爆笑問題・田中、古着屋店員の接客態度に立腹したと告白「二度と来るか!」
2016.07.08 (Fri)
2016年7月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、古着屋店員の接客態度に立腹して、「二度と来るか!」と思ったのだと告白していた。
田中裕二:俺、この間さ、初めて入った古着屋さんがあったんだけど。
太田光:え?何屋さん?
田中裕二:洋服屋さん。
太田光:洋服屋さん?
田中裕二:うん。古着屋に行ってね。
太田光:好きだもんねぇ、古着。
田中裕二:うん、まぁまぁね(笑)
太田光:うん。
田中裕二:客は、俺一人でした。で、奥にお店の人が、おじさん。男の人ね、年は分かんない。俺とそんな変わらないぐらいの40代だか、50代の。
太田光:ちょいワル系の。
田中裕二:ちょいワル…分かんないけど、おじさんが1人、いました。で、俺が入って。まず、古着屋さんだし、いいんだけど。まぁ、何も言わないわけ。
太田光:ああ、無愛想な。頑固オヤジの古着?
田中裕二:頑固オヤジ…古着屋だから、「頑固オヤジ」っていうのも、よく分かんないけど。
太田光:ふふ(笑)
田中裕二:でも、まぁそれは俺は別に、そんな気にしてなかったんだけど。
太田光:うん。
田中裕二:「あ、何も言わないな」とは、なんとなく思ったわけ。要は、俺が思ったのは、客が来たことに気づいてるのか気づいてないのか分からないなっていうのは、一瞬、思ったけど。
太田光:うん。「万引きできるな」って。
田中裕二:「万引きできるな」って思うか(笑)で、見てて。キャップがあったんで、ちょっとそれを、「いいかな?」って思って、鏡があったから、鏡の前で被ったわけ。
太田光:うん。
田中裕二:そんで、その帽子を元に戻した…ぐらいの時に、「あ、すみません。帽子かぶる前は一言、言ってください」って言われたわけ。
太田光:へぇ。
田中裕二:まぁ、そこは俺は、「ああ、そうですか。すみません」って言いました。
太田光:ちょっと、半笑いだったとか?(笑)
田中裕二:いやいや、笑ってないですよ。笑ってないですけど、でも、一応そこは、もちろん俺も、何十年も生きてて、古着屋なんて何百軒も行った中で、初の出来事だったからね。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:古着屋に限らずですよ。どんな洋服屋さんでも、帽子の試着でね…試着室に行くようなものだったら、別だけど、帽子をかぶって鏡を見た時に、帽子をかぶる前に、店員さんに「これ、かぶっていいですか?」って言わなきゃいけないルールは、俺は知らなかったから。
太田光:うん。
田中裕二:そこの店はそうだったんだろうけど、まぁ、ごめん。何百軒も行った中では、一軒もなかったから、知らなかったから、そこはでも…
太田光:「ああ、すみませんでした」って。
田中裕二:「ああ、すみませんでした」って。それで、その間、誰も客いないんですよ。
太田光:うん。
田中裕二:その後も、そのオジさんは、何にも俺に対して言ってこないで、黙って居るの。で、俺はじっくりと、色んな洋服を見て。
太田光:わざと?
田中裕二:「わざと」って言うか、普通に見てたんだけど。でも、俺はその時の気分的には、それが気になったから、「もう、ちょっとこの店いいかな…」って半分は思ったんだけど。
太田光:絶対に思うよね、短気な君はね。
田中裕二:ちょっと思ったんだけど。でも、「いい服あったら買おう」と思ったから。で、「まぁ、いいかな」って思ったんだけど。もう一個、別のキャップがあって。
太田光:良さげな?
田中裕二:うん。で、「これもどうだろうな?」って。じゃあ、言おうと思って。「あ、すみません。ちょっとこれ、かぶっていいですか?」って訊いたら、そいつ、俺を全く見ずに、目線を下にしたまんま「ふん、ふん」みたいな感じの頷き。分かる?俺を見ないわけ。
太田光:「もう訊くなよ、あえて」みたいな感じ?
田中裕二:もう、下向いて頷いたから。そのまま…
太田光:どうした?どうした?
田中裕二:そのまま、置いて。黙って出てきた。
太田光:よくそれで、(腹の虫が)収まったね?
田中裕二:もちろん、それはだって言わないよ。
太田光:「いや、ちょっと…」みたいな。いつもの半笑いの。
田中裕二:それは別に、凄いことをされたわけじゃないからね。言わないけど、「こんな店は、そりゃ俺だけだろうな、客は」って思ったね。「あんな接客してる店は、そりゃ無理だわ」っていう風に思って。
太田光:うん。
田中裕二:俺はもう、黙って(帽子を)置いて。「二度と来るか!」って思いながら、店を後にしましたよ。
太田光:うん。
田中裕二:もう、本当に久々に「くーっ!」ってなったけどね。腹立ったわぁ。
太田光:言ってやれば良かったのにね。
田中裕二:ただ、本当に礼儀で言えば、「この帽子、かぶっていいですか?」が正しいから、そこで俺がそれを言ったところで、俺は…
太田光:いや、2回目の時。
田中裕二:「それが、客に対する態度か!」っていうようなことを言うのは恥ずかしいから。言わなかったよ、もちろん。
太田光:うん。
田中裕二:ただ、俺は心の中で「ダメだな、こんな店」って思って、もうちょっといい感じの服もあったけど、「二度と行くまい」って。行かない。もう、一生行かない(笑)
太田光:え?
田中裕二:はっはっはっ(笑)はい。
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田中裕二:俺、この間さ、初めて入った古着屋さんがあったんだけど。
太田光:え?何屋さん?
田中裕二:洋服屋さん。
太田光:洋服屋さん?
田中裕二:うん。古着屋に行ってね。
太田光:好きだもんねぇ、古着。
田中裕二:うん、まぁまぁね(笑)
太田光:うん。
田中裕二:客は、俺一人でした。で、奥にお店の人が、おじさん。男の人ね、年は分かんない。俺とそんな変わらないぐらいの40代だか、50代の。
太田光:ちょいワル系の。
田中裕二:ちょいワル…分かんないけど、おじさんが1人、いました。で、俺が入って。まず、古着屋さんだし、いいんだけど。まぁ、何も言わないわけ。
太田光:ああ、無愛想な。頑固オヤジの古着?
田中裕二:頑固オヤジ…古着屋だから、「頑固オヤジ」っていうのも、よく分かんないけど。
太田光:ふふ(笑)
田中裕二:でも、まぁそれは俺は別に、そんな気にしてなかったんだけど。
太田光:うん。
田中裕二:「あ、何も言わないな」とは、なんとなく思ったわけ。要は、俺が思ったのは、客が来たことに気づいてるのか気づいてないのか分からないなっていうのは、一瞬、思ったけど。
太田光:うん。「万引きできるな」って。
田中裕二:「万引きできるな」って思うか(笑)で、見てて。キャップがあったんで、ちょっとそれを、「いいかな?」って思って、鏡があったから、鏡の前で被ったわけ。
太田光:うん。
田中裕二:そんで、その帽子を元に戻した…ぐらいの時に、「あ、すみません。帽子かぶる前は一言、言ってください」って言われたわけ。
太田光:へぇ。
田中裕二:まぁ、そこは俺は、「ああ、そうですか。すみません」って言いました。
太田光:ちょっと、半笑いだったとか?(笑)
田中裕二:いやいや、笑ってないですよ。笑ってないですけど、でも、一応そこは、もちろん俺も、何十年も生きてて、古着屋なんて何百軒も行った中で、初の出来事だったからね。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:古着屋に限らずですよ。どんな洋服屋さんでも、帽子の試着でね…試着室に行くようなものだったら、別だけど、帽子をかぶって鏡を見た時に、帽子をかぶる前に、店員さんに「これ、かぶっていいですか?」って言わなきゃいけないルールは、俺は知らなかったから。
太田光:うん。
田中裕二:そこの店はそうだったんだろうけど、まぁ、ごめん。何百軒も行った中では、一軒もなかったから、知らなかったから、そこはでも…
太田光:「ああ、すみませんでした」って。
田中裕二:「ああ、すみませんでした」って。それで、その間、誰も客いないんですよ。
太田光:うん。
田中裕二:その後も、そのオジさんは、何にも俺に対して言ってこないで、黙って居るの。で、俺はじっくりと、色んな洋服を見て。
太田光:わざと?
田中裕二:「わざと」って言うか、普通に見てたんだけど。でも、俺はその時の気分的には、それが気になったから、「もう、ちょっとこの店いいかな…」って半分は思ったんだけど。
太田光:絶対に思うよね、短気な君はね。
田中裕二:ちょっと思ったんだけど。でも、「いい服あったら買おう」と思ったから。で、「まぁ、いいかな」って思ったんだけど。もう一個、別のキャップがあって。
太田光:良さげな?
田中裕二:うん。で、「これもどうだろうな?」って。じゃあ、言おうと思って。「あ、すみません。ちょっとこれ、かぶっていいですか?」って訊いたら、そいつ、俺を全く見ずに、目線を下にしたまんま「ふん、ふん」みたいな感じの頷き。分かる?俺を見ないわけ。
太田光:「もう訊くなよ、あえて」みたいな感じ?
田中裕二:もう、下向いて頷いたから。そのまま…
太田光:どうした?どうした?
田中裕二:そのまま、置いて。黙って出てきた。
太田光:よくそれで、(腹の虫が)収まったね?
田中裕二:もちろん、それはだって言わないよ。
太田光:「いや、ちょっと…」みたいな。いつもの半笑いの。
田中裕二:それは別に、凄いことをされたわけじゃないからね。言わないけど、「こんな店は、そりゃ俺だけだろうな、客は」って思ったね。「あんな接客してる店は、そりゃ無理だわ」っていう風に思って。
太田光:うん。
田中裕二:俺はもう、黙って(帽子を)置いて。「二度と来るか!」って思いながら、店を後にしましたよ。
太田光:うん。
田中裕二:もう、本当に久々に「くーっ!」ってなったけどね。腹立ったわぁ。
太田光:言ってやれば良かったのにね。
田中裕二:ただ、本当に礼儀で言えば、「この帽子、かぶっていいですか?」が正しいから、そこで俺がそれを言ったところで、俺は…
太田光:いや、2回目の時。
田中裕二:「それが、客に対する態度か!」っていうようなことを言うのは恥ずかしいから。言わなかったよ、もちろん。
太田光:うん。
田中裕二:ただ、俺は心の中で「ダメだな、こんな店」って思って、もうちょっといい感じの服もあったけど、「二度と行くまい」って。行かない。もう、一生行かない(笑)
太田光:え?
田中裕二:はっはっはっ(笑)はい。
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