TOP伊集院光とらじおと ≫ 伊集院光、モテない男子は「草食男子」という言葉に救われていると指摘「高校時代にそんな言葉があってくれたら…」

伊集院光、モテない男子は「草食男子」という言葉に救われていると指摘「高校時代にそんな言葉があってくれたら…」

2016.07.05 (Tue)
2016年7月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、モテない男子は、「草食男子」なる言葉に救われていると指摘していた。

青春カタルシス
みうらじゅんの思春期こじらせバラエティ 青春カタルシス [DVD]
TCエンタテインメント 2011-11-03

Amazonで詳しく見る

伊集院光:湯山さんの肩書としては、「著述家」と。これ、どういうことですか。

湯山玲子:「作家」と肩書が出ることもあるんですけど、私、本を色々書いてまして。

伊集院光:はい。

湯山玲子:ただ、「作家」っていうと、イメージがどうしても小説家みたいになるじゃないですか。私、小説は書いてないので。

伊集院光:うん。

湯山玲子:わりと社会時評であったりとか、男性・女性の生き方に関して。私、50を過ぎてるので。わりと、40越えとかって、女も男も難しいので。

伊集院光:はい。

湯山玲子:女性向けには、『四十路越え! 』という本を書いたりとか。

伊集院光:へぇ。

湯山玲子:男性はですね、男性の方が大変なんですけどね。この混迷する世の中。『男をこじらせる前に』という本を書いたりとか。

伊集院光:ほう(笑)

湯山玲子:最近では、AV監督の二村ヒトシさんと対談でですね。「日本人は、セックスしなくなるかもしれない」っていう。

伊集院光:あの…(笑)また、アレな話題に斬り込んでますけども(笑)「草食化」とか言いますし。

湯山玲子:はい、そうです。

伊集院光:でも、そこ広げてもナニかなって思うんだけどね。

湯山玲子:うん。

伊集院光:草食扱いしている男子の何割かは、「いやいや、やらせていただけるのなら、したいですけどね」っていう(笑)

湯山玲子:ああ、そうね。

伊集院光:「できない」って言うのもイヤじゃないですか。そうすると、「草食」って言葉があるんなら、「いやいや、自分も今、流行りの草食でして」って言っておく方が楽、みたいなのがあんのかなって思ったり、思わなかったり。

湯山玲子:言葉で楽になるって、人間ってあるからね。

伊集院光:あるんですよ。高校の時に、僕がモテない高校生活をしている時に、「草食男子」なんて言葉がもしあってくれたら。

湯山玲子:はい、はい。

伊集院光:それはもう、自分で「本当に、草食で」って。

湯山玲子:ふふ(笑)

伊集院光:「もう、シマウマよりも草食なんですよ」なんて言っちゃう。

湯山玲子:そうかもね(笑)伊集院さんとか私の時代ってなかったから。みんなそういう子でも、北方謙三さんの人生相談を見て、「お前は、○○に行け」みたいな感じになったからね(笑)

伊集院光:はい、話がどんどんアレな方に行っとりますので…(笑)


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 伊集院光,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光とらじおと
次の記事:伊集院光、「神スイング」稲村亜美の始球式の回数が斎藤佑樹の登板数より多いことに驚く「ざっと数えて11回」

前の記事:伊集院光、競歩の選手が失格となるも「競歩ハイ」で満面の笑顔を浮かべる異常さを語る「常軌を逸した感じ」