と。そうですね、当然、宮内庁としてはそう言わざるを得ないというかね。

伊集院光:うん。

中村尚登:天皇陛下というのは、国民の象徴である、と。国務統合の象徴であるというふうなことになっていますので、「天皇陛下からそういうふうに言い出したんだけど、みんなやってくれない?」というふうには、なかなか宮内庁としては、そのようには言えない、と(笑)

伊集院光:うん。

中村尚登:ただ、だけど天皇陛下は去年の誕生日の前の会見で「最近、やっぱり年齢を感じることもある」と。「行事の時に、間違えたりすることもあります」なんていうのも、自らおっしゃっていたわけですから、できればそういうことを変えて行きたいというお気持ちは、あるんじゃないでしょうかね。

伊集院光:年齢と、あと本当に積極的に参加されている、色んな公務。本当に、激務だと思いますので、こういうこともあるのかと思うんですけど、何でしょうね、ええっと、ご本人のお口から、そうなさりたいという話が、もしあるのならば、それは検討していかないと。

中村尚登:そうですね。

伊集院光:で、現在の皇室典範の中では、この「生前退位」に関しては、書かれてない。

中村尚登:書かれてないんですよ。だから、皇室典範の第4条。これ、明治時代の旧皇室典範でもそうなんですけど、「天皇が崩じた時は、後嗣(跡継ぎ)が直ちに即位する」と、そうしか書いていないんですよ。

伊集院光:はい。

中村尚登:だから、その「譲位する」ということを書いていないんですよね。だから、そのあたりの規定がない、と。それで、戦前の場合にはもう天皇陛下というのは、ただ一人神というような感じの扱いをされていたわけですから、天皇陛下とそれに相通ずる存在が二人いるのはおかしい、となっているので、これをもって、天皇というのは前の天皇が崩御された時に初めて、皇太子なり跡継ぎが後を継ぐんだ、という規定になっていたということなんですね。

伊集院光:はい。

中村尚登:ですから、そういう皇室典範をきちんと変えていくというか、法律になってきますんで、変更するという必要になってきますよね。

伊集院光:遡ると、江戸時代の天皇陛下は、天皇は途中で譲られるということはある?

中村尚登:昔はね、上皇とかいうのがあったりしたわけですから。わりと当たり前にあったんですよね。最近で言うと、江戸時代の後期の光格天皇というのから、仁孝天皇に譲った時、光格天皇というのは明治天皇の曾祖父ちゃんになるのかな、当たる方なんですけども、そこのところではそういうのがあったというのが最後ですね。それ以降はない、と。


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タグ : 伊集院光,

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