TOPたまむすび ≫ カンニング竹山、故・永六輔の言葉で今でも心に残る「TVが衰退した理由」を紹介「製作者もタレントも掛け持ち」

カンニング竹山、故・永六輔の言葉で今でも心に残る「TVが衰退した理由」を紹介「製作者もタレントも掛け持ち」

2016.07.12 (Tue)
2016年7月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、亡くなった永六輔が語っていたという、「テレビが衰退した理由」について紹介していた。

カンニング竹山単独ライブ「放送禁止2014」
カンニング竹山単独ライブ「放送禁止2014」 [DVD]
ポニーキャニオン 2015-09-02

Amazonで詳しく見る


カンニング竹山:こうやって、ラジオで『たまむすび』をやっている時にね、速報が入ってきたんで。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:ふとね、永(六輔)さんのことを、いま考えてまして。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:まぁまぁ、永さんがやってた土曜ワイドに、年に1~2回、呼んでいただけるようになりまして。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:外山(惠理)さんと私、『Dig』っていう番組をやってたから、その関係もあって、呼んでいただけるようになりまして。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:その時に、永さんにいろいろ質問をぶつけたりしてたんですよ。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:その縁もあって、僕のライブを観に来てくれたりして。

赤江珠緒:そうですね。

カンニング竹山:車イスに乗って、ケラケラ笑ってましたけどもね。

赤江珠緒:うん、うん。外山さんが押されてね。

カンニング竹山:そうですね。僕が、「永さん詣(もうで)」って、「じいちゃん、じいちゃん」みたいな感じで。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:「元気かな、じいちゃん」みたいなことで言ってたんだけど。

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:非常に残念だなと思うんだけど、一つ、やっぱり胸にずっと残っているのはね…

赤江珠緒:はい。

カンニング竹山:ラジオもそうなんだけど、「テレビの未来って何だ?」っていう話をした時にね、永さんがね、「今のテレビは、なんでダメになってったかっていうと、タレントもそうだし、制作者もそうだし、いくつも掛け持ちしてる」と。

赤江珠緒:ああ。

カンニング竹山:僕なんか、その最たるで、めちゃくちゃやってるわけじゃん。もう、種類も変えてやったりしてるわけじゃん。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:制作の人も、いくつか制作したりしてる、と。「それじゃあ、"モノづくり"ということに関しては、無理なんだ。テレビでもラジオでも、1本なんだ。そうやって、モノは作っていくものなんだ。人に表現する、形を表現する、作品を作るということは、そうじゃないとダメなんだ。だから、衰退していった。放送作家もそうだけど、タレントも、制作者も、みんなそうやって一つの情熱を持って、1本作って、週に1回それを出す。それが限界なんだ」って、言ってたんですよ。

赤江珠緒:なるほど。

カンニング竹山:それ聞いた時、当時、俺は正直言って、「いや、もうじいちゃん、時代が違うよ。そんなんじゃ食ってけねぇんだよ」って思ったんだけど、別に永さんがお亡くなりになったからじゃないんですけど。最近、ちょっとそのことを考えてたよね。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:モノを作るって、クリエイティブにモノを作っていくって、そういうことなんじゃなかろうか、と。

赤江珠緒:なるほど。

カンニング竹山:我々はちょっと、急ぎすぎというかさ。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:何本も持っていることが、まぁ、俺みたいなタレントなんか、何本も仕事していることが、レギュラーを何本も持っていることがステイタス的なことを勝手に思ってたけど。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:実は、そうじゃないんじゃなかろうか、とかさ。そりゃあ、生活の問題とかもあるけど、そういうことをね、なんか強く考えましたよね。

赤江珠緒:やっぱり、本当にそれ一つだったら、「自分の番組」って思って、出る側も、作る側もなるけど。やっぱり、多数になってくるとね。ちょっと、薄まったりする気持ちもあるかなぁ。

カンニング竹山:そうですねぇ。ラジオについても、色々聞いたりもしましたけど。まぁ、そういうことをちょっと思いましたけども。残念ですけど、本当にありがとうございましたっていう気持ちしか、もうね。

赤江珠緒:そうですね。


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : カンニング竹山,赤江珠緒,永六輔,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  たまむすび
次の記事:赤江珠緒、選挙の開票日午前中には事前調査で既に結果が判明していると明かす「出口調査の精度も上がっている」

前の記事:伊集院光、高校野球で浦添商業の逆転が無効となったことへの批判に反論「元々、そういうルールだから」